建設・土木会社の ロゴの作成方法とは?重要性、事例もご紹介!

ロゴは会社のトレードマークであり、顧客からの印象を左右する大切なものです。
素敵なデザインのロゴを採用したとしても、会社の雰囲気や業務内容にそぐわなければ、顧客に覚えてもらえないかもしれません。
この記事では、建設・土木会社のロゴの作成手順や重要性、ロゴの事例を紹介します。
ぜひこの記事の内容を参考に、自社のロゴ作成を検討してください。

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建設・土木会社のロゴって重要?

建設・土木会社においてロゴがどのくらい重要なのか解説します。

建設・土木会社のブランディングの方法として有効的

ロゴは建設・土木会社において有効なブランディングの方法のひとつです。
人間の脳は文字よりもイラストや画像のほうが記憶しやすいため、ロゴがあれば顧客の印象に残り、会社の認知度が上がるでしょう。
ロゴが持つ雰囲気で、親しみやすさや真面目さをアピールすることも可能です。仕事ぶりを顧客に伝えて認知してもらうには時間がかかりますが、ロゴだけでも覚えてもらえれば、受注のチャンスが増えます。
ロゴは会社の顔になる非常に大切なものです。

他社競合との差別化できる

自社のロゴを掲げることで、他社との差別化が可能です。
特に建設・土木会社は「〇〇塗装」、「〇〇電気」(〇〇は自分の苗字)といった社名が多く、業務内容がわかりやすくはあるのですが、顧客からすると区別しにくいといえます。
会社の業務内容や魅力をわかりやすく表現したロゴがあれば、顧客は一目で会社を判別できます。
ロゴだけで仕事の質の良し悪しが判断できるわけでは決してありませんが、会社のこだわりが詰まったロゴがあれば、信頼性が高まり、仕事の受注につながるでしょう。

建設・土木会社のロゴの作成手順

建設・土木会社のロゴを作成する手順を解説します。

手順1.ロゴのコンセプトをまとめる

建設・土木会社と一口に言っても、大工工事業、左官工事業、屋根工事業など、建設業法上は29個もの業種があります。
それだけ多くの業種があれば、ロゴの方向性もそれだけ変わります。
会社ごとにアピールポイントが違うため、なおさら多くのデザイン案が出てくるでしょう。
むやみやたらとロゴデザイン案を求めるのではなく、事前にコンセプトをまとめておくことが大切です。
会社の強みや業務内容を事前にまとめておけば、デザイナーとの打ち合わせにも役立ちます。

手順2.ロゴのイメージを固める

コンセプトが決まったら、ロゴのイメージを固めましょう。
会社の雰囲気やアピールしたいポイントに合わせて、どのようなデザイン、色、フォントを採用するのか考えてください。
具体的なアイデアが多くあれば、それだけ選択肢が増えます。
商品や事業内容をそのまま表現する必要はありません。
抽象的でも、その会社のイメージを魅力的にアピールしているロゴは多くあります。
複雑で凝ったものよりも、一目で認識できるようなシンプルで存在感のあるロゴの作成を目指しましょう。

手順3.実績・イメージに合うロゴ作成プロに依頼する

ロゴのイメージが固まったら、イメージに合うロゴ作成をプロに依頼しましょう。
「ランサーズ」、「クラウドワークス」、「ココナラ」といったクラウドソーシングサイトには常に多くのデザイナーが在籍しており、コンペ形式で依頼できます。
探す手間や労力がかかりますが、TwitterやInstagramといったSNSやホームページなどを通じて、好みの個人デザイナーやデザイン会社に直接依頼するのもいいでしょう。
「ロゴマーケット」や「ロゴタウン」といった出来合いのロゴを販売しているサイトを利用すれば、デザインの自由度は低くなりますが、費用を抑えられます。

建設・土木会社のロゴ事例

建設・土木会社のロゴの事例をいくつかご紹介します。

社名やアルファベットを重視したロゴ

社名や、社名のイニシャルのアルファベットを重視したロゴであれば、ロゴデザインとともに社名も覚えてもらえるでしょう。
社名やアルファベットをそのまま掲げるのではなく、自社のイメージを盛り込むことが大切です。
例えばアルファベットの「S」をモチーフに、建物を補強する重要な構造である筋交いを取り入れたものや、アルファベットの「N」に対して鋭角なデザインを採用し、先進性やスピード感をアピールしたものなどがあります。
同じ文字であっても、デザインや色、フォントによって印象が大きく変わります。

建物を重視したロゴ

アルファベットを建物に見立てて作成されたロゴがいくつかあります。
例として、会社のイニシャルである大文字の「A」を屋根に見立てたもの、小文字の「h」を煙突のある家に見立てたもの、大文字の「T」を斜めから見た建物に見立てたものなどがあります。
建設会社であることを最も端的に、効果的に表しているといえるでしょう。
オレンジ色を使って温かみのある家庭、緑色を使って自然環境を大切にしていること、黒色を使って重厚で高級感のある建物などを表現できます。

工具・仕事用品を重視したロゴ

会社で用いる工具や仕事用品をロゴにするのもいいでしょう。
塗装業を営む会社のイニシャルである大文字の「Y」を刷毛でイメージしたもの、解体業を営む会社の主要な道具であるハンマーを力強くイラスト化したものなどは、業務内容を一目で伝えられる良い例です。
丸みを帯びたポップな雰囲気にすれば軽快さや親しみやすさを、シャープな線を多用したデザインにすれば洗練性や繊細さを、ゴツゴツとした角ばったイラストを採用すれば力強さや真面目さを表現できるでしょう。

人や地域との繋がりを重視したロゴ

ロゴに人や地域との繋がりを重視したデザインを採用するのもおすすめです。
例えば、地元の有名な橋をポップなイラストにしたものや、人が手を取り合っている様子をイメージしたもの、人が人を包み込むようなデザインのものなどがあります。
一目で業種を伝えることは難しいかもしれませんが、人や地域との縁を大事にしていることを積極的にアピールできるでしょう。
赤色や黄色を多く用いれば情熱的で躍動感のある雰囲気を、青色や白色を多用すれば爽やかさや清潔感を表現できます。

ロゴを作成したらHPも持とう

自社の認知度を高め、営業していくためにロゴを作ったらホームページも持ちましょう。公式HPがないと、企業情報や施工実績を確認できず、顧客に不安感を与えることもあります。自社HPを作成し、実績などのコンテンツを載せていくことで、安心感の獲得につながります。

凝ったデザインのHPを作るためには数百万円もかかることもあります。しかし、大企業でなければ、HP制作にそれほどのコストをかける必要はありません。少額で作成できるシンプルなHPで十分でしょう。

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建設・土木会社のロゴは業種や事業内容に合ったものを作成しよう

建設・土木会社のロゴの作成手順や重要性、ロゴの事例を紹介しました。
ロゴは会社の顔ともいえる存在であり、第一印象を決定づける重要なものです。
色やデザインによって会社の雰囲気を表現でき、競合他社と差別化できます。
事前に自社の強みや魅力を十分に分析・把握して、コンセプトを練ってからロゴの作成を始めることで、自社のイメージにぴったりなロゴが出来上がるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、会社の魅力を伝えるロゴを作成してみてください。

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