外壁塗装にのぼりは必要?のぼりのメリットや作り方をご紹介

外装塗装の事務所や店舗を構えた場合、何をしている会社かわかるよう宣伝をするにはどうすればよいのでしょうか?看板を設置することが一番に考えられますが、設置場所や費用などの面でコストが高くなります。チラシを作って配ることもできますが、作成と配布することに手間や時間がかかるでしょう。
その点、のぼりは宣伝したい文字やデザインを描くだけで大きな宣伝効果が望めます。この記事では、のぼりのメリットや作り方をご紹介していきます。

のぼりとは?

のぼりは、平安時代の戦いで使用された「流れ旗」という軍旗が語源とされています。そこから「幟旗(のぼりばた)」と呼ばれるようになり、「のぼり」となったそうです。また、江戸時代ののぼりに描かれた男子の立身出世を表す「鯉の滝登り」という図柄が独自変化し、吹き流しになったとも言われています。いずれも人にアピールするという点では同じです。現在では長辺と短辺のどちらかがポールなどで固定されている細い縦長の旗がほとんどの形となっています。

外壁塗装屋がのぼりを出すメリットは?

事務所や店舗を見ただけでは外壁塗装をしている会社だとわかりづらいでしょう。看板を作成するのもよいですが、大きな設置場所もいらず、軽量で運搬もスムーズにできるのぼりを出すほうが良いといえます。ここでは、のぼりを出すメリットをご紹介します。

人目を引ける

風でなびくのぼり旗にはデザイン性も重視されますが、その場所で何がおこなわれているのか一目でわかるという効果があります。誘導したい場所に旗を立てることにより、人目を引きつけたり告知ができたりとお客様の印象に残る効果的な宣伝となります。また、看板と違いシンプルなデザインの「のぼり旗」は、店舗の前や道路端でなびかせることによって、遠くから見ている方にもその場所で何をしているのか、何があるのかが認識されやすいでしょう。

コスパ最強

のぼり旗はたてるだけで宣伝効果があります。のぼり旗を使う大きなメリットとして広告にコストがかからないということがいえるでしょう。看板でも宣伝はできますが、大きくて重いとなれば設置するにも時間がかかりコストも高くなります。その点、のぼり旗は耐候性が1年以上あり、軽くて簡単に使うことが可能です。値段も手頃となっていて比較的お金を掛けずに広告をだせるため、コスパは最強といえます。

外壁塗装屋が知るべきのぼりの作り方

外装塗装をしていることをアピールするために、のぼり旗を利用したいのであれば、作り方について知っておくことが大切です。のぼり旗には標準とされている大きさからビッグやワイドとさまざまなサイズがあります。デザインや伝えたい内容が見るだけでわかるようなのぼり旗を作らなくては、宣伝効果を得られません。そこで、のぼり旗を作成する前に決めておきたいポイントと販売しているお店の探し方について解説します。

サイズの決定

のぼり旗を作成する前に、サイズを決めましょう。設置する場所にあわせてサイズを選びます。標準のサイズは以下の通りです。
・60✕180cm
・45✕180cm
・45✕150cm
その他のサイズにしたい場合は、横と縦を1:3の割合にすることがおすすめです。外壁塗装をしている場所や道に面しているかなども確認し、どこにのぼり旗を設置するのか検討してサイズを決めるのが重要です。

何を伝えたいことを決める

次に、のぼりで何を伝えたいか、アピールポイントを明確にします。デザインや色などもアピールする内容によって変わってきます。例えばアピールしたいことを大きく文字やイラストにする、情報を入れすぎないなど、シンプルに伝えることが重要です。外壁塗装をしている店舗や塗装に使っている商品(塗料)など、アピールポイントを決めるとのぼりも作成しやすくなります。さらに必要な情報だけを大きい文字にし、色の組み合わせを考えると効果的なのぼり旗になります。

決まった内容を満たすのぼりを探す

サイズやアピールポイントが決まるとのぼり旗を販売しているお店を探す必要があります。のぼり旗を販売しているお店にはたくさんの種類があるため、外壁塗装用ののぼり旗も見つけることが出来るでしょう。最近ではのぼり旗の販売店をインターネットで探して発注するほうが、簡単になってきています。販売店を検索して、伝えたい内容と合致した外壁塗装用ののぼり旗を見つけて発注することが可能です。どうしても見つからない場合はオーダーもできます。

外壁塗装向けのぼりのあるネットショッピング店を紹介

のぼり旗には広告することを考え、いろいろな業種に向けた専用のキャッチコピーを準備している会社もあります。最近ではネットショッピング店で、販売をしている場合が多くあります。もちろん外壁塗装向けののぼりも販売していますので自分で考えるのもなかなか難しいという方は、ネットで探してみるのも良いでしょう。ここからは外壁塗装向けののぼり旗を販売しているネットショッピング店をご紹介します。

GoodsPro

GoodsProは、1枚から注文でき、2枚から数が多くなればなるほど安くなります。既製デザインからオーダーメイドまで注文可能です。オーダーメイドは手書き原稿やイメージをメールやFAXで伝えるだけでデザインしてくれ、校了後3営業日で発送となります。既製デザインは遅くても2日で配送、1万円以上の注文だと送料が全国無料です。設置する場所に合せてのぼり旗の加工ができ、名入れ加工や防炎加工、ハトメ加工、補強縫製加工などがあります。また、錆に強いステンレスポールや収納が便利な伸縮ポールなどがあり、設置したい場所によって選べます。ホーム画面の検索に外壁塗装工事と入力してください。外壁塗装工事用のキャッチコピーが描かれたのぼり旗が確認できるでしょう。

のぼりキング

のぼり旗製造・直販専門店ののぼりキングでは、既製絵柄ののぼり旗が12,000点以上あります。住宅、住まいののぼり旗を入力すると外壁塗装工事用が検索できます。出荷日の目安として通常便で4営業日、特急便として翌営業日の配送があります。ただし、特急便は1枚あたり税込330円かかり、500枚以上の注文ができません。注文は1枚からでき、50枚目から単価が安くなり、その後100枚ごとに安くなっていきます。送料は1万円以上の注文をすると無料です。のぼり旗の種類も豊富で、レギュラーからスリムやショート、ワイド、ビックなどがあります。既製の図柄を一部変更したセミオーダーも可能です。設置の取付器具も夜に目立つように光るポールや、斜めに並べる傾斜スタンドも準備しています。

のぼり旗工房

のぼり旗工房のTOP画面から、【激安】住宅・建築のぼり旗通販を検索します。住宅や建築に関連するのぼり旗が190種以上あり、外壁塗装工事ののぼり旗を見つけられるでしょう。無料会員登録することで注文が簡単になり、割引クーポンがもらえます。既製のぼりは最短で翌日に出荷可能ですが特急便単価となるため、標準単価よりは高くなってしまいます。1枚から注文可能で、価格は5枚、9枚、19枚、それ以降と購入枚数の価格が区切られていて多いほど安くなっていきますが、詳しくは価格表を参照してください。取付器具には強風でも倒れにくい16Lの注水台や21キロのコンクリートスタンドも用意しています。

外壁塗装屋はのぼりを作って効果的に広告を出そう!

のぼりを立てることの宣伝効果とメリットや作り方についてご紹介しました。のぼり旗を作成するにはサイズとアピールポイントを明確にすることが重要です。外壁塗装屋は店舗自体が何をしているかわかりづらいという点があります。のぼり旗を作成し利用することで、大きな広告となり、宣伝効果が期待できます。作成するのが難しいのであれば、既製ののぼり旗を探してみるのもよいでしょう。この記事を参考にして外壁塗装をしている会社だとアピールできるのぼり旗を検討してみてください。