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「スマホの測量アプリって無料のものでも、仕事に使えるの?」
「スマホの測量アプリって無料のものでも色々あるけど、どれがいいの?」
というお悩みにお答えします。
今回は特におすすめの測量アプリ5選と測量アプリの選び方についてご紹介します。測量アプリを利用することで手軽に測量ができるようになります。
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測量アプリとは
測量の現場では土地の形状や広さ、高低差などを把握するために専用機器を使って数値を計測します。本来であれば、専用機器を使用して測量するのが一番正確です。しかし、専用の機器は高精度のシステムが内蔵されているため、重量のあるものが多く、持ち運びが大変です。
そんな時に非常に便利なのがスマホの測量アプリです。iPhoneやAndroidのスマホで区画の距離や角度、面積などが把握できます。正式な測量前の下見に使用するなら測量アプリで十分です。わざわざ重い専用機器を利用しなくても問題ありません。
ただし、注意が必要なのはあくまで測量アプリは補助程度にしておくことです。
必要な数値が把握できる測量アプリですが、GPSの受信状況によって正確な数値が出なかったり、使用できる機能に制限があったりするためです。
利用の目安としては、
- 精度の高さでは正式な専用機器
- 仕事の段取りを決めるために土地の下見するときの参考数値としては測量アプリが優れている
スマホの測量アプリと正式な機材を使い分けることで仕事がサクサク進みますよ。
スマホ測量アプリの選び方
便利な測量アプリですが、無料なものから有料なものまで様々な種類があり、選ぶに一苦労です。見極めるポイントとしては、LiDAR搭載スマホ対応かデータ連携機能の有無などを基準に選ぶと良いでしょう。
目的に合ったアプリが選べるように測量アプリの選び方について解説します。
LiDAR搭載スマホに対応しているか確認する
LiDARとは「レーザー光の反射を利用して、対象物までの距離や形などを計測する技術のこと」を指します。
LiDAR搭載のスマホであれば、より正確な測量が行えます。しかし、LiDARが搭載されているかはスマホの種類によります。LiDARが搭載されているかを確認しておきましょう。
データ連携機能の有無を確認する
測量アプリを選ぶ点で、「データ連携機能があるかないか」を確認しておくのは非常に重要です。アプリで測量したデータを実際に活用するためには、3次元データの作成・編集といった工程が必要になるためです。
データ連携機能が無いと、面倒な段取りになってしまいます。データ連携機能があれば、3次元データの作成、データ共有、編集といった作業がスムーズになります。アプリを選ぶ際はそのアプリの測量面の機能だけでなく、その後のデータ活用まで考えておく必要があります。
計測できる内容を確認する
スマホの測量アプリにはさまざまな機能のものがあります。そのため、ダウンロードする際には計測できる内容を事前確認した方が無難です。
自分が現場で使いたい機能と測量アプリの機能が合っていない場合、目的通りに現場での測量できなくなってしまいます。
例えば、測量アプリには
- 現場で座標や面積、高低差を計測できるアプリ
- 測量時に関数電卓を使わなければならない角度や斜距離の計算などができるアプリ
など様々なものがあります。
自分が現場で使いたい機能と測量アプリの機能の違いを理解しておくことが必要です。
無料のスマホ測量アプリおすすめ5選
ここから現場で役立つ測量アプリ5つをご紹介します。
iPhoneやAndroidで使えるそれぞれのアプリが現場でどのように役立つのか、GPSで面積
、高さ計算、測量など現場の利用したい機能でそれに見合う機能があるものを選んでいきましょう。
距離測定器 Smart Measure
引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=kr.sira.measure&hl=ja&gl=US
特徴
三角法によって目標物までの
- 距離
- 高さ
- 幅
- 免責
を測定できる無料のアプリです。
使用方法はいたってシンプルで、立ち上がってカメラのシャッターを押すだけです。測定方法のポイントは、被測定物の地面を目標にすることです。例えば、人を撮る場合は、その人の靴を目標にします。そのあとにその方の身長を測定すれば、高さの確認が取れますよ。
GPSで面積
引用元:https://web-terada.jp/product/details.php?id=21
特徴
GPSで位置を指定、茶園面積を計算する支援ソフトです。
- 防徐
- 施肥管理
- 生葉収量
などの計算をするときに役立ちます。
GPSにて現在地を取得しながら歩き、囲まれた茶園の面積を計算します。
○基本的な使い方
- 『現在地にマーク』ボタンを押し、現在地にマーカーを追加します。
- マーカーを追加する度にラインが引かれ、距離が表示されます。
- 『面積を計算』ボタンでマーカーで囲まれた面積が表示されます。このときの距離は選択エリアの外周になります。
OPTiMGeoScan
引用元:https://www.optim.co.jp/construction/optim-geo-scan/
特徴
OPTiMGeoScanは短時間で高度な測量を行える3次元測量アプリです。LiDARセンサー登載のiPhoneとGNSSレシーバー取得の位置情報の両方の情報を組み合わせることで正確な測量を実現しているアプリです。使用方法は対象をアプリでスキャンするだけです。
Civil Surveyor
引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.civilsurvey.civilsurveyor
特徴
建設現場の工事測量のための測量計算アプリです。線上や円弧上の任意の点を自在に計算したり、線形をオフセットしたり、建設現場のさまざまな状況に対処できることを想定した機能を搭載しています。
PIX4Dcatch
引用元:https://www.pix4d.com/jp/product/pix4dcatch/
特徴
現場を歩くだけで、PIX4Dcatchが細かい部分まで自動的にキャプチャします。
3Dメッシュと点群ライブビューアにより、スキャンした範囲とその完全性に関するARフィードバックをリアルタイムで確認できます。また、必要に応じてキャプチャの一時停止も可能です。
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測量アプリは、土地の形状や広さ、高低差などを手軽に測定するためのアプリです。
重い専用機器とは違い、手軽に使える分、下見などをさっとできるようになります。
ただし、GPSの受信状況によって正確な数値が出なかったり、使用できる機能に制限があったりするので、使用する状況や場面によって正式な測量機器と使いわける必要はあります。
また、ひとくちに測量アプリといっても個々の機械で使用できる機能や無料や有料に分かれるため、自分の使いたい機能に合わせて選ぶのがポイントです。
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