大工道具おすすめ15選!プロが使う道具の特徴や種類を解説

大工 道具 おすすめ

  • ホームセンターに行くと様々な大工道具が置いてあるけど、どんなことに使うんだろう?
  • プロの大工はどんな道具を選んでいるんだろう?

などと疑問に思ったことはありませんか?
大工道具は非常に種類が多いので、どの道具を選べばよいのか迷ってしまいます。そこでこの記事では、大工道具のおすすめ15選をご紹介していきます。プロが使う道具の特徴や種類についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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プロが使う大工道具の特徴

プロの大工は長い時間、連続で作業を続けるため、「高速で打ち込みやカットができる」「長時間連続で使用してもバッテリーが切れない」などという性能が必要です。また、一般の人が使う道具に比べてパワーが強く、精密に作られているという特徴もあります。

そのため、プロが使う大工道具にはどうしても重量があり、素人ではかえって使いにくいこともあるでしょう。パワーも強力なので、しっかりとホールドして使用しないと危険が伴うこともあります。自分の能力に合った道具を選ぶことが大切です。

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手作業で使う大工道具

手作業で使う大工道具には、以下の5つがあります。

  • サシガネ
  • ゲンノウ
  • コンベックス

サシガネ

サシガネは古くから大工が使っている墨付け用の定規です。長辺と短辺があり、L字型になっています。サシガネの片側を木材に引っ掛けて線を引くことで垂直の線を簡単に引けるとても便利な道具です。

薄いタイプのものを使用すれば、曲線を引くことも可能です。サシガネがL字型であることをうまく利用すれば、角度を測る分度器としての役割も担ってくれます。

鑿は穴を掘るための道具で、家具を作るときなどによく使用されます。特に、木と木を組むときのホゾという穴を掘るときには鑿が欠かせません。

鑿は、穴の大きさによってサイズを変える必要があるので、数種類の鑿を使い分けることになるでしょう。鑿と同じように穴を掘れる電動の道具もありますが、建設現場では大きくてかさばる電動の機械を使うことはあまりないので、鑿を使用することが多いです。

鉋は、木材の仕上げや平面加工の際に使います。二枚の刃が付いており、薄く削れるようになっているので、微妙な高さ調整をするときや、表面を滑らかにするときなどに便利です。しかし、鉋は使い方に習熟が求められる道具の1つで、綺麗に鉋を引けるようになるためにはそれなりに練習を重ねなければなりません。また、削る幅や形状によって多くの種類の鉋が存在するので、目的に合わせて使い分けることも必要です。

ゲンノウ

ゲンノウは、両方で打てる金槌のことです。本来は鑿を打つためのものですが、釘打ちや鉋の調整、木材の位置調整など、大工には欠かせない道具となっています。最近では、釘打ちや刻み加工が減ってきたこともあり、ゲンノウを使用する頻度も少なくなっていますが、鑿の使い方を習得するためにゲンノウのスキルが必要なので、機会を見つけて使用するようにするとよいでしょう。

コンベックス

コンベックスは引越しや家具の買い替えのときに使用されることが多いです。具体的には、DIYで家具を作るとき、天井までの長さを測るとき、購入してきた木に希望のサイズを書き込むときなど、普通の定規では測れないような長いものを測るときに使います。

電動・エア式の大工道具

電動・エア式の大工道具には、以下の5つがあります。

  • インパクトドライバー
  • 丸ノコ
  • フィニッシャー
  • タッカー
  • レーザー墨出し器

インパクトドライバー

インパクトドライバーはネジ締めに特化した電動ドライバーで、最も使用頻度が高い電動工具だと言えます。見た目はドリルドライバーに似ていますが、中の構造が違うので、ネジを締める際に大きな打撃音がします。

ネジ締め作業をパワフルに行えるので、ドリルドライバーよりもスピーディーに作業できるのがインパクトドライバーの特徴です。

丸ノコ

丸ノコの特徴は、板材から角材まで素早くカットできることです。昔はコード式が主流でしたが、最近ではバッテリー性能が向上しているので、コードレスを使用する職人が増えています。コードレスのものは持ち運びするときにも便利です。

丸ノコは、パワーがあって手早く切断できるもの、細かい作業に向いているものなど、様々な種類が存在します。

フィニッシャー

フィニッシャーは、フィニッシュ釘というとても細かい釘を打ち込むための道具で、フローリングを留めるときや化粧板を綺麗に固定するときなどに使用します。フィニッシャーは、エア工具の中でも特に利用頻度の高い大工道具です。

釘の頭が木材と同じ色になっているフィニッシュ釘もあり、これをそのまま打ち込むと同化するのであまり目立たなくなります。

タッカー

タッカーは、ホッチキスのような「コ」の字の形をした留め具を打ち込むための大工道具で、軽くて薄いものを留めるときに使用します。タッカーを使うと、好きな布で手軽で簡単にファブリックパネルを作成できます。また、古くなった椅子の座面の張替えをするときにも、タッカーを使えば簡単に作業できるでしょう。

レーザー墨出し器

レーザー墨出し器は、地面に水平に置いてスイッチを入れることで水平や垂直、鉛直方向にレーザーの線が表示される機械です。墨ツボを使って手で線を引くよりも正確に、そして簡単にできるので大変便利な大工道具です。

大工道具おすすめ15選!

これまで、大工道具の特徴や種類などについて解説してきましたが、「大工道具の種類が多すぎて結局どんなものを使えばよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、大工道具おすすめ15選をご紹介していきます。

手作業で使う大工道具

手作業で使う大工道具は直接自分の手で動かして使用するので、自分の感覚に合う道具を選ぶ必要があります。自分に合わない道具を選んでしまうとスムーズに動かせないので、作業もはかどらないでしょう。

そのため、手作業で使う大工道具を選ぶときには特にこだわって選ぶようにしましょう。前述の通り、手作業で使う大工道具には、サシガネ、鑿、鉋、ゲンノウ、コンベックスがあります。

シンワ測定(Shinwa Sokutei) サンデーカーペンター 12416

価格:300円
材質:鉄
目盛り範囲:
サイズ:33.6×17×2.1cm
重さ:68g
簡単な説明
シンワ測定(Shinwa Sokutei) サンデーカーペンター 12416は、直角の確認をするときや、直角の線を引くときに使用します。サンデーカーペンターは黒地に白い目盛りなので、とても見やすいです。お求め安い値段である上に使いやすいということもサンデーカーペンターの魅力の1つです。

新潟精機 SK 日本製 カーペンターミニ 快段目盛 10cm CM-10KD

価格:577円
材質:ステンレス鋼
目盛り範囲:10cm
サイズ:11×5.8×0.1cm
重さ:20g
簡単な説明
新潟精機 SK 日本製 カーペンターミニ 快段目盛は、寸法測定や直角確認に使用できます。小さめですが実用的で、頼りになる本格派です。段差型目盛なので、1mm単位の目盛りも見やすくなっています。コンパクトサイズなのでポケットや筆箱にも入り、持ち運びに便利です。

高儀(Takagi) M&M 木工用 のみ 3本組

価格:1,207円
種類:単品
柄の材質:
サイズ:31×13.4×3.5cm
重さ:590g
簡単な説明
高儀(Takagi) M&M 木工用 のみ 3本組は、一般木材から集成材まで、幅広く使用できるので、木材の溝堀りや仕上げ、面取りや木彫りなど、幅広い工作作業に適しています。また、蝶番の取り付けや敷居溝の修正にも使用可能です。

角利産業(Kakuri Sangyo) ミニ鉋 41430

価格:1,682円
材質:台/樫、刃/刃物用炭素鋼
刃幅:42mm
サイズ:14.99×5.33×4.06cm
重さ:254g
簡単な説明
角利産業(Kakuri Sangyo) ミニ鉋 41430は、片手で作業できる握りやすい鉋で、木材の角を丸く仕上げる面取り作業に最適です。刃の調整がされた鉋で削った表面はなめらかな仕上がりになります。

高儀(Takagi) 豆平鉋 二枚刃 40mm

価格:1,207円
材質:刃部:刃物用特殊鋼、台:ナラ材
刃幅:約40mm
サイズ:3.4×5×15cm
重さ:170g
簡単な説明
高儀(Takagi) 豆平鉋 二枚刃 40mmは、木口削り、面取り、小さな面積の面削りに適しています。高儀の創業は慶応2年で、百五十余年にわたり受け継がれてきているので、品質と技術は確かです。

長谷伸ハンマー カインドリコ 八角玄能 225g

価格:1,268円
柄の材質:木材
ヘッドの材質:
サイズ:25.5×2.7×7.8cm
重さ:315g
簡単な説明
長谷伸ハンマー カインドリコ 八角玄能は、釘打ちやDIYに適しています。頭部側面も平面になっているので、打撃面として使用できます。また、柄尻には滑り止めとしてキャップがついているので、安全に作業することが可能です。

E-Value 両口玄能 300g

価格:974円
柄の材質:木材
ヘッドの材質:炭素鋼
サイズ:2.5×8.5×32.5cm
重さ:300g
簡単な説明
E-Value 両口玄能は、木材などへの釘打ちに使用できます。三重クサビ仕様なので、柄が抜けにくくなっています。また、平面と凸面があり、凸面なら釘を最後まで打ち込んでも傷がつきにくいです。最初は平面で打ち、最後の方は凸面で打つと、木材の表面を傷つけにくく、きれいに仕上がります。

タジマ(Tajima) コンベックス GASFG3GLM2550BL

価格:3,300円
剛性力:1.5倍
ブレードの長さ:5m
サイズ:500×2.5×0.25cm
重さ:363g
簡単な説明
リーチが長いので、ひとり作業のときや足場が不安定な場所での空中測定などに便利です。また、約1割厚い腰の強い特殊テープ鋼材を採用しており、25mmテープでは驚異的な1.5倍の剛性力を確保しているので、風が強い場所でもたわみにくいです。

電動・エア式の大工道具

前述の通り、大工道具には手作業で使うもの以外にも電動・エア式のものがあります。電動・エア式の大工道具は各メーカーで開発を進めており、大変便利な道具が多数販売されています。ここでは、特におすすめの電動・エア式の大工道具を御紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マキタ(Makita) 充電式ペンインパクトドライバ TD021DSHSP

価格:10,773円
最大回転数:2300 毎分回転数
最大打撃数:
サイズ:22.7×4.2×14.4cm
重さ:500g
簡単な説明
マキタ(Makita) 充電式ペンインパクトドライバ TD021DSHSPは、左右・両側面スイッチなので右手でも左手でも使いやすいです。電池や充電器など、一式揃っているのですぐに使用できます。

HiKOKI(ハイコーキ) 旧 日立工機 丸のこ FC6MA3

価格:9,366円
最大切込深さ:90°時0~57mm、45°時0~38mm
回転数:5500 毎分回転数
サイズ:27.6×21×2.3cm
重さ:3.2kg
簡単な説明
切込み調整ワンタッチレバーで、ゆるむ、締まるがワンタッチで操作できます。そのため、スムーズな切込み深さの調整が可能です。また、後方排出方式で、切粉をまとめて排出します。

京セラ(Kyocera) 旧リョービ 丸ノコ MW-46A 610511A

価格:6,729円
最大切込深さ:90°時 46mm、45°時 30mm
回転数:3,700 毎分回転数
サイズ:20.5×21.3×24.3cm
重さ:2.1kg
簡単な説明
京セラ(Kyocera) 旧リョービ 丸ノコ MW-46A 610511Aは、各種木材の切断に使用できます。小型で軽量なので、初心者の方でも使いやすいです。また、板材からタル木切断にも適しています。

HiKOKI(ハイコーキ) 36V 仕上釘打機 NT3640DA

価格:44,145円
使用釘装てん数:100本(1連)
打込み方式:ばね式
サイズ:27×8.3×25.2cm
重さ:4.34kg
簡単な説明
HiKOKI(ハイコーキ) 36V 仕上釘打機 NT3640DAには、エア工具に近づく軽快感があります。進化したカウンターウェイト構造と強力なスプリングを採用したことで打込み力を発揮し、幅広い用途に使用可能です。打感もよく、作業もはかどります。

WORKPRO エアータッカー

価格:4,980円
ステープル装填本数:100本
ステープル使用肩幅:11.2mm(外側幅)、10mm(内側幅)
サイズ:22.1×5.1×0.1cm
重さ:950g
簡単な説明
WORKPRO エアータッカーは、バイクシート、椅子の張替え、家具木工、内装、外装などに使用できます。ステープルの残量が一目でわかる残量表示窓付きなので、作業ペースを楽に把握できます。また、先端を部材に当てないと発射しない安全装置も搭載しているので安心です。

Janmifly レーザー墨出し器 LV2G

価格:2,980円
電源:ac
ライン数:
サイズ:7×6×0.1cm
重さ:300g
簡単な説明
Janmifly レーザー墨出し器 LV2Gは、3段階の明るさに調節できるので、様々な環境で使用可能です。本体周囲はラバー素材で保護されており、耐落下性能が備わっているので、安心して使えます。また、コンパクトサイズで軽量なので持ち運びしやすいというのも魅力の1つです。

CIGMAN レーザー墨出し器 CM701

価格:14,990円
電源:バッテリー
ライン数:360度レーザーライン
サイズ:30.9 x 23.8 x 13.9 cm
重さ:800g
簡単な説明
CIGMAN レーザー墨出し器 CM701は、視認性のよいグリーンレーザーを採用しています。CIGMANの墨出し器は日本、ヨーロッパ、アメリカに向けてさかんに輸出されており、世界のユーザーから高い信頼と評価を得ています。

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【まとめ】使いやすい大工道具を揃えて作業効率を向上させよう!

この記事では、プロが使う大工道具の特徴や種類、おすすめの大工道具などについてご紹介してきました。大工道具には手作業で使う道具や電動・エア式の道具など、様々な種類のものがあります。用途によって大工道具を使い分けることで、より効率的に、きれいに仕上げることが可能です。手軽に購入できるものも多いので、ぜひこの記事を参考にして必要な道具を購入してみてください。

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