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建築・建設業界で役に立つ「工事写真アプリ」というものがあることをご存じの方は多いのではないでしょうか。しかし、
- 工事写真アプリってどんなもの?
- 工事写真アプリはほんとに役立つの?
- どんな工事写真アプリを導入したらいいんだろう
などと考えてなかなか工事写真アプリの導入に踏み込めない方もいらっしゃると思います。そこでこの記事では、特におすすめの工事写真アプリや、失敗しない工事写真アプリの選び方についてご紹介していきます。
工事写真アプリとは
工事写真アプリとは、工事写真の撮影・工事写真の整理・工事写真の保存などができるスマホやタブレットで利用できるアプリのことです。
この工事写真アプリはデジタルカメラの代わりにもなり、撮影した写真を台帳に貼り付ける作業や、SDカードからパソコンにデータを取り込む作業などを省くことができます。
また、工事写真アプリで撮影された写真は、工事終了後の見える部分の確認だけではなく、見えない部分の確認のためにも使うことができるのです。
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工事写真アプリの主な機能/どんなことができる?
工事写真アプリの代表的な機能は、以下の4つです。
カメラ機能
工事写真アプリの中で、最も重要なのはカメラ機能です。スマホやタブレットで撮影した写真をそのままアプリに取り込めるので、デジタルカメラを現場に持ち込む必要がありません。
また、PCにカメラのデータを転送する手間も省略できるため、事務作業時間の短縮化にもつながります。
電子小黒板機能
工事写真アプリには、電子小黒板機能もついています。電子小黒板機能とは、従来チョークなどを使って黒板に記載していた情報を電子化して、写真撮影時にその情報を差し込む機能です。チョークで黒板に書き込む方法だと、
- 文字が読みづらい
- 持ち運ぶのが大変
- 作成に時間がかかる
などという問題点がありました。しかし、工事写真アプリの電子小黒板機能を使うことで、文字や略図が美しく記録できる上に、黒板を持ち運ぶ必要もなくなり、作成時間の短縮もできるのです。
写真データ保存機能
工事写真アプリには、撮影した写真をアプリに保存する機能があります。この機能によって、写真が保存できていなかったというトラブルにも対処できます。
写真データ共有機能
工事写真アプリで撮影した写真は、クラウドや関連ツールにも保存されるため、簡単に共有できます。
工事写真アプリの選び方
工事写真アプリの選び方には、
- 料金形態
- 機能性
- 操作性
の3つのポイントがあります。それぞれ詳しく解説していきます。
料金形態が自社に合っているか
工事写真アプリによって、かかる費用はまちまちです。無料で利用できるものもあれば、数万円かかるものもあります。ですので、工事写真アプリを選ぶとき、自分の企業では「アプリにどれくらいのお金がかけられるか」を考慮することはとても重要です。
無料や低価格で導入できる工事写真アプリでも、利用人数やデータ容量、機能などを追加するためにオプション費用がかかるようになっているアプリは意外と多いです。
そのため、「安いと思っていたけど、必要な機能を追加したら思ったよりも高くなった」ということが起こる可能性もあります。そうならないようにするためにも、事前にオプション費用についてよく確認しておくようにしましょう。
機能性があり、使いやすいか
搭載している機能が自社の業務をカバーできるかに注目しましょう。工事写真アプリには、写真の撮影、保管意外に以下の機能を搭載しているものがあります。
- マーキングやコメント機能
撮影した写真に書き込みやコメントを入力できる機能 - データ共有機能/チャット機能
アプリ内でチャットやデータの共有ができる機能 - カレンダー機能
スケジュールや工期を入力できる機能 - 見積書作成機能
アプリ上のデータを使用して見積書を作成できる機能
操作性があって誰でも簡単に使えるか
簡単に操作できるかどうかも、工事写真アプリを選ぶうえで重要なポイントとなります。操作が複雑だったり難しかったりするとストレスになりますし、かえって効率が悪くなることもあるでしょう。
だからこそ、工事写真アプリを選ぶときに操作性を確かめておくことが重要なのです。操作性は公式ホームページの内容や口頭での説明だけでは分かりにくいことも多いので、実際に触ってみて操作が簡単かどうか確認してみると間違いないでしょう。
人によって操作が簡単かどうかの感じ方は異なる場合もあるので、可能であれば実際にアプリを利用することになるメンバーにも触ってもらうようにするのがおすすめです。
工事写真アプリを導入した時のメリット
工事写真アプリを導入すると、
- 持ち物を減らせる
- 作業効率を向上させられる
- 人的ミスを低減できる
という3つのメリットがあります。
持ち物を減らせる
工事写真アプリを導入すると、持ち物を大幅に減らせるというメリットがあります。なぜなら、工事写真アプリはそれ1つでカメラや黒板など、多くのものの役割を果たせるからです。
持ち込みが必要なくなるものはどの工事写真アプリを導入するかによっても変わってきますが、基本的にデジタルカメラやパソコン、黒板やチョークなどは工事現場に持ち込む必要が無くなることが多いでしょう。これにより、忘れ物をしてしまう心配もなくなります。
作業効率を向上できる
工事写真アプリを導入すると、作業効率が向上するというメリットもあります。例えば、ほとんどの工事写真アプリには撮影した写真を簡単に共有できる機能が備わっているので、わざわざ現場と事務所を往復する必要がなくなります。
電子小黒板機能も備わっているので、現場ごとに黒板を書き換える必要もありませんし、「太陽光が反射して黒板の文字が見えにくい」などという理由で写真を取り直す手間も省けるでしょう。
また、写真データを自動で整理する機能のある工事写真アプリを使えば、撮った写真のデータを1枚1枚確認したり整理したりする時間を省けます。
人的ミスを減らせる
工事写真アプリを導入していなかったら、撮影した写真データの紛失や、黒板への書き間違いなどの人的ミスが起こる可能性があります。
しかし、工事写真アプリを導入していれば写真のデータはクラウド上に自動で保存されますし、電子小黒板機能によって黒板の書き間違いもなくせるでしょう。
また、必要な工事写真を撮り忘れてしまうなんてこともあるかもしれませんが、写真を自動で整理してくれる機能がついている工事写真アプリもあるので、撮り忘れた写真があるときには、早めに気づけるようになっています。
工事写真アプリおすすめ10選
ここまで工事写真アプリの主な機能をご紹介してきましたが、全ての工事写真アプリに全く同じ機能が備わっているわけではありません。そこでここでは、工事写真アプリの中で特におすすめのものを10個ご紹介します。
アプリ名 | サービス内容 | 料金 | 無料トライアル |
---|---|---|---|
現場ポケット | トーク機能 日報機能 アルバム機能 報告書機能 | 年間契約の場合月額8,800円(税込9,680円) 月間契約の場合月額10,000円(税込11,000円) | 有(2か月間) |
蔵衛門 | トーク機能 電子黒板機能 共有機能 | フリープラン0円 プレミアムプラン月額600~1,000円(1メンバー) | 有 |
現場DEカメラ | 写真撮影機能 電子黒板機能 | 現場DEカメラLITE無償 現場DEカメラPRO3,000円 | 無 |
工事写真法人版 | 写真撮影 電子黒板機能 | 初期導入費用:5,000円 / 1アカウント(税別) ライトユーザープラン¥38,000 / 年(税別) ミドルユーザープラン¥54,000 / 年(税別) ヘビーユーザープラン¥78,000 / 年(税別) | 無 |
ミライ工事アプリ | 写真台帳機能 情報共有機能 電子小黒板機能 トーク機能 ダウンロード機能 | フリープラン無料 ベーシックプラン900円/月 プロフェッショナル1,980円/月 法人契約(通常)2,500円/人 法人契約(大容量)5,000円 | 無 |
工事写真 | 写真 電子黒板機能 | 無料(1GBバックアップ250円/月) | 無 |
電子小黒板PhotoManager | 小黒板情報電子化 クラウド連携機能 工事写真レイヤ化 | ダウンロード(無料) | 無 |
Photoruction | 共有機能 自動写真整理機能 電子小黒板機能 図面機能 工程表機能 検査機能 | 初期費用無料 利用者に応じた月額料金(要問合せ) | 無 |
KANNA | 現場管理機能 写真共有機能 資料書き込み機能 写真台帳機能 チャット・報告機能 カレンダー機能 | 基本機能無料 ライトプラン ベーシックプラン エンタープライズプラン(要問合せ) | 無 |
現場Plus | 工程表機能 掲示板・トーク機能 工程チェック・工事完了報告書機能 電子黒板機能 | 初期費用1万円、月額費用1万円(60IDの場合) | 無 |
1.現場ポケット
https://gempo.info/lp05/01?utm_source=microsoft&utm_medium=cpc&utm_campaign=001&msclkid=47011d37bf331c4af62378bfa3477be1
現場ポケットは、初期費用0円で、年間契約の場合月額8,800円(税込9,680円)、月間契約の場合月額10,000円(税込11,000円)で利用できます。ユーザー数やデータ使用量の制限がないので、追加費用が発生することはありません。現場ポケットは「使いやすさ」にこだわったシンプル設計アプリで、「トーク機能」「アルバム機能」「日報機能」「報告書機能」などが備わっています。また、現場ポケットは1000社以上の現場の声を聞いて立ち上げられたアプリなので、建築・建設業界の方が満足できるアプリになっています。
実際に開発会社さんにインタビューにも行ってきました!特徴や費用などわかりやすく解説していますので、その動画もよろしければご覧ください。
2.蔵衛門
https://www.kuraemon.com/
蔵衛門には、「工事写真管理」「電子小黒板」「図面管理」「工事写真台帳」「現場トーク」「工事管理」「報告管理」「運用管理」などの機能があります。撮影した写真がその場で自動保存され、見やすく整理されるので、現場をメンバー間でリアルタイム共有できます。また、トーク機能を使うと工事責任者や現場監督が直接現場に行くことなく指示が可能です。写真には手書きの図形やマークを添えられるので、直接口で指示するよりも要点が的確に伝わります。
3.現場DEカメラ
https://www.genba21.com/genbadecamera/
現場DEカメラには、「現場DEカメラLITE」と「現場DEカメラPRO」があり、「現場DEカメラPRO」は「現場DEカメラLITE」よりも豊富な機能があります。「現場DEカメラLITE」は無償ですが、「現場DEカメラLITE」は3,000円です。「データ連携機能」「電子小黒板機能」「黒板情報と写真情報の関連付け機能」などがあります。さらに、「現場DEカメラPRO」は電子納品にも対応しており、大変便利です。
4.工事写真ビジネス版
https://booth-web.com/app/kojishashin/business/
工事写真ビジネス版では、対法人契約で請求書払いに対応しているので、ユーザー自身がクラウドサーバーの利用や追加オプション機能利用時にアプリ内で利用料を払わなくて済みます。アプリを起動すると、既に工事の黒板が入った撮影画面が現れるように設計されているので、すぐにシャッターが切れるようになっています。また、写真の自動整理機能もついており、黒板に入力した工事名・工種・測定の情報をもとに撮影した写真を自動でフォルダ分けしてくれるので、写真整理の手間をなくしてくれるのです。
5.ミライ工事
https://www.miraikoji.com/
ミライ工事アプリは、無料から利用できる工事写真アプリです。シンプルな操作でアプリの利用に慣れていない方でも簡単に使えるので、撮影のために現場を止めることはありません。オフラインモードへの切換により、電波の通じない現場でも快適に作業でき、いつでもどこでも工事写真を撮影できます。また、一度作成した台帳をテンプレートにする機能も備わっているので、業務効率化が図れます。チームで台帳を共有することで、作業内容の誤差も防げるでしょう。
6.工事写真
https://www.booth-web.com/app/kojishashin/
工事写真は、デジタルカメラと工事用黒板が一体になったiPhoneアプリです。現在さまざまな工事写真アプリが開発されていますが、黒板機能が備わった工事現場用のスマホアプリを世界ではじめてリリースしたアプリは、この工事写真です。工事写真では、写真撮影、写真データの自動分類・整理、保存、ダウンロードといった基本的な機能は無料で利用できます。1GBのバックアップサーバーは月々わずか250円で、お手頃な価格なのも工事写真の特徴です。
7.電子小黒板PhotoManager
https://www.wise.co.jp/quickproject/pmm/
電子小黒板PhotoManagerは、改ざん検知機能、小黒板情報連携機能に対応しています。電子小黒板PhotoManagerで撮影した工事写真はオンライン上のクラウドサービスに保存できるので、大事なデータを失ってしまう心配はないでしょう。工事写真のレイヤ化(SVG)にも対応しているので、SVG形式で撮影した写真に注釈を追加できます。さらに、電子小黒板PhotoManagerには黒板デザイン機能も備わっているので、黒板のサイズやレイアウトも自由に設定できます。
8.Photoruction
https://www.photoruction.com/
Photoructionは生産性向上を実現する工事写真アプリです。初期費用は0円で、データ容量による費用の増減はないので、年間費用を固定して利用できます。改ざん検知機能にも対応しているので、あらゆる工事において安心して利用できるでしょう。工程表の作成もでき、作成した工程表をリアルタイムに共有できるので、工程の変更などに伴う再度の印刷・配布といった手間を省けます。また、書類の作成もワンクリックででき、書類を作成した後でも写真の追加・編集・並び替えが可能です。
9.KANNA
https://lp.kanna4u.com/
KANNAは、2段階認証・IPアドレス制限・監査ログ・端末制限などといったセキュリティ対策が万全なので、安心して使えます。複数現場の統合管理機能も備わっており、現場を案件として登録し進捗を更新すると、案件一覧・案件ボード・案件カレンダーで表示できます。管理者は情報収集のストレスを抱えることなく仕事ができるので、よりスピーディーな判断・意思決定ができるでしょう。また、KANNAでは工事が完了した際に提出する写真台帳の作成もできます。KANNAに登録した写真をそのまま報告書に添付できるので、一から報告書を作成する必要がありません。テンプレートも備わっているので、操作になれていない人でも簡単に作成できるでしょう。
10.現場Plus
https://www.kensetsu-cloud.jp/genbaplus/
現場Plusは、初期費用1万円、月々1万円で利用できる工事写真アプリです。電話やFax、書類などの情報伝達を全てクラウド上に置き換えられるので、チーム内での情報共有を円滑化し、業務の効率化を図れます。
目的によって「掲示板」と「トーク」の使い分けもでき、両方とも個人ごとの既読・未読の確認が可能です。これにより、「言った」「言わない」の行き違いを防げます。
また、複数の工程表を一画面で表示する機能もあるので、担当者の重複チェックをし、無理な工程組みを防止できます。
工事写真アプリの注意点
ここでは写真アプリの注意点について解説します。それぞれの項目をチェックしましょう。
- 利用人数に制限があるか
- 使いたい機能をあらかじめリストアップしておく
利用人数に制限があるか
アプリによって、利用人数に制限がある場合や、利用者人数ごとに料金が加算されるものがあります。
その場合、初期費用や基本使用料が安価でも月々の使用量が高額になる可能性があります。
このような場合は、申し込み前に利用人数で見積もりを取り各アプリごとに比較検討する必要があります。
使いたい機能をあらかじめリストアップしておく
事前に興味のあるアプリをリストアップしておくのもおすすめです。工事写真アプリはさまざまな製品があるため、目移りしてしまう方も少なくないでしょう。
あらかじめ使いたいものある程度選別しておくことで、比較検討する時間や労力を最低限にできるというメリットがあります。
現場カメラを30日無料で試すなら「現場一番」
「現場一番」は現場カメラ付きの施工管理アプリです。無料トライアルがあり、30日間すべての機能が無料で試せます。そのため、「いざ導入してみて使いにくかったらどうしよう」という不安がある方におすすめです。無料プラン中はすべての機能、現場カメラを使うことができます。現場カメラを使えば、いつでも現場の様子を遠隔で確認できます。
また、データ容量、アカウント数無制限なため、規模の大きな現場でも安心して使うことができます。
写真台帳の作成におすすめアプリ5選!作成手順や方法なども解説の記事はこちら
写真台帳の作成におすすめアプリ5選!作成手順や方法なども解説
【まとめ】自社に合った工事写真アプリを使って業務の効率化をはかろう
この記事では主に、おすすめの工事写真アプリや、工事写真アプリの選び方についてご紹介してきました。
工事写真アプリを選ぶときには、料金形態や機能性、操作性などが自社に合うものかどうかを考えながら選ぶと良いということが分かっていただけたかと思います。
工事写真アプリを導入すると、作業の効率化が図れるなど、さまざまなメリットがあるので、工事写真アプリを導入することを考えている方はぜひこの記事を参考にして自社に合ったアプリを探してみてください。
生産性を上げて仕事をラクにするために建設業で使えるおすすめのアプリについてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
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