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建設業者が自社をアピールするためには自社ホームページの運用が欠かせません。ホームページを使った集客で特に重要なものが施工実績ページです。施工実績ページとは、自社の施工内容を写真やコメント付きで紹介するページのことです。施工実績ページは適切に設計することで、検索エンジンからの新規顧客の集客が見込めます。
一方で建設業者のなかには、施工実績ページの作成や運用方法で悩まれている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は建設業者の方に向けて施工実績ページの書き方と作り方・注意点などをわかりやすく解説します。
施工実績ページを作るメリット
建設業者がホームページに施工実績ページを作るメリットは多くあります。下記では3つのメリットについて解説します。
新規層へのアピールにつながる
施工実績ページの作成は新規顧客へのアピールにつながります。施工実績ページを訪れる見込み顧客は、まだ企業がどのような会社なのかを把握していません。ページの訪問者は施工実績ページの施工事例や完成写真を見て、自身が望む施工ができる建設業者であるかどうかを判断します。
仮に十分な技術力を持っていたとしても、具体的な施工実績をアピールできなければ新規顧客の獲得にはつながりません。視覚的にわかりやすい施工実績ページを作成して、閲覧者に自社の強みや特徴をしっかりとアピールすることが重要です。
新規案件の獲得につながる
施工実績ページを閲覧するのは一般の顧客だけではありません。BtoBがメインの建設業者や工務店も施工実績ページを充実させることで新規案件の獲得につながることがあります。
ゼネコンやサブコンといった建築関係の企業も施工実績ページを参考にして案件の依頼先を検討します。この際に、自社サイトや施工実績ページが適切に運用されているかどうかは、企業の信頼度を測る重要な指標です。BtoC、BtoBに関わらず施工実績ページを充実させることは顧客獲得の観点で重要です。
SEO効果が期待できる
新規顧客を獲得するためには、まずは見込み顧客に自社のことを知ってもらうことが大事です。この際に、施工実績ページを充実させることで、SEO効果によって検索エンジン経由でのリーチ増加が期待できます。
SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)を意味し、Googleなどの検索エンジン上での上位表示を狙う仕組みです。注文住宅やリフォームといった建設に関するキーワードを盛り込んで施工実績ページを充実させることで、検索エンジンからの流入を増やせます。アクセスが増加すればするほど、見込み顧客が自社情報に触れるため、見積もり依頼などの具体的なアクションの増加も期待できます。
施工実績ページの書き方と作り方
続いて施工実績ページの書き方と作り方を解説します。施工実績ページはコツをおさえて作成することでSEO効果が期待できます。下記の7つのステップを確認してみましょう。
1.タイトルをつける
まずは見出しとなるタイトルを決めましょう。タイトルはページを訪れたユーザーが最初に見るものであるため、適当につけてはいけません。施工事例のタイトルはわかりにくい抽象的なものではなく、事例が一目でわかるような具体的なタイトルをつけましょう。
具体的には、施工を実施した「地域」+「施工内容」をタイトルにすることでSEO効果を高められます。施工内容も特別に凝った内容にする必要はありません。できるだけ検索にかかりやすいように、シンプルな施工内容を記載しましょう。
2.完成写真を掲載する
施工事例を文章のみで説明してもユーザーには具体的なイメージが伝わらないことがあります。そこで施工事例の完成写真を添付することで、ユーザーに自社の施工のイメージを伝達できます。
顧客にはそれぞれがイメージする理想の建築や施工内容があります。施工実績ページに顧客が望むような施工事例の完成写真が掲載されていると、顧客は施工を依頼したくなるでしょう。
完成写真はできるだけ画質のよいものを掲載しましょう。写真の撮影は専門のプロに依頼するのが理想ですが、自社で撮影する場合はスマートフォンではなく一眼レフカメラなどで撮影しましょう。広角レンズを使用して、幅広い画角で完成写真を撮影してみましょう。
3.基本情報を記載する
施工実績ページには施工内容の基本情報を記載しましょう。基本情報はメイン写真である完成写真の下部に配置しましょう。
基本情報は施主の情報や工事の概略など、施工の基本的な情報を指します。ホームページの閲覧者が完成写真と合わせて閲覧する情報のため、工事の重要な情報をできるだけ簡潔に記すことが重要です。
二世帯住宅や賃貸併用住宅などの施工事例では、施主の名前と施工地域の記載を忘れないようにしましょう。また、施工した場所が狭小地や変形地などの特色がある場合は、これらをキーワードとして挿入しましょう。施工内容がリフォームである場合は、リフォーム箇所も簡潔に記載しましょう。下記が基本情報の記載例です。
- 〇県〇市 T様
- リフォーム箇所: 〇〇
- 建物種別: 〇〇
- 築年数: 〇年
- 施工期間: 〇〇日
- 費用・価格帯: 〇〇~〇〇円
- 施工内容: 〇〇
4.導入文を記載する
基本情報が記載できたら、その下に導入文(リード文)を記載しましょう。導入文は、本題に入る前に閲覧者にその概要を伝達するための導入箇所です。
施工実績ページの導入文は、施工に際した「施主の要望や悩み」と「施工内容の解説」の2つの項目で構成しましょう。導入文は基本情報と同様に、施工内容を事細かに記述する必要はありません。箇条書きなどを用いてシンプルにまとめましょう。
5.具体的な施工内容の写真を掲載する
導入文の作成が完了したのちに、具体的な施工内容の写真を掲載しましょう。ここで掲載する写真は上述の完成後のメイン写真とは別のものです。
完成後写真が施工全体のイメージをわかりやすく伝達するものであるのに対して、施工内容の写真は施工の過程を具体的に伝えるものです。下記で具体的な施工内容の写真の選び方や解説文の書き方を詳しく解説します。
施工前と施工後の写真を掲載する
具体的な施工内容の写真には、施工前と施工後の写真の2つを選びましょう。施工実績ページを訪問した閲覧者が求めているものは、施工によってどのような変化があったかという情報です。完成後の写真のみを掲載している場合、ユーザーは施工によるビフォーアフターを具体的にイメージできません。
できるだけ施工前と施工後の変化がわかりやすく伝わる写真を複数枚選んで掲載しましょう。
解説文を添付する
具体的な施工内容の写真を掲載したのちに、写真の解説文を添付しましょう。施工実績ページのなかには、施工内容の写真のみを掲載したものがありますが、解説文を添付することで閲覧者は施工内容をより具体的に理解できます。
解説文は専門用語を多用して書いてはいけません。解説文は複雑にせずに、短文でわかりやすい表現で書きましょう。
価格帯を掲載する
施工実績ページには施工の価格帯も忘れずに記載しましょう。施工実績ページの訪問者は、施工の内容と合わせて自身が施工を依頼する際の予算感を確認します。
施主のなかには、具体的な価格の掲載を望まない方もいます。一方で施工費用の価格帯は検索のニーズも高いため、おおまかな価格帯であっても記載することが重要です。
6.担当者のコメントを記載する
施工実績ページの末尾には、施工担当者のコメントを記載しましょう。施工担当者のコメントがあることで、サイトの訪問者が施工内容をより具体的に把握できるだけでなく、閲覧者に親しみやすさを演出できます。
施工の際にどこにこだわったか、どのような点を工夫したかを簡潔なコメントにまとめましょう。下記で担当者のコメント例を紹介します。
担当者のコメント例文
下記で担当者のコメントを例文で紹介します。注文住宅とリフォームの2つの事例を紹介します。
- 注文住宅の場合
今回の注文住宅では、お客様のご要望に基づき、特に間取りと収納の使い勝手を重視しました。リビングとダイニングのつながりを広く取って、家族全員が集まりやすい空間を設計しました。また、キッチンは使い勝手を追求し、動線を考えた配置にこだわりました。お客様が選ばれた自然素材を最大限に活かすため、木材の加工には細心の注意を払いました。木材が持つ暖かみを長く楽しんでいただける仕上がりとなりました。 - リフォームの場合
今回のリフォームでは、特にキッチンとバスルームの水回りの改修が主なポイントでした。キッチンは、カウンターの高さや配置にこだわり、料理のしやすさを損なわずに収納スペースも最大限に活用できるように工夫しました。バスルームは、湿気がこもりやすい部分を解消するために、換気機能を強化しました。
7.お問い合わせボタンを設置する
施工実績ページの下部にはお問い合わせボタンを設置しましょう。お問い合わせボタンは企業への見積もり依頼といった購買につながる具体的なアクションの導線となるものです。具体的には、クリックすることで資料請求や見積もり依頼のフォームに飛べるようなボタンがこれにあたります。
施工実績ページは、訪問者に閲覧してもらうだけでは売上につながりません。見積もり依頼や企業へのお問い合わせといったコンバージョンにつながるお問い合わせボタンを設置して、閲覧者のアクションを逃さないようにしましょう。
施工実績ページを書く場合の注意点
続いて施工実績ページを書く場合の注意点を解説します。下記の3つの点を確認してみましょう。
専門的な言葉はなるべく使わない
施工実績ページでは専門的な言葉の使用はなるべく避けましょう。施工実績ページの訪問者は建築の専門家ばかりではありません。一般の顧客が専門用語だらけの施工事例を見ても、内容が頭に入ってはこないでしょう。ページ全体をとおしてシンプルな言葉づかいを心がけましょう。
写真には代替テキストを設定する
SEOを重視して、施工実績ページからの集客を強化したい場合は、掲載する写真に代替テキストを設定しましょう。
代替テキストはalt属性、altタグと呼ばれ、検索エンジンからの検索に大きく関係しています。代替テキストを設定するメリットは主に、画像が表示されない場合でも閲覧者に画像の説明が表示される、検索エンジンそのものに画像の内容を伝達できる点です。特に検索エンジンに画像の内容を正しく伝えることで、画像検索で実績ページの上位表示を狙えます。
きちんと更新する
施工実績ページを運用する際には、定期的にきちんと更新することが重要です。施工実績ページは見込み顧客との信用関係を築く場です。サイトの更新が止まっている場合は、企業の現状が顧客に伝わらないため、顧客の信頼を獲得できません。また、施工実績ページの定期的な更新はSEOの観点からも重要です。
施工実績ページを作成する場合は、継続的に運用していける社内体制を構築しましょう。
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【まとめ】施工実績ページの書き方はポイントを押さえれば難しくない!顧客からの信頼を獲得しよう
今回は建設業者の方に向けて施工実績ページの書き方と作り方・注意点などをわかりやすく解説しました。施工実績ページは、今後の見込み顧客と自社との接点になる重要なページです。施工実績ページを充実させることで、BtoB、BtoCを問わず企業は見込み顧客からの信頼を獲得できます。
サイトの運用に不慣れな方にとって、施工実績ページの運用は難しいと思われるかもしれませんが、ポイントを押さえて書くことで簡単に作成できます。ぜひ今回の記事を参考にして施工実績ページを作成してみてください。
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