踏査 (とうさ)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

踏査 (とうさ)

「踏査(とうさ)」とは、特定の場所や地域を詳細に調査し、現地の状況や地形、環境などを把握することを指します。主に土木工事や建築プロジェクトの計画段階で行われ、実際の施工に先立って行われることが一般的です。山や斜面などの現場を歩いて、落石や地すべりの危険性を調査することで、地形の起伏や周囲の斜面の状況、そして不安定な岩塊(例:浮石や転石)を確認します。