混和剤とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「混和剤」とは、コンクリートやモルタルの性質を変えるための添加剤です。練り作業時に水やセメント、骨材以外の材料を加えます。

防水剤や急結剤、着色剤などがあり、その中にはAE材やAE減水剤などの使用量が少なく、練り上がり容積には算入されないものもあります。一方、シリカフュームや高炉スラグ微粉末、フライアッシュなどの混和材は、使用量が多く、練り上がり容積に算入されます。