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建設業では現在人材不足が深刻化しています。しかし、必要なところにはきちんと人を配置しないと、スムーズに業務が行えません。決済は重要な作業なうえ、かなりの手間や時間を必要とします。そこで業務の軽減化を図るために、決済代行サービスの利用がおすすめです。
今回はおすすめの決済代行サービスや選び方、導入するメリットなどを紹介します。
ツクノビBPOは、時間のかかる建設業業務をプロが代行する建設業特化のアウトソーシングサービスです。
工事図面作成、書類作成、事務作業などを代行できるため、現場作業に集中できることで、受注できる案件の増加や退職率の低下など、様々なメリットがあります。詳細はぜひこちらからご確認ください。
決済代行サービスとは
決済代行サービスとは、現金を直接支払うことなく決済が行えるサービスです。カード会社や金融機関が顧客との間に入ることで、色々な決済方法が取れます。現在では
- クレジットカード
- コンビニ決済
- QRコード決済
- 電子マネー
などで利用が可能です。普通にクレジットカードを利用する場合は、契約するときには審査が行われます。その点決済代行サービスであれば審査もないので、利用する側もサービスを提供する側も手間やコストがかからないことが人気の理由です。
決済代行サービスの手数料相場
決済代行サービスを利用すると、手数料がかかります。手数料は利用する会社によって異なるので、事前に相場を調べておくのがよいでしょう。手数料には
- 初期費用
- 月額費用
- 決済手数料
これらの種類があります。初期費用は無料の会社もあるので、費用を抑えたいなら無料会社を探すのがよいでしょう。月額費用は3,000円から10,000万円と幅があります。決済手数料は取引内容で大幅に異なるので、購入時に確認しましょう。決済方法によっても手数料は違ってきます。
建設業で使える決済代行サービスおすすめ9選
決済代行は建設業でも使用可能です。では、建設業で使えるおすすめの決済代行サービスはどこなのか確認してみましょう。
NP掛け払い
NP掛け払いでは、面倒な作業を全て行ってくれます。決済を行うにあたって、まずは相手に信用してもらわなければいけません。これを与信と言います。さらに請求書の発行もしなければいけませんし、代金の回収も必要不可欠です。面倒な作業がたくさんありますが、これらの作業を全てNP掛け払いで代行してもらえます。入金の管理も任せられますし、万が一入金が確認できないなどのトラブルが発生したときの対応も行ってくれます。
Paid
引用元:https://paid.jp/
決済代行で厄介な作業の1つが請求業務です。そんな請求業務を代行してくれるのがPaidです。
請求業務には与信審査から入金管理までたくさんあります。入金が確認できなかった場合には、督促も行わなければいけません。支払いの遅延や未払いなどがあると、トラブルにも発展します。もし遅延や未払いなどで入金されないトラブルが発生しても、Paidから代金が支払われるのが大きなメリットです。未入金のリスクを防げるサービスを行っている数少ない業者です。
サブスクペイ
引用元:https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/
サブスクペイは、その名の通りサブスクリプションビジネスに特化した決済サービスを行っています。ありとあらゆる業種に対応しており、建設業でも対応可能です。決済の自動化が行えますし、顧客のデータも同時に管理できます。導入までの流れは、まず問い合わせをしてから審査のための書類を提出します。審査には3日から5日かかることが多いです。審査に通ったら契約の手続きを行い、アカウントを発行してもらうだけなので、1週間もあれば利用が開始できます。
楽天ペイ
引用元:https://pay.rakuten.co.jp/business/
楽天グループが提供している決済代行サービスが楽天ペイです。楽天ペイを導入することで、
- アプリ決済
- 電子マネー決済
- クレジットカード決済
以上の3つのサービスが全て利用できます。売上金も全て自動で管理ができるので、本来であれば手間暇のかかる管理作業も簡略化可能です。楽天ペイと同じ楽天グループの楽天銀行を利用すれば、手数料も一切かかりません。登録の作業も簡単で、審査結果は短ければ3日程度、長くても2週間程度で結果が知らされます。
d払い
引用元:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html
携帯電話会社のNTTドコモが行っている決済代行サービスがd払いです。インターネットから簡単に申し込みができるだけではなく、審査結果もメールでわかります。面倒な作業もありませんし、スタートキットが届くので、誰でも安心して利用できます。スタートキットを読んでもよくわからない点がある、不安な点がある場合は、無料で問い合わせをしてみましょう。電話でも一切料金はかかりませんし、メールであれば24時間365日問い合わせができます。
au Pay
引用元:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/
au Payは携帯電話会社のauが行っている決済代行サービスです。決済代行サービスの多くは、入会手数料が必要です。しかし、au Payは入会手数料は一切必要ありません。無料になる条件もないので、誰でも無料です。また、セキュリティ対策にも力を入れており、2段階認証が導入されています。24時間サポートを行っているので、いつでも好きな時間に問い合わせが可能です。
後払い.com
引用元:https://www.ato-barai.com/
請求業務は面倒ですが、後払い.comを利用すれば、面倒な請求業務が削減できます。業務の削減ができれば、人件費の削減にも繋がります。商品の代金もしっかりと保証してくれるので、未払いや支払いの遅れなどのトラブルが発生しても安心です。また、支払い方法が多数設けられているのもメリットです。支払い方法がバラバラであっても、一括管理ができるので面倒な作業は必要ありません。土日祝日でもしっかりとサポートしてもらえます。
マネーフォワード ケッサイ
マネーフォワード ケッサイは、企業間の請求代行や決済代行を行っています。決済作業は工数がかかるので、代行業者にお願いしたいという人には最適です。どのような業務を減らせるのかというと、請求書の作成や送付がメインです。さらに入金管理も行ってもらえます。工数を減らせれば従業員の負担も減ります。特に入金の遅れや未払いなどがあると、対応も大変です。未入金などのトラブルにもマネーフォワード ケッサイであれば対応してくれます。
Airペイ
引用元:https://airregi.jp/payment/
決済代行サービスを利用する場合、決済手数料が発生するところも多いでしょう。料金も様々ですが、Airペイは業界最安値となっています。また、月額固定費や振込手数料も一切かかりません。できるだけ安く決済代行サービスを利用したい人は、Airペイがおすすめです。iPhoneかiPadがあれば、後は何も購入する必要はありません。カードリーダーは使用しますが、審査後に無料で送られてきます。申し込みをしてから1週間前後で使えるようになります。
建設業で使える決済代行サービスの選び方
建設業で決済代行サービスを選ぶ場合、建設業に適した会社を選ばなければいけません。そこで建設業におすすめできる決済代行サービスの選び方や、注意点などを紹介していきます。
手数料や入金サイクルから選ぶ
建設業が決済代行サービスを選ぶときの方法として、決済手数料も選定ポイントとしては重要です。中には決済手数料が安くなるプランを提供している業者もあるので、検討してみるのもよいでしょう。
また、個人や小規模経営をしている会社の場合、入金が行われるタイミングも重要です。できれば入金サイクルが短い、入金の回数が多いサービスを選ぶのがおすすめです。
セキュリティ対策から選ぶ
お金のやり取りをインターネット上で行う場合、高いセキュリティレベルが求められます。しかし、セキュリティレベルの高い業者を利用すると、費用が若干高くなる傾向にあります。セキュリティの高さと費用のバランスもよく検討して利用先を決めましょう。
また、万が一の時に備えて、補償が充実しているところを選ぶのもおすすめです。クラウドサービスはどこからでもアクセスできます。そのため、どのような認証方式でアクセスできるのかも確認しないといけません。
決済代行サービスを導入した時のメリット・効果
決済代行サービスには、たくさんのメリットがあります。だからこそ多くの会社や個人が利用しているのです。では、具体的にどういったメリットが得られるのか、導入することでどのような効果が期待できるのか確認していきましょう。
経理業務を効率化できる
決済代行サービスを利用すれば、基本的にシステム導入以外に手間がかかりません。個別にカード会社や電子マネー会社と契約した場合、締め日が異なる場合があります。そうすると入金のタイミングも異なり、作業も面倒になります。
しかし、決済代行サービスであれば業務をひとまとめにできるので、管理も簡単に行えます。ミスも防げるので、大きなメリットがあると言えるでしょう。決済方法もたくさんあるので、好きな方法を選べるのもメリットの1つです。
セキュリティレベルを強化できる
お金のやり取りを行う場合、セキュリティ対策は切っても切り離せないくらい重要です。自分でセキュリティ対策を行うことも可能ですが、手間も人手もかかります。
決済代行サービスを利用すれば、セキュリティ対策を行う専任スタッフを配置する必要がありません。セキュリティレベルも自社で行うより強化できます。Pマークの取得やSSLの通信設定は個人では難しいですが、決済代行サービスなら簡単に行えます。信用にも関わるセキュリティ対策がしっかりできるのも大きなメリットです。
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今回は建設業におすすめできる決済代行サービスについて紹介してきました。現在決済代行サービスはたくさん存在しています。その中から自社に合ったサービスを利用するには、セキュリティ面や料金、入金の回数など色々な点を比較しましょう。決済代行サービスを利用すると、たくさんのメリットもあります。例えば人件費の削減や大幅なセキュリティの強化、作業の効率化などです。ミスも防げるので、導入を検討する会社も増加傾向にあります。
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