添え柱とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「添え柱(そえばしら)」は、主要な柱や構造体の補強や支持を目的として追加される補助的な柱を指します。 構造上の問題や老朽化、増築などで建物の負担が増えた場合、既存の柱や壁だけでは十分な支持力が得られない場合に補強として添え柱を追加するのです。

また、建設中やリノベーション中の仮の支持として、一時的に添え柱を設置することもあります。このような仮の構造物は、作業が完了すると取り除かれることが多いです。添え柱は、しっかりとした固定や安定性を保つため、適切な位置や方法で取り付ける必要があります。