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2020年代以降の外構工事業界は、集客方法の多様化や事業者の増加によって競争が激化しています。弊社が運営するツクノビマーケは、そのような競争の激しい市場において、マーケティング支援を通じて建設業界の企業様の集客活動を支える役割を担っています。
私たちがサポートを始めてから1.5年以上が経過する、東京都内の外構工事会社様の事例をご紹介します。この記事では、その外構工事会社様が直面していた具体的な課題と、具体的な施策内容、その成果についてご紹介します。
この記事の内容を動画でも発信しているので、こちら↓もご覧ください!
そもそもMEO対策(Googleマップ対策)とは?
MEO対策(Map Engine Optimization)とは、Googleマップなどの地図検索エンジンで、お店や施設が上位に表示されるようにするための方法です。Googleマップ上で「外構工事」「エクステリア工事 世田谷」などと検索した時、地図上で目立つ位置に表示されるようにすることが目的です。これにより、より多くの人にその場所を知ってもらい、訪れてもらうことができます。MEO対策は、店舗の正確な情報を登録したり、レビューや写真を充実させたりすることで効果を高めることができます。
外構工事の集客のために実施した施策
まず結論部分からですが、実施したのは下記です。
- Googleマップ対策(MEO対策)
- SEO対策
この二つの柱を中心に施策を実施しました。
MEO対策を実施した理由
外構工事会社の集客施策としてMEO対策を実施した理由は下記です。
- ポータルサイトやSNS広告など様々な集客手段が増えているが、最終的には業者の名前でGoogleマップの口コミを見ているユーザーが多い
- SEOやリスティング等と比較して比較的新しい集客方法のため、競合があまり対策をしていない
- 一度対策をすれば後から資産になるので、早めに対策するのに越したことは無い
上記理由から外構工事会社様の支援施策としてMEO対策を実施しました。
SEO対策を実施した理由
外構工事会社の集客施策としてMEO対策を実施した理由は下記です。
- 施策としてはかなり後発ではあるが、ロングテールのキーワードでまだ空きがあるキーワードは存在していたため
- 一度対策をすればあとから資産になるのは間違いないので、早めに対策するのに越したことは無い
- 外構工事を実際に行っているため、コンテンツがGoogleから高く評価されやすい
上記理由から外構工事会社様の支援施策としてSEO対策を実施しました。今回の記事はMEOをメインでご紹介するので、SEO対策については割愛します。
Googleマップ対策(MEO対策)
2つの施策のうち、先に着手したのはGoogleマップ対策です。どのようなことを行ったのか、詳細についてご紹介します。
外構工事会社様のMEO対策として、実施した内容は以下の4つです。
- キーワード選定とGoogleビジネスプロフィールの最適化
- 最新情報機能を使ったコンテンツ発信
- お客様からの口コミの追加の依頼
- 高画質でおしゃれな画像の追加
対策キーワード選定とGoogleビジネスプロフィールの最適化
お客様のサービス内容や地域に最も適したキーワードを選び、それをGoogleビジネスプロフィールに反映させました。
具体的には、サービスカテゴリとしての下記キーワードや
- 外構工事
- エクステリア工事
外構工事の中でも具体的な内容である、下記キーワード等もGoogleビジネスプロフィールの中に入れ込みました。
- 立水栓
- カーポート
- ウッドデッキ
それと、もちろん忘れてはいけないのが、エリアキーワードです。この企業様の場合は世田谷区の企業さんだったので、
- 東京都
- 世田谷
を対策しました。
東京都を対策した理由としては、「ここを取れたらでかいな」というエリアまで対策した方が、上位表示できた場合にかなりのインプレッションを稼げるからです。
世田谷を対策した理由としては、「ここは確実に取りたい」かつ、「競合が少ない」を対策すれば、上がりやすいためです。ランチェスター戦略です。
どんなキーワードを選定すればいいのか分からない方は、弊社スタッフが調べますのでお気軽に無料お問合せ下さいませ。
※キーワード選定では費用はもちろんいただいておりません。お問合せ段階でお調べしますので、契約も必須ではないです。
最新情報機能を使ったコンテンツ発信
Googleビジネスプロフィールには、「最新情報」というブログのようなコンテンツを発信できる機能があるので、そこで外構工事についてのノウハウを発信しました。
対策した理由としては、Googleが最新情報についても評価の対象にしている可能性があると考えていたためです。この施策はどちらかというと仮説ベースでの実施でした。
やってみた結論としては、「効果は薄い」です。Googleが見ている可能性はありますが、最新情報に記載したキーワードから流入が取れているといった具体的な数字は見えませんでした。
したがって、現在はこの施策は非注力にしています。SEO対策用に作成したコンテンツを、ほぼ工数がかからないのでそのまま最新情報に貼り付けています。これについては「何か効果があるかも」程度で対応しています。
お客様からの口コミの追加の依頼
正直一番効果が高かったと考えているのが口コミ施策で、サービスを利用したお客様(弊社のお客様のお客様 = エンドユーザー)に積極的に口コミを依頼し、投稿していただきました。
この施策については、ご支援している企業様にかなりご協力いただいた施策です。ご協力なしでは前に進まなかったので、本当に感謝です。
実際に15件追加されてからの順位状況の改善の仕方が異常でした。もともとランク外だったところから、5件程度の追加で対策キーワードでは30位以内に入り、10件追加で10位以内、15件で1位になりました。
※競合が何件口コミがあるかによって、追加に対して順位がどれくらいになるかかなり変わるので、↑の情報から「15件追加すればいいんだ!」という判断は危険です。
口コミ施策の注意点
口コミ施策は効果が高いですが、その反面リスクも存在するので紹介します。
①口コミ追加してくれる業者に依頼をするのは危険
口コミ追加業者に依頼して無理やり口コミ追加したことによって、アカウント自体が削除されてしまった事例があります。お金を払って解決は危険な可能性があるのでお勧めしません。
②ユーザーにお金を払って口コミを記入いただくのは規約上グレー
Googleが公式で、意図的な虚偽情報の投稿をしたアカウントは削除をすると規約に記載しています。最悪お金を払ったにもかかわらず、口コミをしたアカウントが削除された、お金だけ払い損、というケースが発生しうるのでお勧めしません。パターンとして、「Webからお問合せをいただいたお客様で、ご成約したお客様にはクオカードプレゼントします。ただし条件として口コミ記入が必須です」というやり方をされているお客様はいらっしゃいました。これが規約違反に当たるかは不明ですが、口コミに対しての報酬ではないので、こういった回避の仕方も可能性としてはあるかもしれません。
高画質でおしゃれな画像の追加
累計200枚にも及ぶ魅力的な画像を追加し、視覚的な訴求力を高めました。
外構工事をお願いする際に、ダサい工事しかしてくれない業者に依頼をしようとするユーザーはいない、という至極真っ当な観点から、おしゃれな画像をたくさん追加しました。具体的に追加した写真は、施工事例だけではなく、パースの写真も施主さんの許可を得て追加しました。
写真によって工事の仕上がりをイメージしていただけるので、この施策は必須だと考えています。
ご支援した外構工事会社様の課題感
この事例でご支援した外構工事会社様が抱えていた課題感としては、自社への直接的な集客ができていないという点でした。
長年ハウスメーカーの協力会社として仕事を受ける、というモデルで運営をしていたため、ハウスメーカーへの依存度が高く、集客が安定しないという状態で、新たな集客ルートを確立し、直接お客様からの依頼を増やすことで、事業の安定性を高めたいというのがもともとのご依頼の背景でした。
しかし、予算が潤沢にあるわけではないので、比較的低予算の中での対策としてご提案したのがMEO対策でした。
こういった、自社での集客ルートは欲しい、だけど何をすればいいか分からない、予算がたくさんあるわけではない、という企業様はたくさんいらっしゃるかと思います。そういった企業様のご支援をするのがツクノビマーケですので、お気軽にご相談くださいませ。
参考 集客施策について相談をするツクノビマーケ外構工事のGoogleマップ対策(MEO対策)のデメリット
MEO対策も万全の施策ではありません。デメリットとして一番大きいのが、「時間がかかる」という点です。
口コミ追加や写真を入れて、かつキーワード対策も万全にするのにもある程度時間がかかりますが、それらの施策を実施した上でさらにGoogleから評価を受けるというのを待つ必要があります。
Googleマップ対策は、費用はあまりかからないのと、長期的には資産になる施策のため、集客施策としては必ずやる必要があると考えています。その反面、結果が出るまでには時間がかかるので、目の前のお客様獲得をするための施策は同時並行で行う必要もあります。
目の前のお客様を獲得するための施策
目先のお客様にお問い合わせをいただくための施策としてよくあるのが、下記です。
- ポータルサイトを使う
- ハウスメーカーや不動産管理会社の協力会社になるための営業をする
ポータルサイトを使う
集客力をすでに持っているポータルサイトを利用して集客する方法です。顧客獲得単価は、大体5,000円~25,000円になるケースが多いです。メリットとしては集客をポータルサイト側が頑張ってくれるというのもあり、お金さえ払えば楽して獲得できる点です。デメリットとしては費用が掛かってしまう点なので、いろいろなサービスにお問い合わせをして、顧客獲得単価がいくらになるのかを確認することをおススメします。
おすすめのポータルサイトは「タウンライフエクステリア」
弊社がご支援するお客様の中にはポータルサイトを併用される企業様もいらっしゃいますが、話を聞く限りで効果が出ているとお伺いするのはタウンライフエクステリアです。事前に予算を設定した中で送客をしてもらえるのもあり、費用の上限を自分で決められるのと、顧客獲得単価が非常に低コストという点が良いとよく聞きます。
ハウスメーカーや不動産管理会社の協力会社になるための営業をする
ハウスメーカーや不動産管理会社は外構工事の案件を多く持っています。そういった会社の協力会社として稼働出来れば、安定的に仕事が獲得できるケースが多いです。
ハウスメーカや不動産管理会社への営業としては、直接テレアポをしたり、DMを送る等の方法が考えられますが、弊社ツクノビではそういった営業活動のご支援もしていますので、興味がある方はお気軽にご相談ください。結果が出なければ全額返金していますので、低リスクで営業活動をすることが可能です。
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外構業者はGoogleマップ対策(MEO対策)に早めに着手するのがおススメ
Googleマップ対策は資産になるのと、効果が出るまでには時間がかかることから、早めの対策をおススメします。始め方や上位表示させるための方法が分からない、そこまで手を回すのが難しい、という場合は、気軽に弊社までご相談くださいませ。
※ちなみに弊社では建築建設業界特化の
デジタルマーケティング支援サービスを行っています!
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