建築士として設計事務所を独立後仕事がない方必見|案件を月に5件獲得する方法

独立を試みて設計事務所を設立したものの、仕事がない日々に不安を感じている人もいるのではないでしょうか。設立当初は想定外のことが起こりやすいので、仕事がない不安が焦りに変わっているかもしれません。
そこで今回は

  • 設計事務所を設立したものの、仕事の取り方がわからない
  • 仕事がない状況でも案件獲得のためにできることが知りたい

とお悩みのかたへ、案件を月に5件獲得する具体的な方法や、やってもあまり意味がない営業方法を紹介します。
仕事を取るために営業すべき相手についても紹介するので、仕事を取るためにどんな行動をすれば良いかわからない人は、ぜひ参考にしてください。

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設計事務所を独立する前編:仕事を取るためにできることは?

仕事を取るため、設計事務所を独立する前にできることは全部で4つあります。

  1. 現在担当のお客様を大切にする
  2. 人付き合いに注力する
  3. 自身の影響力を増やす
  4. 実績を残す

上記4つをそれぞれ詳しく解説していきましょう。

現在担当のお客様を大切にする

現在会社に所属しているのであれば、担当しているお客様を今まで以上に大切にしましょう。大切にしていれば、独立の挨拶をしたときに仕事をくれる可能性があるためです。
独立した時すぐに仕事をくれなくても、仕事を依頼したいタイミングがあった際は、大切にしてくれたあなたを頼るようになるでしょう。
具体的なお客様を大切にする行動は、下記を参考にしてください。

・連絡はすぐに返す
・誘いを断らない
・自分からマメに連絡する
・悩みや不安に寄り添う

ただし、前職との関係値もあるため、お客様に仕事をもらうときは、モラル違反になったり前職との関係が悪化しないよう注意するようにしましょう。

人付き合いに注力する

設計事務所の独立前に、人付き合いに注力して人脈を作るようにしましょう。人脈が広ければ広いほど、仕事を回してもらえる確率が上がります。
たとえば今働いている会社や前職との関係を良好にしておけば、さばききれない仕事やあなたに合う仕事を斡旋してくれるかもしれません。
仕事だけでなく、直接お客様を紹介してくれたり、ほかの会社に顔を売ってくれる可能性もあります。そのため、あらゆる可能性を考えて人付き合いを大切にし、誘われた場所には積極的に参加するようにしましょう。

自身の影響力を増やす

設計事務所を独立する前に、自分自身の影響力を増やすことに注力してみましょう。
いまやSNSは若い世代のものだけではありません。30代、40代のInstagramとyoutubeの利用率は70%を超えており、運用して幅広い年代が注目してくれれば、自分の名前が売れるようになります。
実際、SNSを使って施工業者を探す人もいるほどです。SNSユーザーは写真映えしているフォトジェニックな写真に惹かれやすいので、自身の作品を加工して投稿しましょう。
そのときにイベントの告知や、メルマガ的な案内を載せると集客効果が高まりやすくなります。

実績を残す

設計事務所の独立前に、建築コンペに参加して実績を残しましょう。小さいコンペでも優勝すれば実績となり、仕事を受注しやすくなります。
大きいコンペだと、優勝すれば美術館や公共施設といった大規模プロジェクトを任されることも。落選すると賞金や実績はありませんが、減るものはありません。
実績が残れば「デザイン力や設計力が優れている」という証明になるので、積極的に挑戦するのがおすすめです。

設計事務所を独立した後編:仕事を取るためにできることは?

設計事務所を独立したものの、いざ活動し始めたらとたんに仕事がなくなってしまった人は、下記7つの行動を参考にしてください。

  • テレアポ
  • 飛び込み営業
  • お問い合わせフォームDM
  • FAXDM
  • 異業種交流会
  • 営業代行会社に依頼する
  • クラウドソーシングを利用する

それぞれを詳しく解説していきましょう。

テレアポ

設計事務所独立後に仕事がなくなった人は、テレアポで営業活動を行いましょう。テレアポは短時間で多くの企業と繋がれる、とても時間効率が良い方法です。
さらに移動する手間や費用もかからないので、費用対効果も高くなるでしょう。多くの企業とつながれば、仲良くなった担当者から様々な情報を得られるようになります。
情報量は多ければ多いほど役に立ち、情報への信頼度も高まるので、あなた自身のスキルアップにも繋がるでしょう。

弊社では建設業における法人営業や競合調査等で活用できる全国の業者リストをご提供しております。
詳しくはこちらからお気軽にお問い合わせください。

飛び込み営業

設計事務所独立後に仕事がなくなった人は、飛び込み営業で仕事を獲得しましょう。飛び込み営業は人脈がない状態でもできる営業方法であり、良い関係性が築ければ記憶に残りやすくなります。
また、直接話すので競合他社と比較しない場合が多く、営業力次第で受注を伸ばしやすい方法です。コミュニケーション力や営業力に自信がある人は、飛び込み営業で仕事を得るのがおすすめといえます。
ただし、営業力に自信がない人は、数をこなしつつもスキルを磨かなければ仕事を得るのは難しいかもしれません。飛び込み営業を行う時は、下記のポイントを意識してみてください。

・初対面では悩みやニーズを探るだけで、2回目に顧客に合う具体的な提案をする
・会話の中で自社の魅力や他社にはない価値を伝える
・セミナーへの参加をすすめる

営業力が強化されると、信頼度が上がって仕事を受注しやすくなります。仕事がないときこそ、コミュニケーションや営業力に力を入れましょう。

お問い合わせフォームDM

設計事務所独立後に仕事がない場合は、企業の公式サイトからお問い合わせフォームを利用してDMを送りましょう。

多くの企業の公式サイトには、担当者にダイレクトにメッセージが送れるお問い合わせフォームがあります。ここから自社の情報を送って営業する方法です。
お問い合わせフォームは目的に応じて一般の人が多く利用するため、担当者は必ず目を通します。ゆえに返信も来やすく、うまくいけばそのまま仕事にもつながるでしょう。
ただし、お問い合わせフォームDMの本来の目的とは異なる利用方法であるため、抵抗感を持つ担当者もいます。不快感を与えないよう文面には十分気をつけ、丁寧な営業メールを心がけましょう。

FAXDM

設計事務所独立後に仕事がない場合は、FAXDMを利用し、建設会社に新規営業をかけましょう。
FAXDMの最大のメリットは、低コストで時間をかけずにアプローチできる点です。複数の企業に同時に最新の情報が届けられるのも、FAXDMならではの特徴といえます。
メールだと埋もれてしまったり、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうリスクがありますが、FAXDMは紙媒体なのでその心配もありません。
ただし、オンライン化が進んでFAXを利用している会社が減っているのが難点です。それでも利用している会社はまだあるので、リサーチしながら適切に活用していきましょう。

異業種交流会

設計事務所独立後に仕事がない場合は、異業種交流会に参加しましょう。異業種交流会では様々な関係者と直接会話ができるため、自社をアピールする絶好のチャンスです。
それだけでなく、今後協力して仕事が進められそうな協力者と出会えたり、仕事を斡旋してくれるような人と出会うチャンスもあります。営業前に信頼関係が築けるのもポイントです。
さらに、たくさんの人と話すことでコミュニケーション能力や営業スキルが向上します。人と話すことに苦手意識がある人は、積極的に参加して人脈も広げていきましょう。

営業代行サービスに相談して営業戦略の提案を受ける

営業代行は、業界の知見があるプロの営業マンが営業するため、成果が上がりやすく、長期的に見ると費用対効果の高い営業方法です。
また、自分は本業に集中できるようになることはもちろん、営業代行は顧客の意向や要望にも応えられるようなアプローチもできます。さらに、営業担当者の採用・育成よりも大幅にコストを抑えられます。

弊社サービスである建築建設特化の営業代行ツクノビセールスは、月に2000社もの企業に御社の営業としてアタックし、かつ成果が出なかったら返金保証もしています。まずは話だけでも聞いてみたい!という方には無料でどのように営業していくべきか営業戦略のご提案も致しておりますので、こちらからお気軽にご相談ください。

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クラウドソーシングを利用する

設計事務所独立後に仕事がない場合は、クラウドソーシングを利用しましょう。クラウドソーシングは仕事を依頼したい顧客が登録されているので、営業の成功率が格段に上がります。

代表的なクラウドソーシングは、ランサーズとクラウドワークスです。どちらも案件が非常に豊富なので、まずは登録して仕事依頼をチェックしてみましょう。
仕事の実績を重ねていき、サイト内での評価が上がれば自社の信頼度もアップします。仕事の依頼を受けるだけで「信頼できる企業」という宣伝効果もあるので、まだ実績が少ない人におすすめの方法です。

やってもあまり意味がない、すぐに仕事が取れない営業方法

設計事務所独立後にあまりやっても意味がない営業方法は、下記3つです。

1.ホームページを作る
2.Googleビジネスプロフィール対策
3.SNS運用

それぞれを詳しく解説していきましょう。

ホームページを作る

自社のホームページ制作は、すぐに仕事がとれる営業方法ではありません。立派なホームページがあるからといって、そのホームページが集客してくれるわけではないからです。
ホームページがあると顧客の安心材料になったり、企業としての信頼度が上がったりしますが、それと集客要素のSEO対策はまた別の話になります。
検索したときに上位に表示されるようキーワードを埋め込むなどの対策は必要ですが、直接集客に結びつく確率は低いので、最初は名刺代わりのようなホームページで十分です。コストや時間はほかの業務にあて、ホームページは簡易的なものを用意するようにしましょう。

弊社では、初期費用0円、月額9,800円でホームページが持てる「ツクノビウェブ」を新たにスタートしました。名刺代わりにホームページが欲しい方には非常にマッチしているサービスです。こちらからお気軽にご相談ください。

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Googleビジネスプロフィール対策

Googleビジネスプロフィールは、BtoBで仕事をする人にとって仕事がとれる対策ではありません。
GoogleビジネスプロフィールはGoogleマップ上で企業の情報を掲載するサービスですが、利用者は一般の人が多く、BtoB企業がGoogleマップ上で依頼する会社を探すことはほぼないからです。
ゆえに、企業向けの対策をしてもあまり意味がないので、Googleビジネスプロフィールに力を入れている人は、その労力をほかの業務に向けるようにしましょう。

SNS運用

SNS運用は、続けていくことで自社のアピールとしては効果が高いものの、すぐに仕事を得る営業方法ではありません。
SNS運用は継続に意味があり、効果が出るまでに時間がかかる営業方法です。したがって、仕事がないときはすぐに案件を獲得できる方法に注力したほうがいいため、優先度は下がります。

あくまでコツコツ継続していくものなので、瞬発的な集客効果を期待しての運用はしないようにしましょう。

設計会社の仕事を取るために営業すべき業種

設計事務所独立後、新たな仕事を取るために営業すべき業種は下記3つです。

1.工務店
2.ハウスメーカー
3.不動産管理会社

それぞれを詳しく解説していきましょう。

工務店

工務店は、新たな仕事を得るために重要な業種です。普段から関係値をつくっておけば、協力会社として仕事を受けられる可能性が高まります。
工務店と親しくなれば情報が入りやすくなるのも有効な点です。新築戸建てやリフォーム、商業施設の工事があるとき、設計事務所を使ってもらえる場合があります。
このとき依頼の連絡があなたに来るよう、事前に関係性を作っておきましょう。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、設計事務所独立後新たな仕事を得るために営業すべき業種です。
注文住宅の生産を全国規模で行っているハウスメーカーは、案件の数も豊富。事前に営業をかけて顔を売っておけば、新たな注文住宅の案件があった際に仕事がもらえる可能性があります。
また、案件の数だけ情報も入ってくるので、営業中に様々な分野の最新情報が知れるのもメリットといえるでしょう。自身のスキルアップにも繋がります。

不動産管理会社

不動産管理会社は、設計事務所独立後新たな仕事を得るために営業すべき業種です。
不動産管理会社やマンション管理会社は工事の情報が集約される場所であり、依頼先を選択する権利があります。
ゆえに、不動産管理会社に普段から営業しておけば、リフォームや新規建設案件があった際、あなたに依頼する可能性が高くなるでしょう。
すぐに仕事に繋がらなくとも、タイミングが合えば依頼してもらえるようになるので、諦めずに営業を続けていきましょう。

こうした企業様に月2000件営業をかけたい場合は、弊社営業代行サービス「ツクノビセールス」にお任せください。

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仕事が無いときは、まずは自分の実績を元に売り込みに行きましょう

いかがでしたか?設計事務所を独立したものの仕事がないときは、間違った営業方法をしているかもしれません。一生懸命営業しても、それが仕事を取るための最善な営業方法でなければ、効果は実感しにくいでしょう。
大切なのは、今すぐにできる適切な営業方法を理解し、案件獲得に向けて動くことです。仕事がなく困っている人は、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

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