電工ナイフおすすめランキング15選!選び方やメーカーを解説

電工ナイフとは、アウトドア工作やDIYなどに使用できる万能ナイフです。ほかにも、ケーブルや配線を切断するのに役立つコンパクトなサイズのナイフです。

今回は、電工ナイフの選び方・おすすめメーカー・おすすめランキング15選・お手入れ方法などを紹介します。これから電工ナイフの購入を考えている方は、ぜひこちらの記事を参考に自分に合ったものを見つけてください。

電工ナイフの選び方

電工ナイフを選ぶ際は、これから紹介するポイントを押さえておくことでスムーズに選べるでしょう。それぞれの項目を具体的に解説します。

  • 形状から選ぶ
  • グリップの素材から選ぶ
  • 刃の素材から選ぶ
  • 切れ味から選ぶ
  • 刃長と全長から選ぶ
  • 機能性から選ぶ

形状から選ぶ

電工ナイフは、使用目的に合った形状を選ぶのが大切です。電工ナイフを大きく分けると下記の2種類のタイプに分かれます。

  • 折りたたみタイプ
  • 鞘つきタイプ

下記でそれぞれ解説します。

折りたたみタイプ

折りたたみタイプは、携帯性を重視したい場合におすすめです。携帯するのにコンパクトなため、工具バックや腰袋にしまっておけます。ほかにも折りたたみタイプは、作業する空間が狭くても扱いやすいので人気です。

しかし、勝手に開いてしまい手を切ってしまったり、繰り返し作業する際の刃の開閉が面倒だったりする点がデメリットとして挙げられます。

鞘つきタイプ

見た目がかっこよく連続で使用したり、腰道具として付けるなら、鞘つきタイプが向いています。鞘つきタイプは持ち手と一体化しているので、硬いものでも壊れにくく、頑丈な作りになっています。

折りたたまなくてよいため、1ステップ省けて鞘から出してすぐに使えるのも便利です。作業効率や頑丈さを重視したい場合におすすめです。

グリップの素材から選ぶ

グリップの素材には、大きく分けて下記の3つの種類が挙げられます。

  • 木製
  • ラバー製
  • プラスチック製

それぞれの特徴を下記で解説します。

木製

木製のグリップ素材は、手になじみやすいのが特徴です。使えば使うほど自分の手になじんだ形になるでしょう。木製は天然素材なので、世界に1つだけのオリジナル感を出すこともできます。

木製のグリップ素材は、現場によっては油分がついてしまうこともあります。しかし、木製の場合は油分を吸い込んでくれるので使用しやすいです。

ラバー製

ラバー製のグリップ素材は、汗をかいても比較的滑りにくく、正確に作業したい場合に最適です。握り心地がよいのも特徴です。ラバー製は、スタイリッシュな見た目なので、どんなシーンにも使用しやすいでしょう。

素手で作業を行う方は、汗をかいてしまう場合が多いです。思わずグリップが滑ってしまい冷や汗が出た、という方も多いでしょう。そういった方は、滑りにくいラバー素材がおすすめです。

プラスチック製

プラスチック製のグリップ素材は、耐久性が高く軽量です。衝撃にも強いため、高い場所から落としてしまっても安心でしょう。水にも強いため、アウトドアシーンなどで思いっきり使用できます。

気をつける点として、プラスチック製のグリップ素材は、ぶつけてしまったときにひび割れする可能性があるので、注意しておいてください。

刃の素材から選ぶ

電工ナイフは、様々な素材で作られています。どのような用途で使用するかによって、選ぶ刃の素材も変わってきます。ここからは、下記の2種類の素材を解説します。

  • ステンレス製
  • 鋼製

ステンレス製

ステンレス製の電工ナイフは、錆びにくくお手入れが楽です。ほとんどメンテナンスする必要がなく使用できます。メンテナンスが楽と言っても、水で濡れたあたりを拭き取るぐらいはしないと錆びるので、気をつけてください。

たまに電工ナイフを使用する程度であれば、ステンレス製がおすすめです。しかし、ステンレス製の電工ナイフは、鋼製と比べて高価なものが多いです。

鋼製

鋼製の電工ナイフは錆びやすいですが、比較的簡単に研げます。鋼は鉄に炭素を一定の割合で混ぜて作られています。高級品にも多い素材なのが特徴です。

電気工事士として、長期間電工ナイフを使用するなら、鋼製のものがおすすめです。鋼製のものは、ステンレス製と比べて錆びやすいといったデメリットがありますが、研ぎが比較的簡単にできるため、メンテナンスしつつ長く使用したい場合に向いています。

切れ味から選ぶ

電工ナイフは、ほかの刃ものとは違い切れ味のよさが求められます。ケーブルを取り扱う場合は、芯線を傷つけないために適度な鋭さが必要です。

商品を見るだけでは、切れ味のよさは分かりません。とくにインターネット通販で購入する際は、レビューや口コミを必ず確認するようにし、切れ味について必ず調べてから購入するようにしましょう。

刃長と全長から選ぶ

電工ナイフの一般的なサイズは、全長が20cm・刃長が7cm程度のものです。電工ナイフの中には、作業スピードを上げるために、10cmや2cmのような全長や刃長になっているものもあります。

これは、電線の先端から10cmや2cmだけ被覆を剥ぎ取りますが、そのサイズに合わせた刃長・全長だと、メジャーを出さずとも電工ナイフを当てれば分かるでしょう。

機能性から選ぶ

電工ナイフの中には、様々な機能を搭載しているタイプもあります。ここからは、下記の4つの機能について詳しく紹介していきます。

  • 割線・皮むき機能
  • 絶縁タイプ
  • ノミ機能
  • 錆防止加工

割線・皮むき機能

VVFの皮むきや割線はなかなか難易度が高く、中の芯線を傷ものにしてしまう可能性もあるでしょう。そのような場合は、割線・皮むき機能が搭載されている電工ナイフを選ぶことで、VVFケーブルを楽に処理できます。

割線はVVFケーブルが入る楕円形の穴の真ん中に、刃が入っているタイプでケーブルを通すと、簡単に2つに分かれるでしょう。

絶縁タイプ

電気工事の前には、安全のために電気が通っていないことを確認するのが基本です。しかし、どんなに気をつけていても人間なのでうっかりはあるでしょう。自分の身を守るだけでなく、他の方も危険から遠ざけられるため、安全性を高めたい場合は、絶縁タイプの電工ナイフがおすすめです。

電気関係の仕事をする場合は、積極的に絶縁タイプの電工ナイフを購入するようにしましょう。

ノミ機能

現場で工事を行っていると、コンパネを電工ナイフで穴を開ける場面があります。コンパネを電工ナイフで付いて穴を開けますが、本来の使い方ではないため、刃を傷めてしまいます。ノミ機能が搭載されている電工ナイフだと、刃先を頑丈にしてノミのように使えるため大変便利です。

ノミ機能が付いている電工ナイフだと、刃も傷めず効率的に穴を開けられます。

錆防止加工

電工ナイフの刃部分に錆防止加工が施されているものもあります。錆防止加工が施されている電工ナイフだと、長期間使用できるでしょう。1つの電工ナイフにこだわるなら、錆防止加工されているものがおすすめです。

素材にもよりますが、刃は錆びやすいものが多いです。お手入れが必要な素材だと、錆びないようにするだけでも大変でしょう。最初から錆防止加工が施されているだけでも、刃は長持ちします。

電工ナイフのおすすめメーカー

電工ナイフを選ぶ際は、おすすめメーカーから選ぶのも1つの方法です。下記では、電工ナイフで有名なメーカーを3つ紹介します。

  • マーベル
  • ホーザン
  • タジマ

マーベル

株式会社マーベルは、大阪市に本社があり、電設工具や設備工具などを販売しているメーカーとして知られています。マーベルは、電設工具などを中心に販売しており、安全性や設計に力を注いでいるのが特徴です。

マーベルの電工ナイフは、昔から多くのユーザーに支持されているアイテムなので、信頼や安心で選びたい方におすすめします。

ホーザン

ホーザンとは、大阪市に本社をおく総合工具メーカーとして知られています。弱電作業環境に必要な製品や電気工事士技能試験用工具などを幅広くラインナップしているのが特徴です。

ホーザンでは、一点一点加工・検品をしているため安心感があり、上質な製品を制作しています。サービスの充実性で選びたいなら、ホーザンがおすすめです。

タジマ

タジマは、長野県に本社をおく建築用のハンドツールで有名なメーカーです。グループ会社がいくつかあり、セミオーダーの家具作りができる企業としても知られています。

アフターサービスが充実しており、公式サイトでは取扱説明書を発信しているのが特徴です。アフターサービスの質で電工ナイフを選びたい場合は、タジマがおすすめです。

電工ナイフおすすめランキング15選!

電工ナイフおすすめランキング15選を紹介します。それぞれの特徴やおすすめポイントを解説しているので、これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. ホーザン(HOZAN) 電工ナイフ Z-680
  2. ベッセル(VESSEL) 電工アジャストナイフ DAK-2
  3. マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MEK-70
  4. タジマ(Tajima) タタックナイフ (電工ナイフ) DK-TN80
  5. 角利(KAKURI) 電工ナイフ DN-11
  6. SK11 電工ナイフ
  7. 高儀(Takagi) RANBO 電工ナイフ
  8. マーベル(MARVEL) ザ・ナイフ LE-325
  9. クニペックス KNIPEX KNIPEX(クニペックス) 9855
  10. 未来工業 デンコーマック(R) (電工ナイフ) DM-11H
  11. デンサン 電工ナイフ DK-660B
  12. トラスコ中山(TRUSCO) 未来工業(MIRAI) デンコーマック DM1B
  13. 未来工業 ニュー デンコーマック(R) (電工ナイフ) DM-1S
  14. マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MDX-01
  15. ビッグマン(Bigman) プラスチック柄 電工ナイフ 丸 HK-50

1.ホーザン(HOZAN) 電工ナイフ Z-680

価格:1,782円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:ABS
刃の素材:ステンレス鋼
サイズ:17.5 x 6.6 x 1.6 cm
重さ:95g

ホーザンの電工ナイフ Z-680は、ステンレス替刃式で長期間使用できる商品です。軽量で握りやすいグリップ形状なので、力をかけやすく連続作業でも手の負担なく行えるのが魅力的です。

口コミを見ると「コンパクトで使いやすい」「持ちやすいし、適度に切れる」との意見が見られました。

2.ベッセル(VESSEL) 電工アジャストナイフ DAK-2

価格:2,355円(税込)
形状:-
グリップの素材:-
刃の素材:ステンレス鋼
サイズ:‎24.7 x 6.6 x 2.7 cm
重さ:121g

ベッセルの電工アジャストナイフ DAK-2は、作業に合わせて刃の長さを調整できます。刃は交換式で、取り外して刃研ぎが行えるのが特徴です。縦割り用スリット刃が搭載されており、刃を収納したまま、VVF(VA線)のシース縦割りが簡単におこなえます。

口コミを見ると「替刃式なので良かった」「段ボール箱の開梱、PPバンドの切断などを目的に購入しました」との意見が見られました。

3.マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MEK-70

 

価格:1,100円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:-
刃の素材:-
サイズ:19.2 x 7.4 x 2.2 cm
重さ:140g

マーベルの電工ナイフ MEK-70は折りたたみ式で、スタンダードタイプの電工ナイフです。価格も1,000円代と比較的安いため、購入しやすいのが魅力的です。

口コミを見ると「被覆を余計に傷つけずに剥くことが出来ます」「第二種電気工事士試験用に購入しました」との意見が見られました。

4.タジマ(Tajima) タタックナイフ (電工ナイフ) DK-TN80

価格:1,860円(税込)
形状:-
グリップの素材:エラストマー樹脂
刃の素材:スチール
サイズ:‎1.7 x 4.3 x 23.4 cm
重さ:130g

タジマのタタックナイフ (電工ナイフ) DK-TN80は、VF線もスムーズに割けるホロー形状刃を採用しています。ノミのように使用できる先端刃が特徴です。すべりにくいエラストマーグリップになっています。

口コミを見ると「まだ、使い始めですが、めっちゃ切れます」「電工使いはもちろん普段使いでも便利です」との意見が見られました。

5.角利(KAKURI) 電工ナイフ DN-11

 

価格:929円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:-
刃の素材:ステンレス鋼
サイズ:全長200mm・刃渡り70mm
重さ:110g

角利の電工ナイフ DN-11は、値段が900円代と安価に購入できます。折りたたみ式なので、持ち運びしやすいのが特徴です。ブレードにはステンレス鋼材を使用しており、錆びにくくなっています

口コミを見ると「普通に切れます。助かりました」「電気工事士試験で初めて買ったもので現場でも普通に使ってます」との意見が見られました。

6.SK11 電工ナイフ

価格:1,080円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:-
刃の素材:合金鋼
サイズ:奥行1.8×高さ19.6×幅3cm
重さ:120g

SK11の電工ナイフとは、折りたたみ式なので持ち運びしやすいのが特徴です。重量は120gと軽量なので、作業しやすいのもうれしいポイントです。

口コミを見ると「切れ味は満足しています」「細い枝うちや木材の加工などに向いています」との意見が見られました。

7.高儀(Takagi) RANBO 電工ナイフ

価格:1,612円(税込)
形状:-
グリップの素材:-
刃の素材:合金鋼
サイズ:17.8 x 6.8 x 1.9 cm
重さ:120g

高儀の電工ナイフは、電線ケーブルの被覆むきやアウトドア・工作などに向いている商品です。携帯に便利な折りたたみ式なので、持ち運びしやすいのが特徴です。

口コミを見ると「切れ味が悪くなれば自分で砥いで使います」「新しいこともあり刃をしまう際注意が必要、ただそれだけに切れ味はよい」との意見が見られました。

8.マーベル(MARVEL) ザ・ナイフ LE-325

価格:2,752円(税込)
形状:-
グリップの素材:ゴム
刃の素材:-
サイズ:28 x 5.6 x 5 cm
重さ:250g

マーベルのザ・ナイフ LE-325は、シャープな切れ味が魅力的な電工ナイフです。手にしたときにピッタリくる指型グリップは高級ラバーを使用しているので、大変使いやすいです。

口コミを見ると「電工ナイフはこれが一番」「現場で仕事をする人の殆どがこの商品を使っているそう」との意見が見られました。

9.クニペックス KNIPEX KNIPEX(クニペックス) 9855

 

価格:-
形状:-
グリップの素材:-
刃の素材:ステンレス鋼
サイズ:‎18.01 x 4.6 x 2.59 cm
重さ:68g

クニペックスの電工ナイフは、人間工学に基づいた安全ハンドル仕様になっています。重量は68gと非常に軽量なので、作業しやすいです。黄色と赤のカラーが魅力的な商品です。

口コミを見ると「この商品は個人的にナンバー1です」「さすがドイツ製、切れ味抜群で包丁より便利です」との意見が見られました。

10.未来工業 デンコーマック(R) (電工ナイフ) DM-11H

 

価格:2,868円(税込)
形状:-
グリップの素材:ゴム
刃の素材:-
サイズ:‎26.8 x 8 x 2.2 cm
重さ:160g

未来工業の電工ナイフは、ゴムグリップになっており作業しやすい商品です。価格は3,000円以内と比較的リーズナブルなので、購入しやすいのも魅力的です。

口コミを見ると「安定の使い易さ」「前からずっと使用しているので使いやすい」との意見が見られました。

11.デンサン 電工ナイフ DK-660B

デンサン 電工ナイフ DK-660B

引用元:https://amzn.to/3YoBk9m

価格:1,618円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:-
刃の素材:炭素工具鋼(SK4)
サイズ:16.3 x 6.5 x 1.9 cm
重さ:100g

デンサンの電工ナイフ DK-660Bは、重量が100gと非常に軽量なので、持ち運びするのに最適です。シンプルなデザインなので、シーン問わず使用できるのもうれしいポイントです。

口コミを見ると「最初は切れ味イマイチでしたが、砥げばすぐ切れるようになった」「職人さんが自分好みに研いで使用するため最初は切れないので、研いでから使用するのがおすすめ」との意見が見られました。

12.トラスコ中山(TRUSCO) 未来工業(MIRAI) デンコーマック DM1B

 

価格:3,254円(税込)
形状:-
グリップの素材:ゴム
刃の素材:-
サイズ:28.4 x 6.6 x 5.1 cm
重さ:259g

トラスコ中山(TRUSCO)のデンコーマック DM1Bは、刃の折りたたみが不要でケースと一体にベルト掛けでき、ナイフの出し入れがとてもスムーズに行える商品です。グリップ素材は、ゴムになっており滑りにくく使用しやすいのが特徴です。

口コミを見ると「マイルドな切れ味としっかりしたグリップでとてもよいです」との意見が見られました。

13.未来工業 ニュー デンコーマック(R) (電工ナイフ) DM-1S

 

価格:2,805円(税込)
形状:-
グリップの素材:-
刃の素材:-
サイズ:‎22.4 x 5.4 x 5.1 cm
重さ:207g

未来工業のニュー デンコーマック(R) DM-1Sは、ケースが付いておりコンパクトなサイズ感が魅力的な商品です。ブラウンカラーがシンプルで、シーン問わず使用できるのが特徴です。

口コミを見ると「一般的なデンコーマックより使いやすいと思います」との意見が見られました。3,000円以内で電工ナイフの購入を考えている方は、ぜひこちらを試してみてください。

14.マーベル(MARVEL) 電工ナイフ MDX-01

 

価格:3,051円(税込)
形状:折りたたみ式
グリップの素材:-
刃の素材:ステンレス鋼
サイズ:19.4 x 7.2 x 2.1 cm
重さ:140g

マーベルの電工ナイフは、折りたたみ式になっており、持ち運びに大変便利な商品です。ロック機能が搭載されており、安全性が高い点も魅力的です。

口コミを見ると「今までのナイフと、商品の高級感や刃を出す瞬間が全然違います」との意見が見られました。3,500円以内で電工ナイフを探している方は、ぜひこちらを購入してみてください。

15.ビッグマン(Bigman) プラスチック柄 電工ナイフ 丸 HK-50

 

価格:742円(税込)
形状:-
グリップの素材:プラスチック
刃の素材:-
サイズ:‎16 x 7 x 2.3 cm
重さ:130g
ビッグマンの電工ナイフは、グリップの素材がプラスチック製になっており軽量で使用しやすいのが特徴です。値段も1,000円以内と大変リーズナブルなのもうれしいポイントです。

カラーはブラックになっておりシンプルでシーン問わず使用できます。コードの皮むき・アウトドア・工作など様々な場面で使える商品です。

電工ナイフのお手入れ方法

電工ナイフをお手入れする際は、下記で紹介することに気をつけながら、お手入れしてください。下記のお手入れ方法を守ることで、長期間使用できるでしょう。

  • 研ぐときは角砥石を使う
  • お手入れは毎日行う
  • 錆びても慌てず対処する

研ぐときは角砥石を使う

電工ナイフを研ぐときは、角砥石を使うようにしましょう。砥石は粒度により、荒砥・中砥・仕上げ砥があります。電工ナイフで使用するのは、荒砥と中砥の2種類です。

刃こぼれが大きい場合は、荒砥を使い一気に刃先を整えていき、中砥を使って切れるように研ぐようにしてください。電工ナイフは切れ味がよすぎても使いにくいので、ほどほどにしておくようにしましょう。

お手入れは毎日行う

電工ナイフを長期間使用していきたいなら、お手入れは毎日行うようにしましょう。基本的なお手入れ方法としては、柔らかい布で拭くだけで大丈夫です。油分や水分は汚れが付いたままだと、固着したり錆びたりする場合もあるので、取り除いてあげることで長持ちします。

電工ナイフを収納する際は、屋外ではなく屋内の水気のない場所で収納するようにしましょう。

錆びても慌てず対処する

電工ナイフに錆びが出てしまった場合は、慌てず対処するようにしましょう。電工ナイフに限らず、刃もの類に錆が出てしまった場合は基本的に錆の部分を削り落として対処します。

日常的にメンテナンスを行っていれば錆びることは少ないですが、それでも錆びてしまった場合は、諦めずに錆を落としましょう。長期間使用していない電工ナイフの錆びを落とすことは難しいです。水で濡らしたコルクでこすったり、消しゴムでこすったりしましょう。

油圧ペンチのおすすめについてはこちらの記事で紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。

圧着ペンチ おすすめ圧着ペンチおすすめランキング15選!選び方やメーカーを解説

【まとめ】自社に合う電工ナイフを選び作業効率を向上させよう!

電工ナイフは、アウトドア工作やDIYなどに使用できる万能ナイフです。折りたたみ式のコンパクトなものも多く、持ち運びするのに最適です。

「自分に合った電工ナイフを見つけたい」という方は、ぜひ上記で紹介したおすすめランキング15選を参考に選んでみてください。それぞれの商品の特徴や価格を見比べることで、自分に最適な商品が見つかります。

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