工具箱おすすめランキング15選!選び方やメーカーなどを解説

工具箱 おすすめ

工具の収納や整理に欠かせない工具箱は、建設業界で働く職人にとって欠かせないアイテムの1つです。工具箱と一言にいっても、様々なサイズや形状のものがあります。工具箱の選び方と併せて、おすすめの製品を15個紹介します。工具箱をお探しの方ははぜひ参考にしてください。

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工具箱の選び方

工具箱を選ぶ際には、以下の3点に注目しましょう。自分の業務や工具の種類を改めて確認し、どのタイプが最適かをあらかじめ把握しておくことをおすすめします。

  • 種類から選ぶ
  • 素材から選ぶ
  • サイズから選ぶ
  • 開閉方式から選ぶ
  • 機能性から選ぶ

種類から選ぶ

工具箱は用途に合わせて以下の3種類に分類できます。現場で使用しやすいものを選びましょう。

  • ボックス型
  • キャビネット型
  • バッグ型

ボックス型

シンプルな形状で最も収納力に優れて運搬もしやすい汎用性の高いものの1つに、ボックス型の工具箱があります。作業者に工具箱を乗せて移動したい方には、持ち手付きのボックスタイプがそのまま現場に運びやすいのでおすすめです。

倉庫やガレージにそのまま保管したい方は、上に積みやすいコンテナタイプを選ぶと良いでしょう。価格が比較的安価という特徴もあるので、初めて工具箱を購入する方やまとめ買いしたい方にも最適です。

キャビネット型

引き出しがついており箪笥のような形状のキャビネット型工具箱は、別名「ツールチェスト」「工具ワゴン」とも言います。形状ごとに工具を各引き出しに収納できるので、使用する工具の種類が多い方や、ガレージ使用に押す薄めの工具箱です。

小型〜大型様々な種類があり、小型のものであれば現場に持ち込むことも可能です。

バッグ型

最も軽量で携行性に優れているのがバッグ型の工具箱です。ストラップや持ち手がついているため、作業しながら工具を持ち歩けるのが特徴で、一目で何が入っているのかわかるため取り出ししやすい工具箱の1つです。

スタイリッシュなモデルや、金属バーハンドル付き、工具収納用ポケット付きなど様々な機能ものが発売されています。比較的持ち運ぶ工具が少ない方や、サブとして小さい工具箱をお探しの方におすすめです。

素材から選ぶ

工具箱には、様々な素材のものがあります。屋外の作業家屋内の作業か、軽量なものがよいか重量感を求めるかなど、用途や好みに応じて素材を選ぶ必要があります。工具箱で用いられる代表的な素材は以下の3つです。

  • アルミ製
  • スチール製
  • プラスチック製

アルミ製

軽量かつ頑丈で、錆びにくいアルミは屋外作業の多い方に適した素材です。
見た目も美しく高級感があるアルミですが、光を反射しやすい、熱伝導性が高いという特徴もあります。そのため、真夏の現場などではかなり高温になる可能性があるので、取り扱いに注意が必要です。

スチール製</h4
耐久性を求める方や、重厚でヴィンテージライクな雰囲気を好む方におすすめなのが、スチール製の工具箱です。熱に強いためハードな現場でも安心して持ち込めます。

しかし、重くキズや凹みが付きやすい、錆びやすいという一面もあります。持ち運ぶシーンが多い方は小型サイズのものを選ぶようにしましょう。

プラスチック製

低価格で軽量なものを探している方におすすめなのが、プラスチック製の工具箱です。錆びや腐食にも強いため、屋外作業にも適しています。しかし、熱や衝撃、重さに弱く破損や変形しやすいというデメリットもあります。強度を求める方は強化プラスチック製のものを選びましょう。

サイズから選ぶ

収納したい工具の大きさや、数に合わせた工具箱を選びましょう。サイズはぴったりではなく、やや大きめのものを選ぶと、工具を取り出しやすくなります。また、厚みのある工具を収納したい場合は、高さが足りないと蓋が閉まらなくなる可能性があるので注意が必要です。

大きな電動工具を収納したいのであれば荷台式で幅1ⅿ以上の大型の工具箱を用意しましょう。

開閉方式から選ぶ

工具箱には、様々な開き方の製品があります。開閉方式は使いやすさを左右する非常に重要なポイントなので、使用する場面を思い浮かべて最も使いやすいものを選びましょう。工具箱の開閉方式には、以下の4種類があります。

  • 両開き式
  • 片開き式
  • 引き出し式
  • 蓋なしオープン式

両開き式

開口部が左右に大きく開く両開き式の工具箱は抜群の収納力と、開けたときの見やすさを兼ね備えています。両開きタイプの一番のメリットは、開けた際に工具を収納している全ての段が確認できることです。

また、持ち手がついているモデルであれば持ち運びやすいという一面もありますが、広げる際に場所を大きく必要とするというデメリットもあります。

片開き式

コンパクトで扱いやすい工具箱を探している方は、片開き式の工具箱を選ぶと良いでしょう。持ち運びやすく開閉する際も場所を取らないので、移動が多い方や狭い場所の作業が多い方にもおすすめです。

しかし、収納力は少ない傾向があるので、持ち運ぶ工具が多くない方でないと工具が入りきらない可能性があります。

引き出し式

工具の数が多く、用途や種類別にしっかり分けたい方はチェスト式の工具箱が使いやすいでしょう。各段の収納スペースを広く取れるため、頻繁に使用する工具は1段目など整理しやすいのが魅力です。

しかし、一度に全ての工具を確認できないため、様々な工具を使用する現場では、目的のものを探すのにやや時間がかかる可能性もあります。

蓋なしオープン式

工具をスムーズに取り出すことを最も重視している方におすすめなのが、蓋なしオープン式の工具箱です。文字通り蓋がなく開口部が開いた状態の工具箱でバッグタイプに多いです。ポケットや仕切りが多く整理しやすく、一目でどこに何があるか分かるというメリットがあります。

しかし、蓋がないために屋外作業だと塵やほこり、雨に工具がさらされるため劣化が早くなる可能性があります。

機能性から選ぶ

工具箱は見た目や開口の形だけでなく、多機能のものも多く販売しています。機能性に優れた工具箱を選べば、長持ちするだけでなく業務の効率化につながる可能性も高くなるでしょう。

工具箱に見られる機能性は、以下の4つです。

  • 収納性
  • 携帯性
  • 耐久性
  • 耐衝撃性

収納性

工具を多く持ち運ぶ方は、当然ですが収納性を重視しましょう。容量が大きいというだけではなく、仕切りやポケットの有無、パーツは取り外せるかなども意識してください。

なぜならこれらがなくただ大きな空間に工具を投げ込んでいると、作業の時に探しづらいだけでなく工具同士がぶつかり劣化を早める可能性があるからです。

携帯性

移動が多い方は、携帯性に優れているかを重視しましょう。どれだけ収納力があっても、重くて持ち運びにくいものだと作業効率性を低めてしまいます。持ち手がついているものや、軽量素材で作業の負担にならないものを選ぶことで、日々の作業を快適に行えるようになります。

耐久性

大切な工具を守るために、耐久性の高さもチェックしましょう。車の荷台に積む機会が多い方や、屋外や水を使う業務が多い方は特に意識することをおすすめします。なぜなら車の走行中に生じる揺れで、工具箱が他の荷物とぶつかり、ひび割れや凹みが生じる可能性があるからです。

耐衝撃性

電池や充電式の工具を収納する方は、故障防止のために耐衝撃性に優れた工具箱を選びましょう。外側はアルミやスチール製の工具で、内側はクッションなどの緩衝性のある素材が望ましいです。

耐衝撃性に優れたものであれば、現場の落下物などのトラブルが起きた際にも対処できます。

工具箱のおすすめメーカー

国内外の多くのメーカーから工具箱が発売されていて価格帯も幅広いため、どれを選べばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、中でも豊富な品ぞろえや品質で職人から支持を集めているメーカーを以下で3つ紹介します。

  • トラスコ
  • アイリスオーヤマ
  • リングスター

トラスコ

トラスコ中山株式会社は1959年創業の東京都に本社を構える機械工具メーカーです。即納性が高く大型倉庫に多くの在庫をそろえているのが特徴で、国内外に90以上の拠点を設けています。

老舗ならではの視点で、布製やプラスチック製の安価なものから、アルミやステンレスの頑丈なものまで、様々なサイズや形状で揃えられています。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ株式会社は1971年創業の生活用品の企画、製造、販売を行う企業で、電化製品や工具にも定評があります。

安価な価格帯でありながら、消費者の目線に立ったものづくりが特徴で、黒とオレンジをベースにしたスタイリッシュな工具箱はコストパフォーマンスが良いと定評があります。

リングスター

株式会社リングスターは明治20年創業の、老舗の工具箱メーカーです。職人が現場で使用することを想定して作られた工具箱は、収納力や機能性に優れています。高いクオリティの工具箱を探している方にチェックしてほしいメーカーの1つです。

工具箱おすすめランキング15選!

工具箱の選び方やおすすめのメーカーについて説明してきましたが、「目移りしてしまうのでおすすめの商品から選びたい」「買いに行く時間がないので口コミが良いものを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。そこで、工具箱のおすすめをランキング形式で紹介します。

  1. JEJアステージ(JEJ Astage) 収納ボックス [Xシリーズ NTボックス #13]
  2. JEJアステージ(JEJ Astage) 収納ボックス ST380
  3. JEJアステージ(JEJ Astage) NFボックス #7
  4. アイリスオーヤマ マイキット 2段式トレー
  5. JEJアステージ(JEJ Astage) アルミツールケース AL-A001
  6. マキタ(Makita) マックパック タイプ3 A-60523 ブルー
  7. JEJアステージ(JEJ Astage) PS-400
  8. アイリスオーヤマ 工具箱 ハードケース 350 エコブラック
  9. TRUSCO(トラスコ) トランク型工具箱 つや消しブラック T-190MBK
  10. TRUSCO(トラスコ) 山型工具箱 373X164X124 レッド Y-350-R
  11. GAWOOW アルミツールケース ブロッククッション付き ブラック
  12. アイリスオーヤマ 工具箱 パーツキャビネット PC-310
  13. アイリスオーヤマ 工具箱 パーツキャビネット PC-310
  14. コーナン オリジナル 両面 パーツケース ブルー PAME-706
  15. SK11 パカットバッグ コヨーテ SPB2-340BR

1.JEJアステージ(JEJ Astage) 収納ボックス [Xシリーズ NTボックス #13]

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価格:¥991 税込
形状:ボックス型
素材:本体・フタ・バックル:ポリプロピレン、線材:ステンレス鋼
サイズ:‎44.3×15.9×29.5cm
重さ:900 g
最大5段まで積み重ね(スタッキング)ができるシンプルなボックスタイプの工具箱です。蓋に目盛りがついているのも便利なポイントです。軽量でありながらバックルは耐久性の高いステンレスを使用しています。

2.JEJアステージ(JEJ Astage) 収納ボックス ST380

引用元:https://amzn.to/4cT4WQt

価格:¥1,064税込
形状:ボックス型
素材:アクリロニトリルブタジエンスチレン, ポリプロピレン
サイズ:38×22×19
重さ:800g
持ち手付きのボックスタイプの片平き蓋の工具箱です。内部トレーが付属しており、上蓋はスタッキングが可能な仕様なので同タイプの商品と積み重ねられます。高さがあるのでスプレー缶など横に出来ないものの収納に適しています。

3.JEJアステージ(JEJ Astage) NFボックス #7

引用元:https://amzn.to/4bUdVQ4

価格:¥348税込
形状:ボックス型
素材:‎ポリプロピレン
サイズ:‎35x 20x10cm
重さ:‎250g
シンプルなオープンタイプのボックス型の工具箱です。サイズ展開が豊富なため、小さな工具から大型工具まで様々な需要に応えられるでしょう。スタッキングも可能です。

4.アイリスオーヤマ マイキット 2段式トレー

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B000QW7MSK

価格:¥1,840 税込
形状:ボックス型
素材:ポリプロピレン
サイズ:‎22x40x22cm
重さ:1.6kg
2段式トレー付きの収納力がある片開き式の工具箱です。持ち手がついているため携行性にも優れています。現場で移動が多い方や工具の種類が多い方におすすめです。

5.JEJアステージ(JEJ Astage) アルミツールケース AL-A001

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価格:¥1,636 税込
形状:バッグ型
素材:アルミニウム・PVC・MDF・EVA
サイズ:‎22×17.5x8cm
重さ:‎500 g
コンパクトながら丈夫なアルミ製のバックタイプの工具箱です。ショルダータイプとしても利用できるので、移動が多い方にもおすすめです。鍵がついているためセキュリティを重視する方にも良いでしょう。

6.マキタ(Makita) マックパック タイプ3 A-60523 ブルー

引用元:https://amzn.to/3zR5Tdw

価格:¥4,333 税込
形状:ボックス型
素材:
サイズ:‎39.5×29.5x21cm
重さ:2.36 kg
スタッキング可能で持ち手もついている大容量タイプの工具箱です。スポンジ蓋や小物入れボックス、カートなどの専用の付属品も多く販売しているので、自分好みにカスタムできます。

7.JEJアステージ(JEJ Astage) PS-400

引用元:https://amzn.to/4cSc53F

価格:¥1,173 税込
形状:バッグ型
素材:本体・フタ・ハンドル:ポリプロピレン バックル:ABS樹脂 仕切板:ポリプロピレン
サイズ:102.87×19.81×73.66 cm
重さ:‎900 g
取り外し可能な仕切り板が15枚付属している、細かい工具の収納に適した薄型の持ち手付き工具箱です。同社のボックス型のスタッキングも可能であるため、他の工具箱と組み合わせて使えます。

8.アイリスオーヤマ 工具箱 ハードケース 350 エコブラック

引用元:https://amzn.to/3zSMby2

価格:¥964税込
形状:ボックス型
素材:アクリロニトリルブタジエンスチレン, ポリプロピレン
サイズ:19x35x14cm
重さ:‎720g
片開きタイプの持ち手付きの工具箱です。持ち運び可能なインナートレーも付属しているため、ハードツールから細かな部品まで多くの工具を整理できます。

9.TRUSCO(トラスコ) トランク型工具箱 つや消しブラック T-190MBK

引用元:https://amzn.to/46z6kFP

価格:¥947税込
形状:ボックス型
素材:合金銅
サイズ:‎20x10x6cm
重さ:240g
スチール製のシンプルでスタイリッシュな見た目の工具箱です。カラー展開が豊富なため、好みで別の色の同製品とスタッキングできます。耐水性があるので屋外の作業にも適しています。

10.TRUSCO(トラスコ) 山型工具箱 373X164X124 レッド Y-350-R

引用元:https://amzn.to/3Yey0NS

価格:¥1,549税込
形状:ボックス型
素材:合金鋼
サイズ:37.3X16.4X12.4
重さ:‎1.18Kg
鮮やかな赤色が特徴のスチール製のシンプルな工具箱です。持ち手がついており携行性に優れていることと、ハードな現場にも耐えられる頑丈さが魅力です。

11.GAWOOW アルミツールケース ブロッククッション付き ブラック

引用元:https://amzn.to/3WA3c94

価格:¥3,690税込
形状:バッグ型
素材:‎‎アクリロニトリルブタジエンスチレン
サイズ:37.5x12x25.5cm
重さ:1.61kg
頑丈なアルミ製でありながら裏地はスポンジ製のため、大切な工具を保護してくれる工具箱です。段式ダイヤルでロックできセキュリティ面も優れているので、高価な工具の収納に適しています。

12.リングスター ドカット 収納ケース デザートモカ D-5000

引用元:https://amzn.to/3y8i1X6

価格:¥5,920税込
形状:ボックス型
素材:高耐衝撃性コーポリマー樹脂
サイズ:‎53.85×34.54×35.56cm
重さ:3.4 kg
大容量のボックス型の工具箱で、中皿が2つ付属しています。左右好きな側から出し入れできるWオープン式の蓋は取り外しも可能で、ロックは片側だけで開閉できます。施錠用の穴が開いているのでカギを取り付けることもできるのも魅力です。

13.アイリスオーヤマ 工具箱 パーツキャビネット PC-310

引用元:https://amzn.to/4fa4Dm1

価格:¥2,255税込
形状:キャビネット型
素材:ポリスチレン
サイズ:13×30.8×28.7cm
重さ:1.68 kg
縦4.2cm×横6.4cm×奥行11cmの引き出しが24個付属しているキャビネット式の工具箱です。小さな工具やネジなどの細かい部品の収納に適しています。

14.コーナン オリジナル 両面 パーツケース ブルー PAME-706

引用元:https://amzn.to/4c1ixnw

価格:¥1,580
形状:ボックス型
素材:ポリプロピレン
サイズ:‎32.4×27.4x8cm
重さ:‎880g
片開き式の両面最大34カ所の仕切りがついた工具箱です。仕切りのうちの24枚は取り外せるので、収納したい工具に合わせてカスタマイズできます。持ち手がついているため携行性にも優れています。

15.SK11 パカットバッグ コヨーテ SPB2-340BR

引用元:https://amzn.to/4df8Xi4

価格:¥1,669税込
形状:バッグ型
素材:ポリエステル
サイズ:‎34.1×17.4x7cm
重さ:‎440g
布製の肩掛け可能な片開き式の工具箱です。大きく蓋が開くので、一目でどこに何があるか把握できます。内側のメッシュポケットやサイドポケットなどの収納機能も豊富なので、整理整頓にも適しています。

【まとめ】用途に合う工具箱を選び作業効率を向上させよう!

職人の必須アイテムである工具箱には、様々な形状や素材、機能のものがあります。

自分が使用する工具の種類や使用する現場の状況を把握し、全てを収納でき現場でスムーズに使用できるスペックのものを選ぶと良いでしょう。最適な工具箱を選び、業務効率化に役立てましょう。

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