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近年では本業に加えて副業を推奨する傾向にあり、建設業においても副業を検討されている方も増えてきているようです。副業は本業の隙間時間に稼働することで、収入アップを狙えるだけでなく、スキルアップやキャリアアップにも繋がります。
建設事務は建設業における副業として魅力的な選択肢の1つです。そこで今回は建設業における副業として、建設事務がおすすめな理由や選び方などを詳しく解説します。
建設事務としての副業がおすすめな理由
副業としての建設事務には様々なメリットがあります。そこで建設事務が副業としておすすめな理由をポイントごとに確認してみましょう。
厚生労働省が副業を推奨している
近年、育児や介護などフルタイムでの労働が難しい期間でも、一定の収入を確保できる手段として副業は注目されています。
また2019年以降、厚生労働省はワークライフバランスを重視した自由な働き方を推奨しています。この厚生労働省の指針において、副業はとりわけ個人のキャリアアップやスキルアップに繋がるとして活用が推奨されています。
収入を向上できる
副業を行うことの大きなメリットの1つが収入の向上です。副業は本業に加えて追加収入を得られます。収入を増やすことで、生活の質が向上するだけでなく、余剰分を投資などの資産運用に活用できます。
また、本業とは別の収入源を持つことで、万が一の失業などに備えてのリスク軽減ができます。
キャリアアップを目指せる
副業は自身のキャリアの幅を更に広げられます。副業をすることで、自身の元々所持しているスキルをさらに磨き、また新しいスキルを習得できるのです。
また、副業を通して人脈を広げることで、本業のビジネスを拡大するチャンスに出会う可能性もあります。副業を単なる副次的な収入源ととらえず、本業のキャリアアップにも活かしてみましょう。
建設事務として副業をする際の選び方
建設事務としての副業といっても職場の選択肢は多岐に渡ります。そこで建設事務として副業をする際の選び方を下記で詳しく解説します。
収入から選ぶ
副業を始める際には、まずは稼ぎたい具体的な金額を設定しましょう。月にどれくらいの副業収入を得たいかを初めに決めることで、職種を絞り込めます。
また給与形態が時間ごとに単価か決められているか案件ごとに単価が設定されているかも重要な観点です。時間労働の副業の場合は、稼働時間が多くなるため、自身の生活の負担にならないかどうかを慎重に検討しましょう。
スキルから選ぶ
副業を始める際に、自身が持っているスキルを活かせる職場を選択することは重要です。自身が取得した資格やスキルはそれだけで価値があるため、選考の過程などで有利です。
また建設事務といっても、所持しているスキルによって選べる職種が異なります。ITスキルや経理スキル、ライティングスキルなど、持っているスキルを活かせる職場を選択しましょう。
趣味から選ぶ
副業の大きな利点の1つが始めるためのハードルの低さです。特定のスキルを所持していない場合でも、気軽に始められるのが副業ならではの良さと言えるでしょう。
副業選びで迷っている方は、自身の趣味の延長として副業を始めてみるのもよいでしょう。自身の好きな趣味を活かせる職場であれば、積極的に取り組めるため、スキルアップに繋がるでしょう。
建設事務でおすすめの副業
建設事務と言っても職種は様々です。建設事務には、裏方として現場を支える営業事務や現場事務のほか、CADオペレーターやwebライターなど様々な業種があります。下記で建設事務の種類とでおすすめの副業を何種類かご紹介します。
建設事務としての副業
建設業の事務は他業種の事務と仕事の内容という点では大きな違いはありません。求められるスキルは基本的な事務処理能力で、建設の緻密な工程を裏からしっかり支える業務はやりがいがあるでしょう。
一方で、経理業務に関しては建設業の勘定科目の数え方が独特であるため、慣れが必要です。
また、建設業における事務は大きく営業事務と現場事務の2種類があります。下記で建設業における営業事務と現場事務の違いを解説します。
営業事務
建設業における営業事務は、外回りなどの営業をサポートする仕事です。建設業では顧客から仕事を受注するために、外回りの営業仕事が欠かせません。
営業事務は顧客からの問い合わせの対応や、営業が用いる納品書や見積書といった各種資料の作成を行うことで、営業とクライアント間のコミュニケーションの潤滑油として活躍します。
現場事務
建設業における現場事務は、実際の作業現場で発生する様々な事務仕事を行います。建設業の仕事はオフィス仕事だけでは終わらず、実際の工事現場での作業が不可欠です。
現場事務は、契約書類の管理や整理、顧客や来客対応を行うことで、現場の技術者がスムーズに工程をこなせるようにサポートします。日々作業が進み、プロジェクトが進行していくのを見ながらサポートできるため、やりがいに満ちた副業です。
CADオペレーター
CADオペレーターは専用のソフトを用いて図面作成を行うのが仕事です。建設業におけるCADオペレーターは、主に設計士やデザイナーが起こしたアイデアを実際にソフト上で図面化します。
CADオペレーターはCADソフトの知識に加えて、建築の専門知識も必要であるため高収入を狙えます。
また、CADでの図面作成スキルがあれば、建設業のみならず機械、電気、アパレルなど様々な業界でスキルを活かせるため、収入やキャリアアップを狙えます。また、建築CAD検定やCAD利用技術者試験で資格を取得できれば、一定以上のスキルを有していると見なされるためキャリアの構築に役立つでしょう。
Webライター
Webライターは、インターネット上のブログや企業のオウンドメディアなど様々な媒体で記事を執筆する仕事です。建設業においても、自社の施工実績や商品の広報のためにメディアを活用する企業が多く、需要のある職業です。
Webライターは他の副業と比較して気軽に始めやすい点が特徴です。Webライターは必須の資格がなく、パソコンが1台あれば始められるという敷居の低さがメリットです。給与形態は文字単価で、経験や専門的な知識があれば高単価で仕事を請け負えます。
建設事務が副業する際の注意点
続いて建設事務が副業をする際の実際の注意点を何点かご紹介します。しっかりと確認していきましょう。
就業規則を確認する
副業を始める前に、まずは会社の就業規則をしっかりと確認しましょう。厚生労働省が副業を推奨しているとはいっても、企業によっては副業を禁止しているケースもあります。
就業規則を破って副業に従事してしまった場合、解雇されるというケースもあるため、自社の規則の確認を怠らないようにしましょう。
税金の支払について把握しておく
建設事務での副業が年額20万円を超えた場合は、自身の管轄の税務署へ所得税の申告が必要です。また、副業での収入額が20万円を超過しない場合でも、住民税についてはお住まいの市町村の役所への申告義務があります。
副業を行う際には、本業の雇用主の許可を得ていることが前提ではありますが、仮に副業を知られたくない場合は住民税の申告項目を普通徴収にしましょう。
本業に支障をきたさない程度に働く
副業をする際には、本業に支障をきたさないように働くことが大事です。副業はあくまで副次的な収入であり、あくまでメインの収入源は本業です。
副業の稼働に時間をとられて本業が疎かになったり、体調不良になっては本末転倒です。副業を行う際には、空いた時間で十分にこなせるかどうかを判断基準にしましょう。
【まとめ】建設事務はスキルを活かして副業に取り組み収入アップを目指そう!
今回は建設事務としての副業がおすすめな理由や選び方などを詳しく解説しました。建設事務はプロジェクトの進行を裏方としてサポートするやりがいに満ちた副業です。
また、事務処理の基本的なスキルをはじめ、CADや施工管理などのスキルを取得できるため、将来的なキャリアアップにも役立つでしょう。ぜひ今回の記事を参考にして、スキルを活かした収入アップを目指してみてください。
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