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建設業の危険が伴う作業現場の方にとって、安全靴は必須アイテムです。通常の靴で作業を行うと、鉄パイプなどの資材や荷物が落下した際に足に大けがを負うリスクがあるからです。建設作業の様々なリスクに対応した安全靴ですが、様々なメーカーから発売されており、どれが良いのかわからないという声も多く伺います。
そこで、今回は安全靴を選ぶ際にチェックすべきポイントや、人気の安全靴をピックアップして紹介したいと思います!安全靴の購入を検討している方はぜひご覧ください!
安全靴とは
安全靴とは通常の靴と比較して耐久性、耐摩耗性に優れているほか、つま先を危険物からガードする「先芯」を内蔵しているなど機能性に富んだ靴を指します。
安全靴は安全基準によって、日本工業規格が定めた「JIS規格」と公益社団法人日本保安用品協会が定めた「JSAA規格」に二分化されます。さらに作業区分によっJIS規格では重作業用(H種)・普通作業用(S種)・軽作業用(L種)、JSAA規格では普通作業用(A種)や軽作業用(B種)に細分化されています。
安全靴の選び方
売り場に行くと様々な安全靴があり、目移りしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、安全靴の選び方を紹介します!安全靴を選ぶ際に、見るべきポイントは以下の4つです。
- タイプ
- 形状
- 機能性
- メーカー
それぞれの項目について、以下で詳しく説明していきましょう!
種類で選ぶ
まず、自分にとって履きやすいタイプの安全靴を選ぶというのも大切なポイントです。毎日の作業で履くものですから、自分の習慣に馴染むものが良いですよね。安全靴は、基本的には以下の3つのタイプです。
- スニーカータイプ
- 面ファスナー・ベルクロタイプ
- ダイヤルタイプ
スニーカータイプは一般的に販売されているスニーカーと同じような靴紐デザインで、足をしっかりと固定できるのが魅力です。対して面ファスナー・ベルクロで留めるタイプは簡単に着脱でき、サイズ調整が容易なことがメリットのデザインになっています。ダイヤルタイプはダイヤルを回すだけでサイズ調整ができるモデルです。
形状で選ぶ
靴の形状もチェックすべきポイントです。安全靴の形状は以下の3つに分類できます。
- ローカット(短靴)
- ミドルカット・ハイカット
- ブーツ・半長靴
ローカットは通気性に優れており軽量ですが、足首の保護ができないのがデメリットです。ミドルカットは足首をガードしながらも歩きやすいため、様々な現場で重宝されています。脛まで覆ったブーツタイプは、通気性は劣りますが耐水性に優れているものが多いため、ハードな現場に需要があります。脱げるリスクが少ないのもメリットです。
機能性で選ぶ
安全靴を選ぶうえで最も重要なポイントは機能性でしょう。主な安全靴の機能は以下の5つです。
- 軽量
- 通気性
- 防水性
- 静電気防止
- 耐油・耐滑
それぞれについて詳しく説明していきましょう。
軽量
「疲れにくいものがほしい」「動きやすさが重要」という方、長時間の立ち仕事がメインの方は軽量のモデルを選ぶことをおすすめします。一般的な安全靴はラバーソールの厚さや先芯の重さなど、耐衝撃性や耐摩耗性に配慮した機能の重量があるため片足350グラムほどになります。
しかし、軽量モデルだとわずか250グラム程から用意があるのです。具体的には、素材は革製ではなくニット素材、先芯は銅製ではなく樹脂製のものを選ぶと重量を抑えられます。
通気性
高温多湿の地域や工場など室内での作業が多い方は、通気性を意識することをおすすめします。通気性の悪い安全靴で靴の中が蒸れてしまうと、作業に集中できないだけではなく臭いや痒みや皮膚病の原因にもなってしまいます。
通気性を求めるのであれば、蒸れにくい素材やメッシュ加工が施されているモデルを選ぶとよいでしょう。また、靴の形はブーツタイプよりもハイカットやローカットのスニーカータイプのものの方が空気を通しやすくなります。
防水性
屋外や水場で作業する方は、防水性も意識しましょう。JIS規格またはJSAA規格に防水に関する規定はありませんが悪天候での作業が予想される場合、防水性は必須です。
ゴム製の長靴が今まではメインでしたが、注目すべきはゴアテックス素材です。ゴアテックスは優れた防水性がありながら、軽量でさらに蒸れにくいのが魅力の防水透湿性素材です。やや高額にはなりますがアウトドア製品に使用されるほど丈夫なので、コストパフォーマンスは期待できます。
静電気防止
工場や精密機器を扱う現場、電気工事など電気を扱う現場の方にとって静電気はトラブルの元です。その他にも感電や火傷のリスクを防ぐためにも静電気防止は意識してほしい機能です。静電気防止モデルは靴底からの感電を防ぐためにソールが厚い傾向があります。
それだけではなく、インソールの中敷から導電路や通電路を伝い、アウトソールの靴底、そして地面へ体内の静電気を流す仕組みなど搭載しているモデルも販売されています。
耐油・耐滑
工場などの油を多く扱う現場の方は、耐油性や耐滑性も意識しましょう。通常のゴムのソールは油と非常に相性が悪いことで知られています。普通の安全靴で作業を続けると滑りやすく危険なだけではなく劣化が非常に早くなり、気づいたら靴底に穴が開いていたというケースは決して少なくありません。
そのようなリスクを防ぐためにも、ソールに耐油性や耐滑性の加工がされているラバーを使用してる、熱や摩擦に強いモデルを選ぶようにしましょう。
安全靴のおすすめメーカー
安全靴というと地味なものやダサいものが多いというイメージがあるかもしれません。しかし、現在ではデザイン性に富んだモデルが多くのメーカーから販売されているため、好みのメーカーから選ぶのも1つの方法です。主なメーカーは以下の6つです。
- アシックス
- ミズノ
- プーマ
- ワークマン
- シモン
- ミドリ安全
以下で詳しく説明していきましょう。
アシックス
日本を代表するスポーツブランドのアシックスからも、安全靴は販売されています。「ウィンジョブ」というシリーズで、アシックス社が培ってきたスポーツテクノロジーを活かした軽さやフィット感が魅力で、疲れにくいことが特徴です。
モデルもローカット、ハイカット半長靴やシューレース、ベルト、BOAタイプなど多彩なラインナップで耐滑性ソールを使用しているのが特徴。油を使う現場の方や、歩きやすさを重視する方におすすめのメーカーです。
ミズノ
スポーツ用品を幅広く発売する国内メーカーのミズノからも、「ワーキング」という分野で安全靴は販売されています。ミズノの特徴は安全靴と思えないほどのカラフルさやデザイン性です。
また、仕事内容や日々の動きに合わせて作られた「つまずき防止」「粉上作業用」など細かいニーズに答えた8種類のソールも魅力。公式サイトにはソールからモデルを選択できる機能もあり、華やかさと機能の両方を叶えたいという方におすすめのメーカーの1つです。
プーマ
ドイツのスポーツブランドのプーマの安全靴は、「PUMA SAFETY」というラインで展開されています。プーマの安全靴の一番の特徴は海外ブランドならではのスタイリッシュさです。
スエード調の「ヘリテイジ」やセーフティニットを使用した「アーバンプロテクト」モデルは洗練されており、一見安全靴には見えません。デザインだけではなく、スポーツブランドならではのテクノロジーで、優れた耐衝撃性や耐熱性と軽量化の両立を実現。お洒落なものを探している方にはまずチェックしてほしいメーカーです。
ワークマン
現場や工場の作業用品を扱う日本企業のワークマンはNo.1シェアを誇っており、「作業服のユニクロ」の異名を持つほどの品ぞろえとコストパフォーマンスが魅力。安全靴も安価なものでは1000円台から販売しており、50種類以上の豊富なラインナップがオンラインからも購入できます。
ワークマンは「#ワークマン女子」のハッシュタグで知られるように、女性向けのモデルも多く発売しております。品質も安定しているため、手頃な価格を求めている方にお勧めのメーカーです。
シモン
シモンは1948年創業の老舗の国内の安全靴・革手袋メーカーです。シモンの魅力は、警察や自衛隊でも採用されるほどの圧倒的な品質の高さでJIS規格とJSAA規格に該当する製品をそれぞれ取り揃えています。
ローカットタイプも販売されていますがハイカットや長靴タイプのモデルが多く、デザインも黒や白のシンプルなものが目立ちます。機能も高所作業用や耐静電モデルなど幅広く揃えており、安全性を求め長靴タイプで探している方にお勧めのメーカーです。
ミドリ安全
ミドリ安全は安全靴で国内トップのシェアを有する作業用品メーカーで、建築業界内では圧倒的な知名度を誇っています。安全靴は幅広い職種の方に向けた豊富なラインナップで、5000円以下から数万円のものまで価格帯も様々です。
高反発安全作業靴「クワンタムリープ」など作業用品メーカーならではの技術を生かした製品が人気です。デザインは豊富ではないのが短所と言われていましたが、2023年からnew balance pro sneakerの発売を開始。
スタイリッシュなモデルも販売されているため、幅広い年齢層の方におすすめできるメーカーになりました。
安全靴のおすすめランキング15選
安全靴を選ぶ際には、タイプ、形状、機能性、メーカーの4つを意識しましょう。しかし、店舗やオンラインショップを見ても目移りするほどの安全靴が並んでいるために、購入に躊躇してしまうという職人の方も少なくありません。
そこで、数ある安全靴の中で特におすすめのものを15個ピックアップしました。まずは以下で表にまとめます。
詳細は後述しますのでぜひご覧ください。
商品名 | 画像 | 金額 | 購入 | メーカー | ソール素材 | 外装素材 | 重量 | ソールの厚さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.[アシックス] 安全靴/作業靴 ウィンジョブ CP304 | ¥9,973 – ¥13,689 | 最安値で 購入 | アシックス | ゴム | 人工皮革+合成繊維 | 約490g(26.5cm) | 2㎝ | |
2.[アシックスワーキング] ウィンジョブ CP209 | ¥8,851 – ¥13,608 | 最安値で 購入 | アシックス | ゴム | ウール | 約430g(26.5cm) | ||
3.[アキレス] コックシューズ 防水素材 耐油 3E クッキングメイト 厨房用 CUI 0030 | ¥2,973 | 最安値で 購入 | アキレス | ゴム | 合繊 | 240g (片足/26cm) | 2㎝ | |
4.[タルテックス] 安全靴 作業靴 AZ51649 | ¥2,790 – ¥3,000 | 最安値で 購入 | タルテックス | EVA+合成ゴム | 合成皮革+ナイロンメッシュ | 270±10g(26.0cm/片足) | 2.5cm | |
5.[マルゴ] 安全靴 作業靴 樹脂先芯 軽量 JSAA A種 耐油 | ¥3,036 – ¥3,067 | 最安値で 購入 | マルゴ | EVA+ゴム | 合成皮革/メッシュ | 片足290g(26.0㎝代表値) | 1.5cm | |
6.[アシックス] 安全靴 ウィンジョブ CP102 | ¥8,834 – ¥9,036 | 最安値で 購入 | アシックス | ゴム | フェイクレザー | 約390g(26.5cm) | ||
7.[日進ゴム] スニーカー ハイパー V#2000 | ¥3,882 – ¥3,984 | 最安値で購入 | 日進ゴム | 合成底(耐油) | メッシュ・合成皮革 | 340g(26.0cm片足) | ||
8.[PAFHL] 安全靴 あんぜん靴 作業靴 | ¥4,380 | 最安値で 購入 | PAFHL | ゴム | ポリエステル | 935g/両足(26㎝) | ||
9.[PAFHL] 安全靴 作業靴 セーフティーシューズ | ¥3,980 | 最安値で 購入 | PAFHL | ゴム | フェイクレザー | 約430g(25㎝) | ||
10.[ギリオ] かかとが踏める ワークシューズ 作業靴 | ¥1,280 | 最安値で 購入 | ギリオ | PVC | ポリエステル | 420 g | 1.5cm | |
11.[コーコス信岡] 作業長靴 ハイブリッドEVA | ¥2,204 | 最安値で 購入 | コーコス信岡 | 合成底 | ゴム | 410g/片足(Lサイズ) | 2cm | |
12.[ジェーシーエム] コックシューズ スニーカー | ¥2,850 | 最安値で購入 | ジェーシーエム | ポリウレタン | ポリウレタン合皮 | 280g (片足/26cm) | 2cm | |
13.[asics working (アシックスワーキング) (ASIET)] 安全/作業靴 | ¥9,216 – ¥12,012 | 最安値で購入 | アシックス | ゴム | 人工皮革(合成皮革) | バックル | ||
14.[イーシス] コックシューズ 小さめ 厨房靴 超軽量 滑りにくい 黒 | ¥2,300 | 最安値で購入 | イーシス | ポリウレタン | 合繊 | |||
15.[PAFHL] 安全靴 メンズ レディース あんぜんぐつ | ¥3,180 | 最安値で購入 | PAFHL | ゴム | メッシュ | 980g(26㎝) |
1.[アシックス] 安全靴/作業靴 ウィンジョブ CP304
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07D9JY3WH
価格:¥9,973 – ¥13,689
メーカー:アシックス
ソール素材:ゴム
外装素材:人工皮革+合成繊維
重量:約490g(26.5cm)
ソールの厚さ:2㎝
ガラス繊維強化樹脂製A種先芯で軽量化を実現。さらに耐油性ラバー&CPグリップソールを搭載しているので滑りにくいのも特徴。Boaフィットシステムを採用しているため着脱も容易であり、SRB中敷は足への負担も軽減できます。様々な現場の方のニーズに答えられる万能な一品。
2.[アシックスワーキング] ウィンジョブ CP209
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B081JSR2ZG
価格:¥8,851 – ¥13,608
メーカー:アシックス
ソール素材:ゴム
外装素材:ウール
重量:約430g(26.5cm)
ソールの厚さ:
ダイヤルで調整できるBOA®フィットシステムを採用した、フィット性の高いローカットタイプの安全靴。靴底のかかと部には衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を搭載、さらに立体形状のSRB中敷で足のアーチを支えて、かかとの内側への倒れ込みを抑えます。耐油性の高いラバーを使用しているため、油を多く使う現場の方にもおすすめ。
3.[アキレス] コックシューズ 防水素材 耐油 3E クッキングメイト 厨房用 CUI 0030
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B002D0ZHBC
価格:¥2,973
メーカー:アキレス
ソール素材:ゴム
外装素材:合繊
重量:240g (片足/26cm)
ソールの厚さ:2cm
ゴム製品やから生活用品、住宅資材や車両資材まで幅広く販売する国産企業アキレスが販売する安全靴は、レストランや厨房で働く方におすすめのスリッポンタイプです。耐油・防水素材に優れたアッパーと、耐油性の高い特殊ラバーを配合した凹凸を付けたアウトソールで滑りにくいのが特徴。
4.[タルテックス] 安全靴 作業靴 AZ51649
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B073H19ZDH
価格:¥2,790 – ¥3,000
メーカー:タルテックス
ソール素材:EVA+合成ゴム
外装素材:合成皮革+ナイロンメッシュ
重量:270±10g(26.0cm/片足)
ソールの厚さ:2.5cm
大正6年創業の作業服メーカーAITOZが販売する安全靴。超軽量ながらも樹脂先芯はJIS規格L級相当で機能性は抜群。ジャガード風の凹凸メッシュ素材で通気性に優れているため、長時間作業や運転をする方にもおすすめ。6色から選べるカラーバリエーションや22.5㎝〜の豊富なサイズ展開で女性の方にもおすすめのモデル。
5.[マルゴ] 安全靴 作業靴 樹脂先芯 軽量 JSAA A種 耐油
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00O0BW5X0
価格:¥3,036 – ¥3,067
メーカー:マルゴ
ソール素材:EVA+ゴム
外装素材:合成皮革/メッシュ
重量:片足290g(26.0㎝代表値)
ソールの厚さ:1.5cm
マルゴは1919年に岡山県倉敷市で誕生した地下足袋メーカー。超軽量タイプでありながらもプロテクティブスニーカー型式でA種認定に合格した機能性に優れたモデル。樹脂製のメッシュを使用しているため、布製のメッシュよりもさらに通気性に優れており快適な作業環境を約束します。
6.[アシックス] 安全靴 ウィンジョブ CP102
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B01J71FGRE
価格:¥8,834 – ¥9,036
メーカー:アシックス
ソール素材:ゴム
外装素材:フェイクレザー
重量:約390g(26.5cm)
ソールの厚さ:
JSAA規格A種認定品。ガラス繊維強化樹脂の軽量先芯を使用しており、安全性と軽量化の両立を実現。靴底は、同社のスポーツシューズにも採用している衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を搭載。高いクッション性で疲れにくいと評判です。ベルクロ・マジックテープで着脱が容易なのも魅力。
7.[日進ゴム] スニーカー ハイパーV#2000
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B002ICCR3G
価格:¥3,882 – ¥3,984
メーカー:日進ゴム
ソール素材:合成底(耐油)
外装素材:メッシュ・合成皮革
重量:340g(26.0cm片足)
ソールの厚さ:
日進ゴム株式会社は昭和7年に創業したゴム素材の老舗企業です。JSAA B種適合の高機能で、さらに水や油、石鹸水などに対応した優れた耐滑性能のハイパーVソールを搭載。樹脂製の先芯やEVA素材のミッドソールで安全性と疲れにくさに配慮しながら、メッシュアッパーを使用しているため通気性にも優れています。コストパフォーマンスが高い様々な現場の方におすすめの一品。
8.[PAFHL] 安全靴 あんぜん靴 作業靴
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BDDFX7FY
価格:¥4,380
メーカー:PAFHL
ソール素材:ゴム
外装素材:ポリエステル
重量:935g/両足(26㎝)
ソールの厚さ:
アジア初のPAFHLが販売する安全靴は鋼製の先芯を使用したつま先保護に特化したモデル。金槌の衝撃や刃物の落下などからも守ります。さらに、ケブラー補強のミッドソールを搭載しているため釘踏み抜き防止機能もあります。耐滑・耐摩耗性にも優れたアウトソールで、やや重量はありますが安全を優先したい方におすすめのモデル。
9.[PAFHL] 安全靴 作業靴 セーフティーシューズ
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6B6SVSH
価格:¥3,980
メーカー:PAFHL
ソール素材:ゴム
外装素材:フェイクレザー
重量:約430g(25㎝)
ソールの厚さ:
スエードブーツのようなスタイリッシュな見た目ですが、防弾材料ケブラーを採用したミッドソールや、耐摩耗性に強いゴム素材を採用したアウトソールで機能性にも優れています。鋼先芯はEU基準認証をクリアしており、裏起毛のついた厳冬バージョンも販売しています。
10.[ギリオ] かかとが踏めるワークシューズ 作業靴
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07NB7WG7Y
価格:¥1,280
メーカー:ギリオ
ソール素材:PVC
外装素材:ポリエステル
重量:420 g
ソールの厚さ:1.5cm
軽作業に適した、ニット素材の通気性の良い室内用の作業靴です。履いている感覚がないほどの柔らかさでありながら、かかとを踏んでも形崩れしないような強度があります。床に色がつかない白い靴底も特徴。6色の落ち着いた色味のバリエーションで、普段使いもできる一品。
11.[コーコス信岡] 作業長靴 ハイブリッドEVA
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B01D4LFZBK
価格:¥2,204
メーカー:コーコス信岡
ソール素材:合成底
外装素材:ゴム
重量:410g/片足(Lサイズ)
ソールの厚さ:2cm
広島県備後地方の1901年創業の老舗始業のコーコス信岡から販売された長靴タイプのこちらは、合成ゴムにEVAを配合しているため軽量でありながら柔らかいのが特徴。屈曲性に優れているため長時間作業でも疲れにくく、凹凸のあるアウトソールは水はけがよくしっかりグリップしてくれます。雨の日の作業や外構作業におすすめの一品。
12.[ジェーシーエム] コックシューズ スニーカー
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00A7RIXS2
価格:¥2,850
メーカー:ジェーシーエム
ソール素材:ポリウレタン
外装素材:ポリウレタン合皮
重量:280g (片足/26cm)
ソールの厚さ:2cm
靴底には水と油に滑りにくく、さらに屈曲性と耐摩耗性にも優れたポリウレタンを使用しています。冷気を通さないため寒い現場でも快適に作業できます。また甲皮素材はポリウレタン合皮で撥水性・耐油性がよく汚れも拭き取りやすいのが特徴。室内作業におすすめのモデルです。
13.[asics working(アシックスワーキング) (ASIET)] 安全/作業靴
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B08BG1TPJ
価格: ¥9,216 – ¥12,012
メーカー:アシックス
ソール素材:ゴム
外装素材:人工皮革(合成皮革)
重量:バックル
ソールの厚さ:
足首をサポートするハイカットタイプでありながら、ベルト仕様で着脱も快適。JSAA規格A種認定品のA種先芯を使用しているため、安全性も抜群。さらにミッドソールの意匠とラバー配合を工夫し、優れたグリップ性を実現。靴底のかかと部には衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を搭載しており、クッション性を高めています。
14.[イーシス] コックシューズ 小さめ 厨房靴 超軽量 滑りにくい 黒
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07318G72P
価格:¥2,300
メーカー:イーシス
ソール素材:ポリウレタン
外装素材:合繊
重量:
ソールの厚さ:
甲皮に撥水性、耐油性に優れたポリウレタン合皮を使用。汚れがふき取りやすいので手入れも簡単です。靴底にはポリウレタン素材を使用しており、耐油性と耐水性の両立を実現。さらに屈曲性がありフィットして動きやすいのも魅力です。液体注入方式(一体成型)でつくられているため甲皮と靴底が剥離しにくく、耐久性にも優れている室内作業用安全靴です。
15.[PAFHL] 安全靴 メンズ レディース あんぜんぐつ
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6YSWL3Q
価格:¥3,180
メーカー:PAFHL
ソール素材:ゴム
外装素材:メッシュ
重量:980g(26㎝)
ソールの厚さ:
鋼製先芯入りであらゆるリスクからつま先を保護。さらに1100Nの穿刺力に耐えるケブラー補強のミッドソールで釘の踏み抜きも防止します。アッパーがメッシュ素材なので長期間の作業でも通気性が良く快適さをキープ。耐摩耗性に優れたゴム素材と滑りにくさを考慮したアウトソールで、耐滑・耐摩耗性にも優れたモデルです。
【まとめ】自分に合う安全靴で作業中の危険から大切な足を守ろう
安全靴の選び方やおすすめのモデルを紹介してきました。安全靴は国内外の様々なメーカーが販売しており、機能、価格、形状も様々です。職種や作業内容によって適したモデルが変わるため「これが正解」というものはありません。
自分にぴったりの安全靴に出会うためには、作業内容から外せない機能を見出し、そこから価格やデザイン、メーカーなどで好みのものを絞り込んでいくことをおすすめします。安全で快適に作業できる安全靴を選べば、日々の業務がより充実したものになるでしょう。