建設業に強い社労士おすすめ12選!選び方や契約するメリットも紹介!

建設業 社労士 おすすめ

社会保険労務士とは、国家資格の1つで労働保険や社会保険に関する手続きや書類提出を代行する仕事です。建設業においても建設業許可の取得に従業員の社会保険への加入が義務付けられているため、手続きや書類の提出は避けて通れません。そこで今回は、建設業に強いおすすめの社労士12選や、社労士の選び方、契約のメリットについてご紹介します。

建設業に強い社労士とは

まずは社労士の概要と建設業に強い社労士についてご紹介します。
社労士は社会保険労務士の略で、企業が役所に提出しなければならない社会保険に関する手続きなどを代行する人を指します。また、手続きの代行だけではなく、労務の管理に関するアドバイスやコンサルティングも行います。

建設業に強い社労士の役割

建設業は現場での仕事が多いため、他業種と比較して労災などのリスクが高い職業です。そのため事業者が従業員を確実に社会保険に加入させる必要があります。従業員の福利厚生のためだけではなく、建設業許可の取得や更新の際にも従業員が社会保険へ加入している必要があります。そのため、常に流動的な建設業の従業員の状況に対応して、適切な労務管理を行える社労士と契約を結ぶ必要があるのです。

建設業に強い社労士の費用相場

続いて建設業に強い社労士と契約する際の費用の相場をご紹介します。費用は業務の内容や従業員の規模によって変動します。主に労務に関するコンサルティング業務の費用相場は以下の通りです。

従業員の規模業務内容: 労務に関するコンサルティング
50人未満3,0000円前後
50~300人4,0000~6,0000円
300人以上7,0000円

また文書作成に関する費用相場は以下の通りです。

諸規定作成3,0000~5,0000円
就業規則作成5,0000~15,0000円
就業規則修正3,0000円前後

建設業に強い社労士おすすめ13選

続いて建設業に強い社労士おすすめ13選をご紹介します。様々な事務所をご紹介するのでぜひ契約する際の参考にしてみてください。

社会保険労務士法人TSC

社労士TSC

引用元:社会保険労務士法人TSC

社会保険労務士法人TSCは建設業界を得意とする社労士です。社会保険労務士法人TSCは業界初の契約から1年間無料サービスを提供しています。そのため、初めて社労士に依頼する方や、「どの社労士に依頼するか迷っている」という方におすすめです。
社会保険労務士法人TSCでは各種社会保険等の事務業務を委託できるほか、就業規則の制定や給与計算・年末調整も依頼できます。

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東京人事労務ファクトリー

引用元:https://www.jinjiroum.com/
東京人事労務ファクトリーは平成14年創業の社労士事務所です。法人、個人を問わず対応可能であることが特徴です。電話やFAXなど様々な手段で即座にサポートを受けられるほか、デジタルツールの導入支援も行っています。無料相談を行っており、訪問や指定の場所でヒアリングを行います。

社会保険労務士法人アシスト

引用元:https://assist.or.jp/
社会保険労務士法人アシストは人事労務サポートをはじめとして、助成金や補助金の申請など様々な業務のサポートを行う事務所です。建設業に特化したサポートも行っており、

  • 労働条件の計画
  • 雇用契約書などの書類
  • 一人親方手続き

など建設業を営むにあたって必須の書類作成を代行します。一人親方から様々な規模の事業者の方の労務を専門のスタッフがサポートする体制を整えています。

社会保険労務士宮本事務所

引用元:https://www.miyamoto-offices.com/
社会保険労務士宮本事務所は建設業に関わる様々な業務をサポートしている社会保険労務士事務所です。建設業に関しては主に、

  • 建設キャリアアップシステム
  • 入札参加資格申請
  • 経営事項審査
  • 建設業許可

のサポートを行っています。
また、企業の経営の再生サポートや企業サポートなど建設業を営む上でぶつかる様々な壁を乗り越える手助けをする事務所です。

Naito事務所 社会保険労務士法人

引用元:https://naito-sr.com/
Naito事務所 社会保険労務士法人は労務に関して様々な手続きを代行している法人事務所です。

  • 労働保険、社会保険事務代行
  • 就業規則作成
  • 労務・人事コンサルティング
  • 給与計算代行

などを主にサポートしているほか、建設業の事業者の方向けのセミナーを実施しています。また、年々改正される労働基準法の情報をキャッチアップしクライアントと共有、必要な手続きを代行します。

社会保険労務士法人あおぞら社労士事務所

引用元:https://www.aozora-office.jp/
社会保険労務士法人あおぞら社労士事務所は新潟県新潟市の社労士事務所です。助成金申請代行に関しては200件以上の実績があり、給与計算業務や社会保険、労働保険の手続き代行を請け負っています。就業規則の作成、改訂や労働基準監督署の是正勧告の対応も取り扱っており、労務に関して幅広いサポートが可能です。初回相談は無料であるため気軽に相談できる点も魅力です。

社会保険労務士法人大槻経営労務管理事務所

引用元:https://otuki.info/
社会保険労務士法人大槻経営労務管理事務所は、経営支援、社労士業務、人事支援の3つを軸として事業者のサポートを行っています。このうちで社労士業務では、手間のかかる給与計算、労働保険事務組合に関する手続きなどを代行しています。また、労務に関するコンサルティング契約や行政官庁の調査業務の対応など幅広いサポートを行っています。小規模のスタートアップ企業から大企業まで様々な企業規模に応じたフォローを行っており、事業者に適切な労務サービスを提供します。

社会保険労務士法人アスミル

引用元:https://www.asmil.co.jp/
社会保険労務士法人アスミルは事業における「人材」に関する業務をサポートすることで、本業に集中できる環境を整える社会保険労務士法人です。主に労務コンサルティングと業務のアウトソーシングを行っています。労務相談に関しては、

  • ハラスメント相談
  • 労働時間相談
  • メンタルヘルス相談
  • 待遇に関する相談
  • 労働災害相談

を中心に請け負っており、人材が安心して長期的に働ける社内の環境づくりを促進しています。

瀬川社会保険労務士事務所

引用元:https://kensetsu-segawa.com/
瀬川社会保険労務士事務所は特に建設業に特化した様々なサポートを行っています。建設業における社会保険加入のサポートをはじめとして、建設業許可取得の代行などの行政書士業務、補助金や助成金に関する相談など建設業に関連する様々な手続きを代行しています。労務のほかにも、外国人就労者のビザ取得など、建設業ならではの手続きを手厚くサポートしています。

まつもと社労士事務所

引用元:http://www.m-srs.com/
まつもと社労士事務所は累計3000件以上の相談実績を持つ社労士事務所です。労務に関する手続きをはじめ、雇用に関するトラブル相談や、経営者と被雇用者の良好な関係を築くためのサポートを行っています。労働保険から助成金、年金関係まで経験を活かした手続き代行を行っています。

かわちの社労士事務所

引用元:https://kawachino.org/
かわちの社労士事務所は「身近でお役に立つ社労士」をスローガンに労務をサポートする事務所です。労働保険や社会保険の諸手続き、就業規則の作成、雇用保険関係助成金の代行など労務に関する煩雑な業務を代行して、事業者の身近な相談相手になることを心がけています。

社会保険労務士法人牧江&パートナーズ事務所

引用元:https://www.makie-office.com/
社会保険労務士法人牧江&パートナーズ事務所は労務に強いエキスパートを揃えた社労士事務所です。スタッフ全員が労務に関して精通しているだけではなく、事業者ごとに専任担当制を用いることで手厚いサポートを実現します。また弁護士や税理士といった様々な専門家と連携を取り諸問題を解決する体制を整えています。これまでに1000件を超える企業への対応実績があり、特に京阪神エリアで企業から労務のサポートまでをワンストップでサポートする事務所です。

おさだ事務所

引用元:https://kensetugyo-osada.com/
おさだ事務所は主に東京都の事業者を専門にした事務所です。社労士としての業務だけではなく建設業許可申請代行にも対応しており、建設業に特化したサポートを行っています。エリアを東京都に限定することで、相談を受けてから最短1日で建設業許可申請を行います。相談が無料で行え、納得がいくまで何度でも相談できるほか、申請書受付までは費用が発生しない仕組みを取っています。

建設業に強い社労士の選び方

ここまではおすすめの社労士をご紹介しましたが、続いて建設業に強い社労士の選び方をご紹介します。社労士を選ぶ際には

  • 実績
  • コスト
  • コミュニケーション

の3点を重視しましょう。

建設業の実績は十分にあるか

社労士は社会保険などの労務を代行する士業であり、必ずしも建設業の専門家というわけではありません。法人化しているような大きな事務所であれば各業界に強い人材を揃えているケースもありますが、事務所ごとに特に強い業界があることがほとんどです。建設業に強い社労士に依頼をしてしまった場合は、経験不足からかえって手続きがスムーズに進まないこともあるのです。社労士と契約する際には、建設業に関する経験や実績が十分にあるかどうかを、しっかりと確認しましょう。

コストは見合うか

社労士と契約する際にはコスト面を考慮することも重要です。ここでのコスト面とは、

  • 費用相場に対して適正価格であるか
  • 相談やサポート等を無料で行ってくれるか

といったことを指します。事業者によって許容できる顧問料は様々です。また事業者ごとにアウトソーシングしたい業務の量も様々です。依頼する内容に対して費用が見合っているかどうかを検討して契約するようにしましょう。また、文書の作成や手続きの代行業務のほかに、相談を無料で受けてくれるかどうか、問い合わせに関するアフターサポートが充実しているかどうかも重要な観点です。

コミュニケーションは取りやすいか

社労士と契約する際には、業務を依頼して終わりというわけではありません。疑問点の問い合わせや、いつまでに何をしてほしいのか、など様々なやり取りが発生します。この際に、レスポンスがよいかどうか、コミュニケーションが取りやすいかどうかは長期的に顧問契約を結ぶうえで重要な判断要素です。無料相談をした際の反応や、同業者からの口コミを参考にしてコミュニケーションが取りやすい社労士を選びましょう。

建設業に強い社労士と契約した時のメリット・効果

続いて建設業に強い社労士と契約した際のメリットや効果をご紹介します。主なメリットは以下の2点です。

  • コストの削減
  • 本業に専念できる

コストを削減できる

社労士と契約することのメリットの1つはコストの削減です。社労士との顧問契約や業務のアウトソーシングは一見するとコストがかさむように見えるかもしれません。しかし、社労士が担うような業務をこなせる人材が社内にいない場合、新たな人材を雇用する必要がありかえってコストがかかります。建設業に強い社労士と契約することはコストの削減につながるのです。

仕事に専念できる

社会保険などの労務は必要となる書類や手続きが多く、専門の人材がいない場合は本業に支障をきたす恐れがあります。その点で、手間のかかる労務を代行してくれる社労士と契約することで、事業者は本業へ専念できます。業務を適切にアウトソーシングすることで業績アップを狙えるでしょう。自身の仕事にしっかりと専念できるという点も社労士と契約するメリットの1つです。

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【まとめ】自社に合った社労士を見つけて、業務の効率化をはかろう

今回は建設業に強い社労士12選をはじめとして、社会保険労務士の選び方や契約するメリットをご紹介しました。建設業における社会保険業務は建設業許可の取得や更新と密接に結びついているため欠かせない業務ではありますが、手間のかかる業務です。特に労務に強い人材がいない場合や一人親方の場合は大きな負担になりかねません。そのため建設業に明るい社労士と契約することで業務を大幅に効率化することが可能です。ぜひ今回の記事を参考に社労士との契約を検討してみてはいかがでしょうか。

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