ソイルクリート工法とは?特徴や施工手順などをわかりやすく解説

ソイルクリート工法

ソイルクリート工法とは、ダイザーやガッテンダーなどの組み立て枠を使って地山を強化する施工方法です。

  • ソイルクリート工法とは?
  • ソイルクリート工法の特長は?
  • ソイルクリート工法はどうやってつくるの?

こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はソイルクリート工法について詳しく紹介していきます。また、ソイルクリート工法の適用条件や安全性なども詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ソイルクリート工法とは

ソイルクリート工法とは、組み立て枠を欠円状にした吹付け枠工法です。ダイザーやガッテンダーを使って簡易的な枠組みを造っているため、コストや環境保全に優れています。

  • 地山の補強ができるダイザタイプ
  • 盛土に適しているAタイプ
  • 切土に適しているMタイプ

など様々なのり面に対応しています。ソイルクリート工法で施工をすると、ひび割れや凍結、融解などを防げます。

ソイルクリート工法の特徴

ソイルクリート工法には様々な特長があります。

  • 施工性
  • 安定性
  • 経済性
  • 品質

上記の特徴を1つずつ見ていきましょう。

施工性

ソイルクリート工法は、ダイザーやガッテンダーといった簡易的な組み立て枠を使って施工をします。複雑な枠組みを使わないため、地面や山の整地などをしなくても施工場所の地形に合わせた施工が可能です。ダイザーやガッテンダーなどを使って施工すると、鉄筋がずれず、日にちが経過してもそのままの形状で保てます。

安定性

ソイルクリート工法で施工を行うと、安全性を保てます。ダイザーやガッテンダーなどを使うと地形に合わせて組み立て枠を付けられるので、万が一、地表が剥がれても、組み立て枠は剥がれません。

経済性

ソイルクリート工法で施工をすると、費用を抑えられることも特徴です。通常、工事を行う際は組み立て枠や材料などを大きなトラックで運ぶため、運搬費や材料費が発生します。一方、ソイルクリート工法はガッテンダーやダイザーといった軽量で簡単な組み立て枠を使うだけと、経済性にも優れています。

品質

ソイルクリート工法ではNAF-6(モルタル補強材)を使った施工も可能です。通常の組み立ては基礎コンクリートを持ってきて行うため、運搬費やコンクリートの材料費などが発生します。しかし、ソイルクリート工法では、地山に直接モルタルを吹き付けて施工するので、基礎コンクリートは使いません。また、NAF-6は地山のでこぼこ枠をさらに密着する効果があり、強固で安定したのり枠が造れます。さらに、凍結や融解に対しての抵抗力もアップします。

ソイルクリート工法の適用条件

ソイルクリート工法を適用するためには条件があります。

  • 地山は中硬岩、土砂、軟岩に対応している
  • 盛土、切土、自然斜面に対応している
  • 自然につくられた斜面に対応している
  • 吹き抜けモルタルの強度がσca ≧ 18 (N/mm2)である
  • 最大のり面の勾配は1:0.6、サーフクリートを適用すると1:0.3まで施工できる
  • のり長は最大45m、セパレートショットを適用すると220mまで施工できる

ソイルクリート工法の施工手順

ソイルクリート工法の施工手順を紹介します。

  1. 施工を行う場所を掃除する(のり面清掃工)
  2. モルタル下地を固定するために金属系の金網を張る(ラス張り工)
  3. 地山にガッテンダーなどを設置(組み立て枠、鉄筋組み立て設置工)
  4. モルタルを地山に吹き付ける(吹付け工)
  5. モルタルを枠内に吹き付ける(枠内基材の吹付工)
  6. 工事が完成したあとの掃除や片付け(後片付け工)

【まとめ】ソイルクリート工法は安定した品質ののり枠が形成できる

地山をソイルクリート工法で施工すると、品質が良く安定したのり枠が造れます。また、ソイルクリート工法の組み立て枠は軽量で持ち運びができ、ほかの工事と比べると機材が少ないため、工事費や運搬費などのコストを削減することができます。

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