塔状比 (とうじょうひ)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

塔状比 (とうじょうひ)

塔状比(とうじょうひ)とは、建築物の高さ方向と幅方向の長さの比率を示す指標です。建築物の細長さを数値化したもので、具体的には「建築物の高さ÷建築物の幅」という式で計算されます。この値が4以上の場合、その建築物は塔状建物と分類されます。塔状建物は地震や台風などの揺れによって大きな影響を受けるため、様々な揺れ対策が必要とされます。