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マキタのリチウムイオンバッテリーは電動工具の中で人気商品ですが、型番や種類が多いのが特徴です。
- バッテリーの選び方がよくわからない
- バッテリーの種類が多い
- バッテリーの型番の読み方が知りたい
こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はマキタリチウムイオンバッテリーについて詳しく紹介していきます。また、マキタリチウムイオンバッテリーの特徴なども解説しているのでぜひ参考にしてください。
マキタリチウムイオンバッテリーの特徴
マキタのバッテリーには特徴が3つあります。
- 電池残量がわかる
- 故障診断機能がついている
- 同じ電圧の場合は互換性がある
それぞれについて具体的に解説します。
電池残量がわかる
マキタのバッテリーは「電池残量表示機能」がついています。電池残量表示機能とは充電のしすぎを防ぐことができます。マキタのリチウムイオンバッテリーをはじめ、数々の電気製品は充電しすぎると、バッテリーのもちが悪くすぐに電気が減ります。また、電池残量を確認し、作業のきりの良いところでバッテリー交換する、という使い方もできます。
故障診断機能がついている
マキタのバッテリーには「自己故障診断機能」がついています。比較的新しい機種に組み込まれていることが多く、故障になったら赤ランプで知らせてくれます。全く動かなくなる前に故障を知らせてくれるため、早い段階で対応できます。
同じ電圧の場合は互換性がある
マキタのリチウムイオンバッテリーはほかの商品でも電圧が一緒なら容量が違っても使えます。そのため、様々な工具をマキタで揃えておくと、バッテリーを使いまわすことができて利便性があがります。
電圧の違い
マキタのバッテリーは電圧が5種類あります。一般的に電圧が高いと力が強くなりますが、それと同時に値段も変わります。また、本体の重さやサイズが大きくなればなるほど、電圧も高いです。
バッテリーの容量とは
バッテリーの容量とは、本体にどれだけ電気をためられるかの数値を指します。電気が入る量が多くなればなるほど本体の使える時間が増えますが、それと同時に重さも増加します。バッテリーを使う商品は狭い場所や高い場所など様々なところで使用されます。充電をしないで使う場面が多いので、長い時間もつ商品がおすすめですが、軽さも重要になってきます。
マキタリチウムイオンバッテリーは23種類
マキタリチウムイオンバッテリーは大きく分けて5種類のシリーズがあります。
- 40Vmaxシリーズ
- 18Vシリーズ
- 14.4Vシリーズ
- 10.8Vシリーズ
- 7.2Vシリーズ
自分の電動工具と使用する用途に合わせたシリーズを見つけましょう。
40Vmaxシリーズ
- BL4080F(A-73368)
- BL4050F(A-72372)
- BL4040F(A-73841)
- BL4040(A-69939)
- BL4025(A-69923)
40Vmaxシリーズは電圧が一番高く、5種類のバッテリーが発売されています。最大出力2.1kwのバッテリーで、長時間使えてパワーがある商品がほしい人におすすめです。
18Vシリーズ
- BL1860B(A-60464)
- BL1850B(A-59900)
- BL1850(A-57196)
- BL1840(A-56596)
- BL1830B(A-60442)
- BL1830(A-47896)
- BL1820B(A-61715)
- BL1815N(A-60311)
18Vシリーズは人気商品で、8種類のバッテリーが販売されています。18Vシリーズは一番使われているためほかのシリーズと比べると種類が多いです。自宅でDIYをしたり会社で手軽に使用したい場合に使われています。
14.4Vシリーズ
- BL1460B(A-60660)
- BL1450(A-59259)
- BL1440(A-56574)
- BL1430B(A-60698)
- BL1415N(A-58235)
14.4Vシリーズは18Vシリーズが発売される前はすごく人気があった商品です。今では新しいバッテリーの販売も少なく、一部電動工具に対応していないバッテリーもあります。
10.8Vシリーズ
10.8Vシリーズには差し込み式とスライド式の2種類があり、差し込み式は
- BL1013(A-48692)
1種類のみ販売されています。持ち手部分の内部にバッテリーを差し込むため、小さくて軽いのが特徴です。
スライド式は
- BL1020B(A-73075)
- BL1015(A-59841)
- BL1040B(A-59863)
の3種類が販売されています。
7.2Vシリーズ
- BL0715(A-61254)
7.2Vシリーズは差し込み式バッテリーで、現在では1種類のみ販売されています。
マキタバッテリーの選び方
マキタバッテリーを選ぶときは下記の視点で探すのがおすすめです。
- 持っている工具に合わせて選ぶ
- 作業内容・時間で選ぶ
- 重さで選ぶ
持っている工具に合わせて選ぶ
マキタのバッテリーは全部の電動工具には使えません。自分の持っている電動工具がマキタのバッテリーと相性がよいのかを調べる必要があります。
- バッテリーを差し込む場所が黄色になっている
- 「LXT」の表示が工具のどこかに書いてある
- バッテリーを差し込む場所に星のマークがある
上記を全部満たしている工具はマキタのバッテリーを使うことができます。
作業内容・時間で選ぶ
マキタのバッテリーを選ぶときはどこに使うのか、作業時間はどのくらいかかるのかなどを基準にするのもおすすめです。
- 「BL4040」値段5,236円(1.0Ahあたり)重さが1kg以上
- 「BL1860B」価格は2,780円(1.0Ahあたり)重さは670g
- 「BL1460B」価格2,541円(1.0Ahあたり)重さが535g
こちらの上記3つのバッテリーはどれもコスパを抑えながら長時間工具を使用する人におすすめです。
重さで選ぶ
マキタのバッテリーを選ぶときは重さも重要です。重いと作業するのが大変で疲れてしまいます。
- 「BL1820B」重さ215g
- 「BL1815N」重さ350g
- 「BL1415N」重さ294g
こちらの上記3つのバッテリーはどれも軽くて使いやすいので、狭い場所や女性が工具を扱う場合におすすめです。しかし、軽ければ軽いほど作業時間が短くなるので使う場所を考えて購入しましょう。
マキタバッテリー型番の読み方
マキタバッテリーは名前を見るだけで、「リチウムイオンバッテリー」「電圧」「容量」「機能」がわかります。「BL1020B」の場合
- 「BL」はリチウムイオンバッテリーを意味します。
- 「10」は電圧です。この場合10.8Vシリーズのバッテリーと表示されています。
- 「20」は容量(Ah)で20Ahであることがわかります。
- 「B」はバッテリーに機能があるかないかの表示です。「残容量表示機能」と「自己故障診断機能」がバッテリーについているかを表してくれます。
非純正のバッテリーに注意
マキタのメーカーが表示しているバッテリーは、純正ではない商品が多く販売されています。値段も純正に比べると半分の価格で購入できる商品が多いです。実際購入して手元にくると、容量が少なかったり壊れていたりするものもあります。正規品ではないバッテリーを使って自分の工具が故障した場合、メーカー保証が受けられないので注意しましょう。
【まとめ】マキタリチウムイオンバッテリーは作業内容や重さで選ぼう
マキタリチウムイオンバッテリーは、毎年様々な商品が販売されています。自分で使っている電動工具とマキタリチウムイオンバッテリーを確認し、作業時間や場所に合わせた商品を購入しましょう。
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