建設業向け請求書発行システム・アプリおすすめ13選!選び方やメリットも紹介!

請求書発行システム 建設業

「建設業工事にまつわる請求書の発行や支払いを効率よくしたい」
「建設業向けのおすすめの請求書発行システムやアプリを教えて欲しい」

このような方に向けてこの記事では、建設業向け請求書発行システム・アプリのおすすめを13選紹介します。

建築建設領域で独立をしている方や経営者の方は、この記事を見ることで、建設業向け請求書発行システムやアプリについての理解が深まります。

請求書発行システムとは

請求書発行システムとは、請求書の作成や発行・経費の支払い・精算までの業務全般を自動化できるシステムです。エクセルで毎月大量の請求書を手書きで行っていると労力と時間がかかってしまいます。

請求書発行システムを活用することにより、請求書の作成から発行までをすべてオンライン上で行えるため、業務の効率化が可能です。

請求書発行システムは、請求書の作成や発行のみでなく、注文書や納品書・領収書などほかにも色々な発行ができます。

建設業界で活用できる請求書発行システムの機能

請求書発行システムでは、請求書の作成や発行・取引先への送付・請求書のデータ管理ができます。請求書発行システムには、請求書の自動作成のほか、繰り返し作成・一括送付などの機能が搭載されています。

また、請求書発行システムは請求書と同時に明細情報も送付できるため、紙での請求書発行に比べ業務を効率的に行えるメリットがあります。

建設業向け請求書発行システム・アプリおすすめ13選

ここからは、建設業向けの請求書発行システム・アプリのおすすめ13選を紹介します。これから建設業をしている方で、請求書発行システムを活用しようと考えている方は、ぜひ下記を参考に選んでみてください。

楽楽明細

楽楽明細引用元:https://www.rakurakumeisai.jp/

「楽楽明細」は、導入実績約8,000社を突破している電子請求書発行システムで す。請求書の印刷・三つ折りや封入、発送にかかる手間を減らします。さらに自動化によりミスを減らせる点もポイントです。

また、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。ほかにも、請求書や支払い明細などあらゆる帳票を自動で取引先まで届けられます。システムが苦手な方でも分かりやすい操作画面になっておりで安心です。

Misoca

Misoca引用元:https://www.yayoi-kk.co.jp/seikyusho/

「Misoca」は、すべての機能が無料から使用できる請求書発行システムです。月の請求書10枚まではずっと無料で利用できます。また、テンプレートが豊富で見積書・納品書・請求書を簡単かつきれいに作成でき、業務効率化を図れます。

ほかにも、帳票の発行や送付はワンクリックで自動化できるため、請求書の業務を効率化できるのが特徴です。スマホやタブレットからでも帳票作成や発行ができるため、隙間時間に請求書などを作成したい方に向いています。

会計freee

会計freee引用元:https://www.freee.co.jp/

「会計freee」は、個人事業主から中規模法人までに対応している請求書発行システムです。個人や企業などのバックオフィス業務のリモート化にも対応しています。個人・20名以下の法人の場合は、無料で始められます。

また、目的別や事業状況に合わせて探せるため、システムが苦手な方でも安心です。「まずは無料で試せる請求書発行システムを利用したい」という方は、ぜひこちらを利用してみてください。

BtoBプラットフォーム請求書

BtoBプラットフォーム請求書引用元:https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp

「BtoBプラットフォーム請求書」は、2023年の利用企業が1,022,296社、年間流通金額が約44兆453億円と実績がある請求書発行システムです。請求書の「受取」と「発行」どちらにも対応しているのが特徴です。

また、電子帳簿保存法にも対応しており、ペーパーレス化や経理のテレワークを実現してくれます。「請求書の保管の手間やコストが心配」という方は、ぜひこちらの請求書発行システムを活用してみてください。

建設BALENA

建設BALENA引用元:https://office-concierge.co.jp/

「建設BALENA」は、工程管理や予算管理といった業務を一括管理できる業務統合システムです。導入時は、専門スタッフが使い方を丁寧に指導してくれることはもちろん、導入後はオンラインや電話などで直接対応してくれるサポートが付いています。

また、工事台帳機能や見積書・請求書作成機能・入出金管理機能・収支計算分析機能・カスタマイズ機能などが搭載されています。「サポートがしっかりしている請求書発行システムを使用したい」方は、ぜひこちらを試してみてください。

MakeLeaps

MakeLeaps引用元:https://www.makeleaps.jp/

「MakeLeaps」とは、有料契約実績5,400社を突破している、請求書発行システムです。クラウド上で、見積書・発注書・納品書・請求書・検収書・領収書など、9種類の書類を作成できます。

また、どこからでもワンクリックでメール送付・郵送代行(1通158円/税抜)が可能です。銀行と連携して自動で入金情報を取得できます。請求書の業務効率化を目指している方は、ぜひこちらを活用してみてください。

請求管理ロボ

請求管理ロボ引用元:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/

「請求管理ロボ」は、毎月の請求業務を約80%削減してくれる、クラウドサービスです。自動集金の仕組み化・迅速な入金催促によって、回収率の向上を図れます。

また、複数の決済手段をクラウド上で管理できる決済連携や、取引先ごとの周期に合わせて継続的な請求書の発行が可能です。「取引先の支払い手段を増やしたい」という方は、ぜひこちらのサービスを使用してみてください。

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイス引用元:https://www.keihi.com/invoice/

「TOKIUMインボイス」とは、シリーズ累計導入社数2000社の実績と、高いデータ精度が特徴の請求書発行システムです。請求書の金額や日付・口座情報などを99%の精度で自動データ化してくれます。

またどんな請求書も受け取りが可能で、あらゆる36種類以上の会計ソフトと連携しているのが特徴です。「手入力の手間とミスを減らしたい」という方は、ぜひこちらの請求書発行システムを活用してみてください。

マネーフォワード クラウド請求書

マネーフォワード クラウド請求書引用元:https://biz.moneyforward.com/

「マネーフォワード クラウド請求書」とは、シリーズ累計導入社数10万社以上の請求書発行システムです。個人向けや小規模〜中規模企業向け(50名以下)の場合は、無料で使用できます。

確定申告や経理・人事労務の面倒な業務を効率化してくれるのが特徴です。公式YouTubeも運営しており、動画で簡単にノウハウを学べます。

請求上手

請求上手引用元:https://seikyujohzu.com/

「請求上手」とは、運用実績5年以上の請求書発行システムです。初期費用や基本費用が0円で、ご利用件数300件まで18,000円(税抜)で利用できます。アップロードした請求データがリアルタイムで反映されるので、請求書の郵送を待つ必要がありません。

また請求漏れや誤請求、受け取り企業の請求書紛失など、人的なミスを防げます。ほかにも、様々な請求書レイアウトに対応しています。

Bill One

Bill One引用元:https://bill-one.com/

「Bill One」は、あらゆる請求書をオンラインで受け取り、企業全体の請求書業務を加速するインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しており、請求書にまつわる業務負担を大幅に削減できます。

ほかにも、請求書を受け取った現場の社員の支払い申請から上長の承認や経理部門の仕分け作成までを、すべてBill One上で行えるのもうれしいポイントです。

ジョブカン見積/請求書

ジョブカン見積/請求書引用元:https://in.jobcan.ne.jp/

「ジョブカン見積/請求書」は、シリーズ累計導入実績が20万社のクラウドサービスです。見積書や請求書・納品書・領収書などを紙に書き込むような感覚で作成でき、クラウド上で管理できます。
「きれいな請求書を誰でも簡単に作成したい」という方は、ぜひこちらを試してみてください。

電子取引サービス@Sign

電子取引サービス@Sign引用元:https://www.mind.co.jp/atsign/

「@Sign」は、電子取引サービスであり、電子契約の締結・見積書・請求書などの検印・発行・受取・管理をオンライン上で完結できる電子帳簿保存法に対応したサービスです。

電子文書に電子署名(電子印鑑)や認定タイムスタンプを自動付与し、存在証明と非改ざんの証明が可能です。「電子契約や電子取引を考えている」という方は、ぜひこちらのサービスを試してみてください。

建設業向け請求書発行システムの選び方

ここからは、建設業向けの請求書発行システムの選び方を3つ紹介します。

  • 機能から選ぶ
  • セキュリティ対策から選ぶ
  • 他のシステムと連携できるものから選ぶ

下記でそれぞれ詳しく解説します。

機能から選ぶ

請求書発行システムを選ぶ際は、あらかじめ使用人数や業務範囲など自社に必要な機能を洗い出しておきましょう。
たとえば、請求書や発注書・納品書のレイアウトを自由にカスタマイズできる機能を求めているのか、送ったデータを電子帳簿保存法やインボイス制度に対応した形式で保管・運用が可能な機能を求めているかによって、選ぶ請求書発行システムは変わってきます。

セキュリティ対策から選ぶ

請求書発行システムを選ぶ際、セキュリティ対策がしっかりしているものを選ぶようにしましょう。もしも、請求書の情報が外部に漏れてしまうと、取引先や顧客に迷惑がかかってしまう場合もあります。
情報漏洩や改ざん対策を徹底しなければ、クライアントとの信用問題に関わってしまうため、セキュリティ対策は必須です。

セキュリティ対策が行われているシステムの特徴は、下記の通りです。

  • データ暗号化
  • 24時間監視体制
  • 要求に応じていつでもデータを取り出せるか

現在では、ほとんどのシステムがセキュリティ対策されていますが、万が一のためにも利用する際はしっかりと確認しておくようにしてください。

他のシステムと連携できるものから選ぶ

請求書発行システムの中には、ほかのシステムと連携できるものもあります。請求書を発行するには、販売管理システムや会計システムなど、ほかのシステムと連携して請求金額を取り込む必要があります。

たとえば、すでにほかの会計システムや販売管理システムなどを導入している場合、それらと連携できるシステムを選択すると一元化でき、業務効率化に繋がります。

連携方法としては、「CSVファイルにデータ取り込み」と「API」の2種類があります。この2種類の機能を使用すると、顧客管理ツールや営業支援なども簡単に連携できるでしょう。

建設業向け請求書発行システムを導入した時のメリット・効果

建設業向け請求書発行システムを導入した時のメリットと効果は、下記の3つが挙げられます。

  • 業務を効率化できる
  • 紛失・盗難防止につながる
  • ミスを削減できる

下記で詳しく説明します。

業務を効率化できる

請求書発行システムを導入するメリットの1つ目として、業務を効率化できることが挙げられます。必要な項目を入力すれば、請求書が自動作成・送付できるものが多く、短時間で請求書の作成が終わります。

また紙の請求書の場合は、郵送する必要がありますが、請求書発行システムを使用すれば、郵送業務が必要ありません。システムを活用すれば、経理担当者の負担を減らせます。

必要な項目を入力すると、請求書が自動作成・送付できるものが多いです。そのようなシステムを選択すると、短時間で請求書の作成ができるでしょう。

また、紙の請求書の場合は印刷・封入・発送などの郵送の手間が必要ですが、請求書発行システムを使用すれば、郵送業務が不要です。請求書発行システムを活用すれば、パソコン上ですべてやり取りが完結するため、そういった手間が必要ありません。

さらに、オプションなどで請求書発行の代行サービスを用意しているシステムもあり、紙の請求書でのやり取りを依頼したい場合にも安心です。

紛失・盗難防止につながる

請求書発行システムでは、クラウド上に請求書のデータが保存されます。取引先や作成日など簡単に検索できるため、紙での請求書よりも保存しやすいのが特徴です。ほかにも、データの紛失や盗難防止の心配もなくなるでしょう。

またエクセルで請求書を作成すると、データはパソコンに保存されます。もしパソコンが壊れてしまった場合、作成したデータはすべてなくなってしまう可能性もあるでしょう。請求書発行システムでは、クラウドツールを使用すると、パソコンが壊れた場合もデータが破損するリスクを下げられるでしょう。

ミスを削減できる

請求書発行システムを使用すると、金額の計算や誤字脱字などのミスを防げます。取引先の情報や自社情報はあらかじめ登録し、登録済み情報から選択できるため、自動入力が可能です。
万が一、請求書の金額ミスがあったとしても、電子データであれば速やかに対応できるので、再郵送や印刷のし直しといった必要はありません。

【まとめ】自社に合った請求書発行システムを使って業務の効率化をはかろう

請求書発行システムは、請求書の作成や発行・経理の支払い・精算までの業務全般を自動化できるシステムです。請求書発行システムを活用すれば、請求書の作成から発行までをすべてオンライン上で行えるため、業務を効率よく進められます。

「建設業向けの請求書発行システムを探している」という方は、上記で紹介したおすすめの13選を参考に選んでみてください。

建設業での請求書の書き方についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらからご確認ください。

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