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工事台帳ソフトとは、現場のスケジュール管理や書類作成などができる便利アプリです。
- 工事台帳ソフトって何?
- 導入したときのメリットは?
- 工事台帳ソフトはどうやって選べばいいの?
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は工事台帳ソフトについて詳しく紹介します。また、おすすめの工事台帳ソフトやクラウド型とインストール型の違いなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
工事台帳ソフトとは
工事台帳ソフトとは、安全管理や工事のスケジュール管理、コストコントロールなどができる建設工事に特化したソフトウェアです。
工事をするときの情報や書類の一元管理が行えるため、業務効率化におすすめです。材料の管理や工程表の作成、日報記録などができることはもちろん、気付いたときにすぐ更新できます。
工事台帳ソフトおすすめ10選
建設や建築現場で使える工事台帳ソフト10選を紹介します。それぞれ特徴が異なるため、自社に合う工事台帳ソフトを選びましょう。
Aippear(アイピア)
引用元:アイピア公式サイト
Aippear(アイピア)は、工事の進捗(しんちょく)状況を一元化したり、集計データの作成ができる工事台帳ソフトです。会社が使っている項目の追加や使わない機能を非表示にしたり、ソフト内のカスタマイズも可能です。
主な機能 | 勤怠管理、日報、営業管理、見積作成、原価管理など ※その他の機能の詳細はこちら |
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使えるくらうど工事台帳V3
引用元:https://www.tsukaeru-koji-daicho.jp/
特徴:使えるくらうど工事台帳V3は、クラウド型の工事台帳ソフトなので、タブレットやスマートフォンから情報の入力ができます。自動集計ができるソフトで、従業員の勤務時間を入力するだけで日報が作れます。
また、勤務時間データをシステム上に保管し集計してくれるので、集計ミスや記入ミスがなくなります。
蔵衛門
引用元:https://www.kuraemon.com/
特徴:蔵衛門は、写真管理に必要な機能が搭載されている工事台帳ソフトです。5年連続シェアNo,1を獲得しており、NETIS登録技術の最高評価を受賞している信頼と実績がある工事台帳ソフトです。工事台帳ソフトに迷っている会社は蔵衛門がおすすめです。
KANNA
引用元:https://lp.kanna4u.com/campaign/pm/
特徴:KANNAは、プロジェクトの顧客や管理、進行状況など重要なデータをアプリで管理できる工事台帳ソフトです。プロジェクトに参加している作業員の情報閲覧や共有ができるので、その場に居なくてもコミュニケーションがとれます。
KANNAは初期費用無料で、トライアル期間なら基本機能を無料で使えます。
uconnect
引用元:https://uconnect.jp/sms/cms/
特徴:uconnectは、クラウド型の工事台帳ソフトで、インターネットが利用できる環境ならどこからでも使えます。
また、工事で発生した原価と売上の合計の一覧表示機能や、現預金の支出予定、利益の把握など管理会計機能が充実しています。さらに、売上伝票から自動で請求書を作成してくれるので、経営業務の効率化が図れます。
JDL IBEX原価管理・工事台帳
引用元:https://www.jdlibex.net/pkg/cl/
特徴:JDL IBEX原価管理・工事台帳は、シンプルで簡単なデータ入力ができるインストール型の工事台帳ソフトです。JDL IBEX会計やJDL IBEX出納長との連動が出来るので、データ管理がパソコン内で解決できます。
また、インターネットに接続すると顧問会計事務所と連携できるため、分からないことがあった時はすぐに相談できます。
JSI 工事台帳 lite
引用元:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/linkage/jsi-kojidaicho-lite/
特徴:JSI工事台帳liteは弥生会計と連携ができ、エクスポートすると簡単に情報が取り込めます。弥生会計の項目を自動的にセットしてくれるので、使いたい勘定科目にチェックをつけるだけで簡単に利用可能です。
また、ソフト内でデータが管理されているため、入力や確認作業が外出先でも確認できます。さらに、複数のデバイスで同時に利用することも可能です。
らくらく!工事台帳Web版
引用元:https://rakuraku-kouji.com/
特徴:らくらく!工事台帳Web版は、15種類の帳票が搭載されており、操作性もシンプルなので、パソコンが苦手な人でも工事台帳の作成ができます。
また、インターネットに接続していれば、帳票出力やデータ入力ができます。複数のパソコンから同時にアクセスできるので、作業効率の上昇も期待できます。
サクミル
サクミルは、株式会社プレックスが提供する工事台帳ソフトです。サクミルは、請求書や見積書の作成に加えて、スケジュールや作業日報などとの連携機能が充実している点が特徴です。
資材費や労務費などの原価を細かく管理でき、経営状況を一目で把握できるダッシュボード機能も備えています。また、50代以上のユーザーをターゲットとして開発されているため、スマートフォンやタブレットの操作が苦手な方でも直感的に利用可能です。
業界最安水準(月額4,000円/30アカウント・300GB)の料金体系で、導入ハードルの低さも魅力といえます。
工事台帳アシストAI
引用元:https://assist-ai.nex-gate.jp/
次におすすめするのは、建設業向けに特化したクラウド型ソフト「工事台帳アシストAI」です。
工事台帳アシストAIの特徴は、AIが請求書や納品書などの入力作業を代行し、現場ごとの粗利率を自動的に可視化できる点にあります。
書式を問わず高精度な読み取り機能を備えているため、書類をアップロードするだけで入力業務を約80%削減可能です。
また、経営者や工事担当者、経理部門など関係者全員がリアルタイムで正確なデータを共有できる点もメリットです。精度の高い原価管理によって、的確な経営判断を強力にサポートします。
工事台帳をエクセルで作成する方法や効率よく原価管理を行う方法についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。


工事台帳ソフトの選び方
工事台帳ソフトは種類が多く、どれを選べばよいのか悩みます。ここでは、工事台帳ソフトの選び方を解説します。
種類から選ぶ
工事台帳ソフトにはクラウド型とインストール型があります。自社に合わせたものを導入しましょう。
クラウド型
クラウド型の工事台帳ソフトは、インターネット上でデータの管理をします。そのため、インターネットが使えるところであれば、どこからでもソフトが使えます。
- データの紛失がない
- 情報の共有が簡単
- タブレットやスマートフォンからも使える
- ほかのシステムやアプリと連携ができるものもある
インターネット環境が整っているところであれば、どこからでも工事台帳ソフトが使えるので、事務所外からも操作が可能です。しかし、クラウド型の工事台帳ソフトはデータ上での保管となるため、毎月の利用料が発生します。
インストール型
インストール型の工事台帳ソフトは、サーバーやパソコンにソフトをインストールして使うタイプです。
- ソフトのカスタマイズが可能
- 通信環境に左右されない
- コストが抑えられる
パソコンにインストールした場合、インターネットに繋がなくても使用できます。しかし、ソフトをダウンロードした端末からでしか使えないため、それ以外の環境では操作ができません。
操作は簡単か
工事台帳ソフトを導入するときは、操作にも注目しましょう。Excelや手書き感覚で使えるような簡単で分かりやすい工事台帳ソフトがおすすめです。
工事台帳ソフトには、項目を直接入力するものと、自動で入力してくれるものがあります。直接入力する場合は誤字や脱字などのエラーが発生しやすく、自動入力だと作業時間が短縮できます。
経営事項審査に提出できるよう印刷できるか
工事台帳ソフトを導入するときは、経営事項審査に提出できるものにしましょう。公共工事をするときは、工事台帳が印刷できるものがおすすめです。工事台帳ソフトを導入する際は、PDFかExcelで出力ができるか確認しましょう。
設定を調整できるか
工事台帳ソフトを選ぶ際は、設定の柔軟性やカスタマイズ性を事前に確認しましょう。
自社に最適化したオリジナル帳票を簡単に作成できるソフトを導入すれば、業務の操作性や利便性が大幅に向上します。従来の工事台帳作成業務は担当者が限定されてしまい、他の社員が操作に慣れるまでに多くの時間を要する傾向がありました。
一方、自由度の高いカスタマイズが可能なソフトを使えば、担当者のスキルに関係なく、誰でも直感的に帳票を作成できるようになります。
その結果、特定の担当者に依存する「属人化」を防止し、会社全体での業務効率化や生産性の向上にもつながります。
工事台帳ソフトを利用するメリット
工事台帳ソフトを導入すると様々なメリットを得られます。ここでは、工事台帳ソフトのメリットを解説します。
業務を効率化できる
工事台帳ソフトを導入すると、業務の効率化を大幅に推進できます。
従来の紙やExcelによる管理方法では、作業進捗の把握や原価計算に多くの時間がかかり、効率的とは言えませんでした。しかし、ソフトを活用すれば、請求書や見積書、原価情報を一元管理できるため、作業工数を劇的に削減できます。
また、入力データは自動で集計され、経営判断に必要な情報もレポート機能で瞬時に可視化可能です。その結果、担当者は入力や集計業務から解放され、本来の重要な業務に集中できるようになります。
ミスを減少できる
工事台帳ソフトを使うとミスが減ります。工事台帳ソフトには入力できる項目が決まっており、あらかじめフォーマットが準備されています。決まった項目を選択するだけで入力できるので、ミスの減少が期待できます。
コストを削減できる
工事台帳ソフトを導入するメリットとして、コスト削減が挙げられます。
従来の手作業での管理方法は記入ミスやデータの不整合が頻繁に発生し、その修正対応に多くの手間や時間、つまりコストがかかっていました。
一方、自動計算や入力補助機能を備えたソフトを利用すれば、人的ミスを最小限に抑制できます。さらに、クラウド上でデータを管理するため、紙の使用量や印刷、ファイリングなどに関する経費も削減可能です。
加えて、業務の属人化が解消されることで、特定担当者が不在の場合でも業務をスムーズに進められ、長期的な経費節減にもつながります。
情報を共有しやすくなる
建設業界においては、現場や事務所、協力会社間での正確な情報共有が不可欠です。
工事台帳ソフトを導入すれば、クラウドを介していつでもどこからでも最新のデータにアクセス可能となり、関係者全員がリアルタイムで同一の情報を共有できます。
この仕組みにより、情報伝達漏れやデータの更新遅れによるトラブルを防止し、業務を円滑に進められるのです。また、過去の工事情報にも容易にアクセスできるため、類似案件の見積もり作成やスケジュール管理にも役立ちます。
さらに、データ変更履歴が自動記録されるため、「誰が、いつ、どの情報を更新したか」が明確になり、情報管理の透明性と信頼性が向上します。
データをバックアップできる
工事台帳ソフトを使うと、データのバックアップができます。工事台帳を手書きで作った場合、紛失したり破れたりしたときは最初から作成し直さなければなりません。
しかし、工事台帳ソフトを使うとソフト内でデータのバックアップができるため、情報の紛失や破損がありません。また、情報を更新した場合すぐにデータが反映されるので、リアルタイムで共有することも可能です。
【まとめ】工事台帳ソフトを活用し作業効率を向上させよう!
工事台帳ソフトは、書類作成やスケジュール管理、写真の編集など様々な機能が搭載されています。工事台帳ソフトを使うと正確に管理ができ、簡単に作成や更新ができるので、作業効率がアップします。導入するときは、会社に合わせたソフトを使いましょう。
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