建材の買取業者おすすめ8選!選び方や高額査定のポイントも解説

建材 買取

「何らかの理由で建築資材を売らなければいけない…」
「1つの現場で大量の建築資材が余ってしまった…」
このようなお悩みを抱える方は少なくありません。計画通りに進めても、予想外の事態で資材が余ってしまうこともあります。しかし、忙しい日々の中で建築資材を適切に売却するのは容易ではありません。

この記事では、おすすめする建築資材の買取業者8社や適切な業者の選び方、高額査定のポイントについて解説します。建築素材の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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建材の買取可能な種類

建材の買取可能な種類は4つあります。

  • 鋼材
  • 外壁材
  • 工具類の消耗品
  • その他

1つずつ解説します。

鋼材

鋼材は一般的に、スクラップ店での買取が主流です。しかし、建材として利用される部材はスクラップよりも高値で取引されることがあります。例えば、H鋼やアングルといった建築用材料は、自社倉庫建設などで需要があります。足場材のような単管パイプも需要が高く、数量が多いほど高額で買い取ってもらえるでしょう。状態は未使用が理想ですが、利用可能な範囲であれば中古でもスクラップより高く買い取られることがあります。

外壁材

外壁材も未使用品であれば高額で買い取ってもらえる可能性があります。特にサイディングボードやプラスターボードなどは数万円にもなる場合もあります。しかし、保管状態が悪いと価値が下がるため、早めの買取手続きが重要です。

工具類の消耗品

釘打ち機用の釘やディスクグラインダーの砥石、セーバーソーの刃などの消耗品も、意外に高額になることがあります。ただし、消耗品は一般的なスクラップ店では買い取ってもらえない場合もありますので、事前に確認しましょう。

その他

水回り製品やキッチン関連の製品は、未使用品や良好な状態であれば買い取り可能です。これらの製品は比較的高価で買い取られる傾向にあります。設備会社では在庫を抱えていることが多いため、早めの売却がおすすめです。製品が古くなるほど買取価格も下がるため早めに対応しましょう。

その他、断熱材や小窓、ジャバラ、ドア、角材、フェンス、玄関窓といった多くの製品が買い取ってもらえます。デザインやメーカー、数量によっては査定額が高額になることもあるため、在庫を抱えている方は相談してみるのがおすすめです。

不要な建材の買取基準

古い建材は一般的に買取価格が引き下げられますが、未使用や良好な状態であれば新しい建材と同等の価格での買取が可能です。ただし、型が古くなれば買取価格は徐々に低下する傾向がありますので、早めの売却が望ましいでしょう。

付属品がない場合や汚れている場合は買取価格が下がり、故障している建材や使用済みの建材は一般的に買取を拒否されることが多いです。拒否された場合は処分が必要となります。

建材の買取業者の選び方

最適な建材の買取業者を選ぶ方法は3つあります。

  • 買取方法から選ぶ
  • 買取価格から選ぶ
  • 口コミから選ぶ

順に解説します。

買取方法から選ぶ

建材の買取方法には、出張買取やオンライン買取、宅配買取、店頭買取の4つがあります。手軽さを求める場合は出張買取が最適です。査定スタッフが自宅や事務所まで来てくれます。早く査定額を知りたい場合は、事前査定が可能なオンライン買取が便利です。忙しい人には、隙間時間で利用できる宅配買取が最適だといえます。店舗が近くにある場合は店頭買取も利用できます。しかし、建材はかさばり重く、運搬や搬出の手間がかかることから、出張買取が主流です。

買取価格から選ぶ

建材を売却する際には、高い買取価格を提供する買取業者を選ぶことが重要です。買取価格は、買取業者の公式ホームページで確認できる買取実績を参考にできます。

※買取実績とは、買取業者がこれまでに行った買取取引の価格をまとめたデータベースのことです。

口コミから選ぶ

建材の買取業者を選ぶ際には、口コミを事前に調査することが重要です。悪徳業者による被害報告が消費者センターに頻繁に寄せられているため、口コミを確認することが大切です。特にGoogle Reviewは有用なツールで、評価が3.5以上の買取業者は信頼できると考えられます。

建材の買取業者おすすめ8選!

  • 建材の買取業者おすすめ8選をご紹介します。
  • もったい9
  • 圓屋
  • 買取マクサス
  • 鑑三朗
  • ツールオフ
  • エルライン住設
  • 建材買取専門店
  • リサイクルプロショップ

順に解説します。

もったい9

もったい9は、現場資材の買取もおこなっているリサイクルショップです。業者からの買取にも対応しており、スクラップと一緒に持ち込みができます。足場資材やサイディングボード、クランプ類といった建材やケーブル類などの電材や家電の買取も可能です。買取できないものは、同敷地内にある姉妹店で、金属資源として買取してもらえるので利便性が高いと言えます。買取方法は店頭持込・宅配・出張から選べ、費用は業者が負担してくれます。

参考:もったい9

圓屋

名古屋市とその周辺地域を中心に建材買取専門店を展開している買取業者です。大半の店舗は愛知県にあるため、愛知県在住の場合は店頭買取を利用できます。一方で、愛知県以外に在住の場合は出張買取や法人買取を利用することになります。同社は、公式ホームページ上で買取実績を公開しているため、依頼前に確認してみると良いでしょう。

参考:圓屋

買取マクサス

総合買取業者である買取マクサスでは、建材から楽器、ブランドものまでほとんど全てのものを買取してもらうことができます。五反田に店舗を構えているため、近隣在住者であれば、店頭買取を利用することも可能ですが、おすすめは出張買取です。出張買取を利用する場合、東京都在住の場合最短15分でスタッフが自宅や事務所まで来てくれます。もちろん、宅配買取を利用することもできます。そのほか、ビデオ通話サービスを利用して買取を実施してもらうことができるオンライン買取を利用することも可能です。

参考:買取マクサス

鑑三朗

リサイクルショップ鑑三郎は愛知県に本社所在地を置き、4店舗の展開している買取業者です。事前査定方法の窓口が多いのが特色といえます。出張買取では店舗数の割に出張買取の対応範囲が広く、東海4県を初めとして滋賀、大阪、京都、兵庫、神奈川、東京、埼玉に対応しています。総合リサイクルショップのため、資材・管材以外にも売るものがある場合にまとめて買取をしてもらえる点が魅力です。

参考:鑑三朗

ツールオフ

工具の買取専門店と販売店を東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬を中心に展開しているツールオフは、建材の買取を行っています。店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取にも対応可能です。首都圏在住者の場合は、店頭買取を利用することができます。首都圏在住者でない場合は出張買取や宅配買取を利用することになります。なお、出張買取は日本全国が対象エリアではありませんが、宅配買取であれば日本全国が対象エリアです。

参考:ツールオフ

エルライン住設

埼玉県新座市に拠点を構えているエルライン住設は、店頭買取と出張買取に対応しています。特徴として、建材以外のものの買取に対応していることが挙げられます。具体的には、システムキッチン、トイレ・便器、洗面化粧台、バスタブ・ユニットバス、給湯器、玄関ドア、ソーラーパネル、業務用エアコンなどの買取が可能です。関東エリア在住であれば、どこであっても出張買取を利用できます。ただし、店頭買取を利用する場合には、事前のスケジュール調整が必要となるため、その点は留意しておくようにしましょう。

参考:エルライン住設

建材買取専門店

東急池上線の旗の台駅からほど近いところに店舗を構えている建材買取専門店です。店頭買取、宅配買取、出張買取に対応しています。建材だけではなく、電設資材、照明器具、 換気扇 、電気温水器、給湯器、水栓、水栓金具といったものも買取可能です。港区や品川区、世田谷区周辺や神奈川県北東部以外の地域である場合には、宅配買取や出張買取も利用できます。出張買取を利用すれば、申し込みをした当日に査定スタッフが事務所まで来てくれるため、大変便利です。

参考:建材買取専門店

リサイクルプロショップ

リサイクルプロショップは東急池上線の旗の台駅近くに店舗を構えている買取業者です。店頭買取と出張買取に対応しています。品川区や港区など店舗がある近隣の区や神奈川県北部在住であれば、店頭買取を利用できることも魅力と言えるでしょう。出張買取の対象エリアは、世田谷区、中野区、板橋区、新宿区、港区、杉並区、渋谷区、目黒区、文京区、中央区、品川区、豊島区、大田区、台東区、調布市、三鷹市、武蔵野市、小金井市、狛江市となっています。オフィス機器やインテリアの買取にも対応しているため、建材以外にも売りたいものがある方は、まとめて買い取ってもらうことが可能です。

参考:リサイクルプロショップ

建材の買取相場

建材の買取相場は、仕上げ材も下地材も定価の5〜7割程度です。単価が安い場合は、買取の対象にならないことがありますので、複数の建材をまとめて買取依頼することをおすすめします。

下表にいくつかの建材の買取価格の事例をご紹介します。

サイディングボード 70,000円
H鋼 110,000円
屋根材 98,000円
電気温水器 7,500円

※記載金額はあくまでも事例です。建材の種類や状態によって買取価格が異なります。詳細を知りたい方は、買取店へ見積もりを依頼しましょう。

建材の高額買取ポイント

建材を高額で買取してもらうためのポイントは5つあります。

  • 建材を清掃し綺麗にする
  • 付属品を揃える
  • なるべくまとめて売る
  • 相見積もりをとる
  • 無料の買取方法を利用する

順に解説します。

建材を清掃し綺麗にする

買取査定に出す前に、建材を綺麗に清掃しましょう。見た目が綺麗であることは買取業者に良い印象を与え、査定額の向上に直結します。また、清掃しておけば、業者が清掃する手間が省けるため、査定額を上げてくれる場合もあります。建材はしっかり磨き、汚れを落としておくことが重要です。

付属品を揃える

高額買取をしてもらうには、付属品をしっかりと揃えておく必要があります。付属品の有無によって、査定額に大きな差が出ます。また、梱包の箱があるかどうかも重要です。LINE査定などで事前に商品を確認してもらう際には、付属品も一緒に写真に収めておくと、より正確な査定額が得られるでしょう。

なるべくまとめて売る

建材を売る際には、なるべくまとめて売るのがおすすめです。買取業者がまとめて品物を買うことで、買取にかかる手数料を省くことができるため、その分を売値に還元しやすくなるからです。一部の買取業者では、まとめ売りキャンペーンを実施している場合もあります。

相見積もりをとる

相見積もりを取ることで、買取額が最も高い買取業者を見極められます。相見積もりは、高額買取を実現するための基本テクニックの一つです。必ず実践するようにしましょう。

無料の買取方法を利用する

無料の買取方法を利用すれば手元に残るお金が増えるため、手数料のかからない買取方法を積極的に検討しましょう。代表的な方法としては、店頭買取や出張買取が挙げられます。出張買取は自宅まで業者が来てくれますが、対応エリア内でないと無料で利用できないことがあるため注意が必要です。

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【まとめ】不要な建材は買取業者を利用してお得に処分しよう!

不要な建材は、新品未使用であれば買取してもらえます。ただし、中古品は買取していないケースも多いので確認が必要です。買取業者は無料で査定や相談を行っていますので、電話やメール、LINEなどで気軽に問い合わせてみましょう。

出張買取を利用することがおすすめですが、他にもさまざまな処分方法があります。相性のいい買取業者を見つけて高額買取のポイントを意識することで、建材を高値で売ることができるでしょう。

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