腕木 (うでぎ)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

腕木 (うでぎ)

「腕木(うでぎ)」には、主に3つの意味があります。

1.建設現場の仮設足場で使用される内側と外側の建地を繋ぐ短い単管パイプ
2.足場材や布丸太を支えるための部材
3.建築では壁や柱から垂直に突き出し、屋根の桁や庇を支える構造物

昔は木製の電柱に電線を張るための横木も「腕木」と呼ばれましたが、現在は金属製の「腕金」という言葉が一般的です。