ダイヤモンドカッターおすすめランキング12選!選び方も解説

ダイヤモンドカッター おすすめ

ダイヤモンドカッターは、主に建築現場や工事現場などで硬い素材を切断するときに使われます。ダイヤモンドカッターにはいくつかの形状があり、用途にあわせて使い分けます。ではどんな種類があるのか、どれを使ったらよいのかと悩む方もいるでしょう。そこで今回は、ダイヤモンドカッターの種類と特徴、選び方を解説していきます。おすすめのランキングもご紹介しますので参考にしてください。

ダイヤモンドカッターとは

ダイヤモンドカッターとは、ダイヤモンドの砥粒が埋め込まれている円盤状の切断用刃物です。チップソーなどでは切断できない硬い素材の研磨・切断ができます。建設工事現場では使用されることが多いでしょう。しかし、ダイヤモンドの特性として摩擦熱に弱いことが挙げられ、金属を切断することには向いていません。そして、切断できなくなると交換が必要です。

ダイヤモンドカッターの選び方

ダイヤモンドカッターには種類があり、使う用途によって選び方も異なります。どのような種類があるのか、用途に合わせた選び方についてご紹介します。

形状で選ぶ

ダイヤモンドカッターは切断する素材によって選ぶ形状が異なります。切断面の綺麗さや粉じんなども選ぶときの重要なポイントです。1つずつ特徴などを見ていきましょう。

ウェーブ

ウェーブは、コンクリートやブロック、タイルや大理石など幅広い用途に対応しています。外周のカッター部分にスリットが細かく入っているのが特徴です。スリットは切断時の切り粉を逃がす役割をし、冷却効果も期待できます。切り口や切れ味に優れており、綺麗な仕上がりを重視するならウエーブ型がよいでしょう。

セグメント

セグメントはコンクリート・ブロックの切断を主な用途としています。大きな切れ込みが刃先に入っていて、切れ味の良さが特徴ですが、一方で仕上がり面が荒くなるため、綺麗な断面が求められる大理石などの切断には不向きです。切れ込みがあるため、粉じんの排出性や放熱性を高められ、水を使わずに冷却できます。

リム

リムはダイヤモンドカッターのなかで、もっとも美しい切断面に仕上げられる特徴があります。ウェーブやセグメントと異なり刃先には切り込みがありません。大理石やタイル、ガラスなどの切断に向いています。しかし、リムは他の形状と比べて切断する力が弱く、冷却能力も低いのがデメリットと言われています。とにかく綺麗に切断したい場合にはリムがおすすめです。

セグメントウェーブ

セグメントとウェーブを合わせたものがセグメントウェーブです。ご紹介しているダイヤモンドカッターのなかで、切断能力が高い形状です。主にコンクリートやブロックを切断する際に使用します。セグメントのダイヤチップ層部分にウェーブのような溝を加工して、粉じんの排出性と放熱性を高めています。2つの形状を併せ持つため、製造に手間がかかり、値段が高くなる傾向にあります。

溝入れ

溝入れとはコンクリート・ブロック・モルタル・石材などの補修に使用される、歯車の形をしているのが特徴のダイヤモンドカッターです。ひび割れをしたところに溝を作り、コーキング材を充填して補修を行ないます。溝入れの形状には「V字型」と「U字型」の2つがあります。

湿式か乾式かで選ぶ

ダイヤモンドカッターには水をかけながら切断する「湿式」と水をかけずに使用する「乾式」があります。それぞれの特徴や用途を見てみましょう。

湿式

ダイヤモンドカッターを使用する際に水をかけながらおこなうのが湿式です。主に水をかけて切断するため潤滑が良く切断スピードも早くなります。摩擦熱も冷却でき、粉じんが飛び散らない点も特徴です。一方で、水を使うために水の確保と処理という問題もあります。道路カッターなど、コンクリートやアスファルトの切断に多く使用されています。

乾式

水を一切使わずそのままダイヤモンドカッターを使用するのが乾式です。水の処理が不要なため、場所を選ばずに作業できます。しかし、水を使わないため粉じんの発生があったり熱がたまりやすかったりというデメリットもあります。ハンドカッター、ディスクグラインダーなどの小型工具の使用が多いです。

適合材で選ぶ

ダイヤモンドカッターは硬い素材の切断に適していますが、固着方法はどんな素材を切断するのかで異なります。切断する素材に合った固着方法の種類を選びましょう。

コンクリート・石材

コンクリートや石材などの硬い素材の切断にはメタルボンドという固着方法が適しています。金属が材料になったボンドのことです。砥粒層が重なっていることで寿命が長い点が特徴です。生産性もあり一般的に使用される固着方法です。原料に複数の金属や合金が使用されているため、配合などはメーカーによって異なります。

大理石・ガラス

大理石やガラスなどには「電着」という固着方法が向いています。一般的に基板はステンレスなどでメッキ層はニッケルをベースにしており、基板の表面に細かいダイヤモンド砥粒を固着できます。耐摩耗性に優れ、切れ味がなめらかで高い研削性が求められる作業に向いています。ダイヤモンド砥粒の保持力が低く電着層が減ってくると使用できなくなるデメリットがありますが、再電着すると利用可能になるという利点があります。

アルミ・樹脂

アルミや樹脂の固着方法は「溶着」がおすすめです。ダイヤモンド砥粒の表面に金属メッキで溶着して、基板にロウ付けする方法です。電着と比較して砥粒の保持力が高く、砥粒の突出量が大きいことから、切断する力が特に優れている点が特徴です。砥粒間の目詰まりが起きにくく、長く使えてコストも軽減されます。今まで難しいとされていた「ゴム」「繊維強化プラスチック」などの切断が可能です

取りつける工具で選ぶ

ダイヤモンドカッターは工具に装着して使用するものです。工具によって外径が異なり、切り込める深さも違います。装着する工具に適したサイズを把握しておくことが重要です。工具の種類と外径目安をご紹介します。

丸のこ

丸のこで使用する場合、外径は80〜203mm、最大切り込み深さは20〜75mmです。次の表に目安をまとめました。

外径目安

最大切り込み深さ

80mm

20mm

105mm

25~28mm

128mm

30~40mm

150mm

40~50mm

180mm

50~60mm

203mm

65~75mm

ディスクグラインダー

ディスクグラインダーの場合は、外径105〜180mm、最大切り込み深さは25〜60mmです。

外径目安

最大切り込み深さ

105mm

25~28mm

125mm

30~35mm

150mm

40~50mm

180mm

50~60mm

電動カッター

電動カッターでは、外径230mm〜305mm、最大切り込み深さは75〜125mmでした。

外径目安

最大切り込み深さ

230mm

~75mm

260mm

~100mm

305mm

~125mm

エンジンカッター

エンジンカッターの外径は、250~355mm、最大切り込み深さの目安95~145mmです。

外径目安

最大切り込み深さ

250mm

~95mm

305mm

100~125mm

355mm

125~145mm

道路カッター

道路カッターの外径は250〜762mm、最大切り込み深さは70mm〜300mmです。次の表にまとめました。

外径目安

最大切り込み深さ

250mm

~70mm

305mm

~100mm

355mm

~125mm

405mm

~145mm

455mm

~170mm

558mm

~215mm

660mm

~260mm

762mm

~300mm

厚みで選ぶ

次にダイヤモンドカッターの厚みについても確認が必要です。厚みが1mm以下のものから3mm以上になるものまであり、厚みによって切断する素材も変わってきます。1mm以下の薄いダイヤモンドカッターならば、ガラス・タイルの切断がよいでしょう。繊細な作業に向いています。コンクリートやブロックの切断には1.8mmを超える厚さがおすすめです。

ダイヤモンドカッターおすすめランキング12選!

ここからは、ダイヤモンドカッターのおすすめランキングをご紹介します。ダイヤモンドカッターの価格や特徴の説明もありますので選ぶ際の参考にしてください。

価格刃厚形状サイズ重さ
1.イチネンアクセス
RELIEF(リリーフ)
105mm 5枚組 29420
最安値で購入1,270円(5枚入り)15mmセグメントタイプ外径105mm・穴径15mm430g
2.高儀 EARTH MAN
速攻シリーズ
リム 105mm
最安値で購入513円2.1mmリムタイプ外径105mm・穴径20mm110g
3.高儀 EARTH MAN
速攻シリーズ
セグメント 105mm
最安値で購入491円1.8mmセグメントタイプ外径105mm・穴径20mm100g
4.三共コーポレーション
漢道 ODSー180
最安値で購入2,900円2.0mmセグメントタイプ外径180mm・穴径25.4mm370g
5.マキタ(Makita)
ダイヤモンドホイール
A-56649
最安値で購入3,896円1.6mm外径100mm・穴径20mm100g
6.山真製鋸
(Y’sGOD JAPAN)
CYT-YSD-125D8
最安値で購入4,934円1.8mm外径125mm・穴径20mm160g
7.マキタ(Makita)
ダイヤモンドホイール
A-20448
最安値で購入22,028円2.0mmセグメント外径205mm・穴径25mm440g
8.角利 サンドリー
(SUNDRY)
ダイヤモンドカッター
SDR-36
最安値で購入1,501円2.0mmセグメントタイプ外径105mm・内径20mm400g
9.ボッシュ(BOSCH)
X-LOCK ダイヤホイール
2608615166
最安値で購入2,349円1.6mmセグメントタイプ外径125mm・穴径22.23mm160g
10.マキタ(Makita)
X-Lock
E-07238
最安値で購入6,217円13mmリムタイプ外径125mm・内径22.23mm91g
11.髙儀(Takagi)
高儀 EARTH MAN
U字型
最安値で購入2,743円10mm溝入タイプ外径100mm・内径20mm260g
12.高儀 EARTH MAN
ダイヤモンドカッター
125mm
最安値で購入704円2.2mmリムタイプ外径125mm・穴径22mm600g

1.イチネンアクセス RELIEF(リリーフ) 105mm 5枚組 29420 

引用元:https://amzn.to/4asFXm5

価格:1,270円(5枚入り)

刃厚:15mm

形状:セグメントタイプ

サイズ:外径105mm・穴径15mm

重さ:430g

セブメントタイプ、乾式のダイヤモンドカッターです。モルタル・コンクリート・レンガなどの切断や溝入れにおすすめします。対応工具はディスクグラインダーです。

2.高儀 EARTH MAN 速攻シリーズ リム 105mm

引用元:https://amzn.to/3TVTjBn

価格:513円

刃厚:2.1mm

形状:リムタイプ

サイズ:外径105mm・穴径20mm

重さ:110g

リムタイプ、乾式のダイヤモンドカッターです。コンクリートやブロック、建築石材の切断に適しています。対応工具はディスクグラインダーと電動カッターです。

3.高儀 EARTH MAN 速攻シリーズ セグメント 105mm

引用元:https://amzn.to/49eMlf9

価格:491円

刃厚:1.8mm

形状:セグメントタイプ

サイズ:外径105mm・穴径20mm

重さ:100g

乾式、セグメントタイプのダイヤモンドカッターです。コンクリート・ブロックなど硬い素材の切断や溝切りに使用します。ディスクグラインダーと電動カッターが対応工具となっています。

4.三共コーポレーション 漢道 ODSー180

引用元:https://amzn.to/4aA0YKW

価格:2,900円

刃厚:2.0mm

形状:セグメントタイプ

サイズ:外径180mm・穴径25.4mm

重さ:370g

セグメントタイプのダイヤモンドカッターです。コンクリート全般、ブロック・レンガ・瓦などの切断に使用します。

5.マキタ(Makita) ダイヤモンドホイール A-56649

引用元:https://amzn.to/43Hm3AX

価格:3,896円

刃厚:1.6mm

形状:-

サイズ:外径100mm・穴径20mm

重さ:100g

乾式の塩ビ切断・面取りダイヤモンドホイールです。人造大理石やモルタルなどの切断に最適です。対応工具はディスクグラインダです。

6.山真製鋸(Y’sGOD JAPAN) CYT-YSD-125D8

引用元:https://amzn.to/3TWSJDt

価格:4,934円

刃厚:1.8mm

形状:-

サイズ:外径125mm・穴径20mm

重さ:160g

超硬質サイディング用でセメント系サイディングやスレート板、石膏ボードなどの切断が可能です。超硬チップソーの28倍の耐久性があり、静音・制振レーザースリット入りで切断性能が高くなっています。

7.マキタ(Makita) ダイヤモンドホイール A-20448

引用元:https://amzn.to/49lJ4ul

価格:22,028円

刃厚:2.0mm

形状:セグメント

サイズ:外径205mm・穴径25mm

重さ:440g

湿式、セグメントタイプのダイヤモンドカッターです。コンクリートやタイルの切断に使用できます。また、補修にも使われています。ディスクグラインダーが対応工具です。

8.角利 サンドリー(SUNDRY) ダイヤモンドカッター SDR-36

引用元:https://amzn.to/43KCDzZ

価格:1,501円

刃厚:2.0mm

形状:セグメントタイプ

サイズ:外径105mm・内径20mm

重さ:400g

セグメントタイプのダイヤモンドカッターです。モルタル・コンクリート・レンガ・スレートなどの切断や溝入れに使用します。内径20mmを15mmに変えられるリングもついています。

9.ボッシュ(BOSCH) X-LOCK ダイヤホイール 2608615166

引用元:https://amzn.to/43Bc0NK

価格:2,349円

刃厚:1.6mm

形状:セグメントタイプ

サイズ:外径125mm・穴径22.23mm

重さ:160g

コストパフォーマンスに優れたセグメントタイプのダイヤモンドカッターです。コンクリート・ブロック・瓦・レンガなどの切断に適しています。

10.マキタ(Makita) X-Lock E-07238

引用元:https://amzn.to/43Fk9AL

価格:6,217円

刃厚:13mm

形状:リムタイプ

サイズ:外径125mm・内径22.23mm

重さ:91g

コンクリート、ブロック、レンガ、舗装材、屋根タイルなどの石工切断用に設計されたダイヤモンドカッターです。高品質のダイヤモンドを使用し、振動を抑えているのが特徴です。

11.髙儀(Takagi)高儀 EARTH MAN U字型

引用元:https://amzn.to/3VDOttJ

価格:2,743円

刃厚:10mm

形状:溝入タイプ

サイズ:外径100mm・内径20mm

重さ:260g

コンクリートやモルタルのひび割れ補修に使われている乾式の溝入ダイヤモンドカッターでU字型が特徴です。対応工具はディスクグラインダーを使用します。

12.高儀 EARTH MAN ダイヤモンドカッター 125mm

引用元:https://amzn.to/3x8A6TW

価格:704円

刃厚:2.2mm

形状:リムタイプ

サイズ:外径125mm・穴径22mm

重さ:600g

乾式・リムタイプのダイヤモンドカッターです。コンクリート・ブロック・レンガ・スレートの切断に適しています。対応工具はディスクグラインダーと電動カッターです。

【まとめ】取り扱う素材に合わせたダイヤモンドカッターで作業効率を向上させよう

ここまでダイヤモンドカッターの形状や種類、特徴を解説しました。おすすめランキング12選は形状やサイズ、価格のご紹介をしています。外径や溝の深さで対応可能な工具も異なるため、取り扱う素材に合わせたダイヤモンドカッターを選び、作業効率向上を図りましょう。

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