明渠 (めいきょ)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

明渠 (めいきょ)

「明渠(めいきょ)」とは、地上に開け放たれた水路です。主に排水を目的としており、開渠(かいきょ)や側溝と同じ意味を指します。農業用水路や洪水防止の放水路など、水田と水路をつなぐために使用されることが一般的です。水路には他にも種類があり、地中に埋設されたものは「暗渠(あんきょ)」と呼ばれ、開渠と暗渠の総称は「管渠(かんきょ)」となります。