弾塑性法 (だんそせいほう)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

弾塑性法 (だんそせいほう)

「弾塑性法(だんそせいほう)」とは、弾塑性法は土留め設計の手法の一つです。土留め壁や支保工を有限長の弾性梁として考え、弾性支承された地盤を弾塑性床と見なして計算します。この手法は掘削深さが10mを超える土留め壁の設計に用いられます。一方、掘削深さが10m以下の場合は慣用法が用いられます。