【一人親方必見】おすすめの労災保険ランキング!人気の保険を8つ紹介します

【一人親方必見】おすすめの労災保険ランキング!人気の保険を紹介します

建設業界で働く人の中には、特定の会社に所属せず一人でさまざまな現場を渡り歩くという一人親方もいます。一人親方は労働者ではなく事業主です。そのため、会社に所属する労働者であれば加入できる労災保険に加入できません。
しかし、一人親方でも実は労災を利用できる一人親方労災保険があります。

この記事ではそんな一人親方労災保険について紹介します。人気の労災保険なども紹介しますので、一人親方で働いている方やこれから一人親方になろうという方はぜひご覧ください。そして万が一に備えて一人親方労災保険を利用できるように備えておきましょう。

一人親方労災保険の基礎知識

まずは一人親方労災保険について紹介します。通常であれば労災を利用できない一人親方でも、特別加入団体という団体に加入すれば利用できます。それが一人親方労災保険です。特別加入団体というのは各都道府県の労働局から認可を受けた一人親方のための団体です。
特別加入団体に加入するには、加入したい団体に一人親方が直接申し込む必要があります。特別加入団体への加入には難しい申し込み手続きなどはありません。インターネットや書面の送付などで手軽に申込が可能です。
保険料や補償内容は団体が異なっても同一です。しかしそれ以外に支払う必要のある入会費などは、団体によって異なります。団体ごとの違いや特徴を確認し、自分に合った団体を選びましょう。

一人親方の選び方5つ

特別加入団体もさまざまな団体があり、団体によって保険料や補償内容も異なります。一人親方として働く以上、特別加入団体に加入しておいて損はありません。しかしその団体がいくつもあると、どの団体に加入すればいいか迷ってしまいます。
ここからは一人親方が特別加入団体に加入する際の選び方のポイントを紹介します。入会費用や入会特典、割引など受けられるサービスは団体ごとに異なるため注意が必要です。紹介する選び方を参考に、加入する団体を検討しましょう。

選び方1.入会費の安さ

選び方の1つ目は「入会費」です。特別加入団体に加入するには、保険料以外に入会費や組合費が必要になります。入会費や組合費は団体ごとに異なるため、高い団体と安い団体があります。そのため入会費や組合費で支払う金額を抑えたい方は、入会費や組合費が安い団体を選びましょう。
しかし団体によっては入会費や組合費が安くても、運営費などで追加費用が発生する可能性もあります。また更新料などが発生し、保険料以外の費用が高くなってしまう恐れもあります。将来的な働き方や仕事の見通しなどを考慮し、自分に適した特別加入団体を選びましょう。

選び方2.支払い方法

選び方の2つ目は「支払い方法」です。一人親方労災保険を利用するために特別加入団体に加入する際は入会費や組合費が必要な場合があります。入会費や組合費の支払い方法は団体ごとに異なりますが、多くの団体で銀行振込や口座振替などが利用可能です。しかし特別加入団体の中にはクレジットカードやコンビニで支払える団体もあります。
また組合費を年払いと月払いから選択できる場合があり、組合費の分割払いも可能です。支払い方法は団体によって異なります。入会費や組合費の金額を含めて自分に適した支払い方法が選べる団体を選びましょう。

選び方3.入会特典

選び方の3つ目は「入会特典」です。特別加入団体の中には、入会特典のある団体もあります。飲食店で割引を受けられたり、宿泊施設の料金が割引になったり特典の内容は団体によってさまざまです。一人親方として働いていると会社員が受けられる福利厚生などはありません。しかし特別加入団体の特典を通して、企業の福利厚生のような優待サービスを受けることが可能です。
一人親方労災保険の利用だけではなく優待サービスを受けたい方は、優待サービスを受けられる団体に加入しましょう。特典の有無や内容については団体のホームページなどで確認してください。

選び方4.専門家の有無

選び方の4つ目は「専門家の有無」です。専門家とは何の専門家かというと、社労士や行政書士など労働関係の手続きの専門家を指します。特別加入団体によっては社労士などの専門家が在籍し、一人親方労災保険を利用する際の書類作成を代行してくれる団体もあります。
作業中に怪我をして一人親方労災保険を利用するためには、書類手続きが必要です。書類手続きは慣れていないと手間取ることもあり、普段書類作業を行うことが少ない一人親方としては煩わしい部分があります。書類作業が苦手という方は手伝ってくれる専門家が在籍しているかも確認しましょう。

選び方5.割引の大きさ

選び方の5つ目は「割引の大きさ」です。特別加入団体の中には入会費の割引制度を設けている団体もあります。保険料以外の費用の支払いを少しでも抑えたい方は、割引制度の有無や割引率で団体を選ぶと入会費などを抑えることが可能です。
例えば一つの現場で複数人の一人親方が作業する場合、まとまって団体に加入すると入会費の割引を受けられる場合もあります。団体によってはキャンペーンなどで入会費や組合費の割引を行うこともあります。保険料以外の費用の支払いを少しでも抑えたい方は、団体のホームページなどで割引の有無を確認しましょう。

一人親方におすすめの労災保険ランキング8選

ここまでは一人親方労災保険と特別加入団体について紹介してきました。特別加入団体には入会費や組合費の他にも、入会特典や割引などさまざまな特徴があります。入会費や割引でさまざまな違いがあるため、どの団体に加入すればいいか分からないと悩む方も少なくありません。
そこでここからは一人親方のみなさんにおすすめの人気特別加入団体を8つ紹介します。入会費や特徴などを紹介しますので、ご覧いただき、自分に適した団体を選んでみてください。

一般社団法人一人親方労災保険組合

公式サイト:一般社団法人一人親方労災保険組合

一人親方向けの労災保険で一番おすすめなのは、一人親方労災保険組合の労災保険です。主な特徴は、以下の通りです。

  • 全国の加入組合数は90,000人と業界トップクラス
  • 月額組合費が500円と業界最安値
  • 組合員様限定の優待サービスが多数
入会費 1,000円(初回のみ)
組合費 500円/月
支払い方法 銀行振込、コンビニ支払、クレジットカード
割引 紹介割引で更新時の組合費が最大無料

組合員数が全国90,000人以上と、業界No.1の加入者で実績のある労災保険です。さらにレストランやカラオケ、映画館など全国で20万ヵ所以上の施設のクーポンや割引などが適用される組合員様限定の優待サービスもあります。友達紹介を利用すれば、更新時の組合費も最大無料になるため、知り合いの一人親方と加入するのも良いでしょう。一人親方労災保険組合の労災保険のお申し込みはこちらから↓↓↓

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一人親方団体労災センター共済会

主な特徴は以下の通りです。

  • 加入費用が安い
  • 簡単ネット手続き
  • 証明書・会員証即日発行
入会費 1,000円
組合費 450円/月または3,600円/年
支払い方法 銀行振込、コンビニ支払、クレジットカード
割引 組合費を年払いにすると割引適用

一人親方団体労災センター共済会では組合費を年払いにすることで、組合費が割引となります。加入手続きや変更手続きをインターネットから行えるため、いつでもどこでも手軽に手続きが可能です。万が一の事故の事故の際もインターネットで必要項目を入力するだけのため、簡単に手続きが行えます。

一人親方労災保険RJC

主な特徴は以下の通りです。

  • 入会費・各種手続費用無料
  • インターネットで簡単手続
  • 万が一でも安心の手続代行
入会費 0円
組合費 3,063円/月または10,100円/年
支払い方法 銀行振込、クレジットカード
割引 組合費を年払いにすると割引適用

一人親方労災保険RJCでは入会費無料で、組合費は年払いで10,100円となっており、月払いの場合3,063円となっています。加入手続きはインターネットで手軽に行えるため、最短即日で労災保険番号と会員カードが発行可能です。また万が一の事故の際の書類作成を無料で代行してくれるため、書類作業が苦手な方に人気の特別加入団体です。

このはな建設部会

主な特徴は以下の通りです。

  • 入会費無料
  • 地域密着型の特別加入団体
  • わかりやすい組合費
入会費 0円
組合費 10,000円/年
支払い方法 銀行振込
割引 なし

このはな建設部会は関西及び周辺地域の一人親方が加入できる、関西圏で人気の特別加入団体です。入会費無料で組合費は年払い10,000円のみですが、保険料以外の必要費用が分かりやすくなっています。加入する時期やキャンペーンにより組合費の割引制度があります。割引制度については問い合わせが必要です。
特定の工事期間のみ加入するスポット加入も可能なため、必要な時だけ一人親方労災保険に加入できます。

一人親方あんしん労災

主な特徴は以下の通りです。

  • 即日で保険番号が通知可能
  • 各種手続き費用無料
  • 専任担当者が安心サポート
入会費 3,000円
組合費 11,000円/年
支払い方法 銀行振込、クレジットカード
割引 入会費無料,即日保険番号通知費用無料

一人親方あんしん労災では一人親方労災保険の加入から万が一の手続きまで専任担当者がサポートします。そのため、問い合わせごとに同じ説明を繰り返す必要がないため、人気の特別加入団体です。また期間限定の入会費無料、即日保険番号通知費用無料などの割引があります。保険料以外の費用を安く抑えたい方は割引期間を把握して、お得に入会しましょう。

一人親方団体労災センター

主な特徴は以下の通りです。

  • インターネットで簡単手続
  • 万が一でも安心の手続代行
  • 5名以上で団体割引
入会費 1,000円
組合費 500円/月
支払い方法 銀行振込、コンビニ払い、口座振替
割引 5名以上で入会費無料

一人親方団体労災センターは組合費が月額500円と割安金額で人気の特別加入団体です。入会費も1,000円と割安で5名以上の団体申し込みで入会費無料のため、保険料以外の費用を安く抑えられます。万が一の事故の際は書類作成を代行してくれるため、安心して工事に取り組めます。コンビニ払いに対応しているため、自宅や現場近くのコンビニで支払い手続きが可能です。

楽々親方

主な特徴は以下の通りです。

  • インターネットで簡単手続
  • 万が一でも安心の手続代行
  • 社労士事務所が運営する特別加入団体
入会費 1,000円
組合費 450円/月または500円/月+6,600円
支払い方法 銀行振込、コンビニ支払、クレジットカード
割引 なし

楽々親方は広島に本部を置くSen社会保険労務士法人が運営する特別加入団体です。組合費は年度末までの加入で毎月450円、スポット加入の場合毎月500円と事務手数料として6,000円となっています。社労士事務所が運営のため、万が一の事故の際は書類作成の代行も可能です。書類作成が苦手な方でも安心して加入できるため人気の特別加入団体です。

一般社団法人フリーランスAWS協会

主な特徴は以下の通りです。

  • 建設業以外でも使える
  • インターネット事業大手運営で安心
  • 損害賠償対応も可能
入会費 3,000円
組合費 480円/月~
支払い方法 銀行振込、コンビニ支払、クレジットカード
割引 なし

一般社団法人フリーランスAWS協会は、インターネット事業を幅広く展開するGMOグループが運営しています。これまで紹介した特別加入団体とは異なり、業務中の過失により発生した事故による、損害賠償にも対応可能です。組合費は建設業の場合、職種と年齢により毎月480円からとなっているため、若い方には特に人気となっています。

【まとめ】おすすめの保険や選び方を参考に保険に加入しよう!

ここまで、一人親方労災保険と特別加入団体について紹介してきました。建設現場は危険な作業や状況も多いため、万が一への備えは重要です。一人親方の場合、守ってくれる会社がないため、自分で万が一に備えなければいけません。
万が一への備えとして、一人親方労災保険と加入するための特別加入団体は特に重要です。入会費や組合費、書類作成代行など団体ごとに異なる特徴を把握し、自分に適した団体を選びましょう。

労災様式5号の記入例についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。

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