掛矢 (かけや)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

掛矢 (かけや)

「掛矢(かけや)」とは、土木の工事現場で使用される大型の木製ハンマーです。杭を打ち込んだり物を壊したりする際に使用されます。特に土木の現場では、丁張り用の杭を地中に打ち込むために使われます。槌の直径は13~15cm、全体の長さは24~27cm、柄の部分が約90cmほどあり、重さは約3~4kgです。そのため、振り回して杭を打ち込むことは容易ではありません。