東京の解体工事業者おすすめ13選!選び方や費用相場などを解説

解体工事業者 東京

東京都内で建設業を営む中で、建物の解体工事を自社では行わず、専門業者に依頼することもあります。しかし、東京都内で事業を営む解体専門の業者の数は非常に多く、どこを選べば良いか分からない方も多いでしょう。

今回は、そうした方におすすめで東京の解体工事業者を紹介します。また、選び方や費用相場などもあわせて解説します。解体工事の予定があり、専門業者に依頼を検討している方は、ぜひ最後まで読んでください。

東京の解体工事業者おすすめ13選

早速、東京でおすすめの解体工事業者を紹介します。次の13社の特徴を解説するので、依頼するメリットを検討し、選んでみてください。

  • 株式会社サンライズ
  • 株式会社リプロ
  • 株式会社榮建設
  • 有限会社東央建設
  • 株式会社マトイ
  • 株式会社日本エコジニア
  • 株式会社レクト
  • 有限会社ウエストバレー
  • 株式会社東京解体工事工業所
  • 株式会社マツヒロ
  • マツダジャパン株式会社
  • 株式会社ミナト総合建設
  • 株式会社カクケン

株式会社サンライズ

https://sunrise-kaitai.com/
株式会社サンライズは、横浜市を中心に解体工事を請け負う会社です。依頼を受けたら、現地調査を行い、契約を結ぶ前に見積書で工事金額を提示します。細かな項目まで説明するため、金額に納得して工事を依頼できます。

解体工事専門の会社のため、他社が所有していないような重機を導入し、専門の職人を揃えて高品質な解体工事が可能です。

株式会社リプロ

https://ripro1.com/
株式会社リプロは、東京と埼玉で解体工事を請け負う専門業者です。専門的に事業を展開しているため、ちょっとした工事から大規模施設の解体まで幅広く請け負っています。小さいものでは物置やフェンスの撤去、大きいものでは工場の解体まで作業が可能です。
建設業許可や産業廃棄物に関する許可を取得し、工事により発生したゴミなどを適切に処理しています。

株式会社榮建設

https://sakae-kaitai.com/
株式会社榮建設は、東京や埼玉、神奈川で解体工事を請け負う会社です。建物の解体工事はもちろん、外構の撤去や内装の原状回復、道路舗装などの施工が可能です。作業を行う際は必要な手続きを代行し近隣への挨拶なども行います。
作業完了後は各種マニフェストを発行し、登記手続きのお手伝いも行っています。費用は見積書で提示し、追加でかかることはありません。

有限会社東央建設

https://touoh-kensetu.com/
有限会社東央建設は、東京と神奈川、埼玉で事業を展開する解体工事業者です。2000年の設立以来、1万棟以上の建物を解体し、高い技術と信頼を築き上げてきました。解体だけでなく、外構の工事も行っているため、リフォームの依頼も可能です。
2022年からは解体工事に伴いアスベストの分析も行っています。そのため、外部業者に依頼することなく、ワンストップで工事に関する作業や調査が完了します。

株式会社マトイ

https://matoi0101.com/
株式会社マトイは、東京都内を中心に事業展開する解体工事業者です。ただ建物を解体するだけでなく、お祓いや写真撮影、ミニチュア製作など思い出を残しながらサービスを提供しています。解体後の土地を活用したい人には、希望に沿った提案も可能です。

環境保全や周辺環境への影響を考慮して現場の養生を徹底し、土壌や水質汚染を防ぎ廃棄物も法律に則って処分しています。

株式会社日本エコジニア

https://ecogineer.jp/
株式会社日本エコジニアは、東京を中心に関西や東北まで幅広いエリアで作業を請け負う解体工事業者です。住宅やビルなど建物まるごとの解体はもちろん、原状回復のための内装解体や一部のプチ解体まで幅広く工事を請け負っています。

ホームページでは解体工事にかかる費用の目安を詳しく紹介しています。そのため、どの程度の費用がかかるか、依頼する前に計算も可能です。

株式会社レクト

https://lect.co.jp/
株式会社レクトは、東京を中心に事業を展開する解体工事業者です。ホームページでは建物の種類ごとの費用を目安として掲載しているため、依頼する前に大まかな金額を把握できます。

解体工事を依頼すれば、事前の現地調査から各種行政手続き、提出書類の作成代行まで行ってくれます。また、必要に応じて不用品の処分も行っているため、費用の圧縮も可能です。

有限会社ウエストバレー

https://www.west-valley.co.jp/index.html
有限会社ウエストバレーは、東京と神奈川で解体工事を請け負う会社です。多種多様な什器とトラックを保有し、年間で700件以上の解体作業を施工しています。建物の解体はもちろん、ブロック塀の撤去や樹木の伐採と伐根なども請け負っています。

重機や職人は自社で抱え、外部業者に依頼できる部分を外注することで費用を抑え、リーズナブルな料金での作業を実現しました。

株式会社東京解体工事工業所

https://www.tokyokaitai.co.jp/
株式会社東京解体工事工業所は、明治20年創業の東京を中心に解体工事と土木建築を請け負う会社です。老舗の解体工事業者らしく働く職人には熟練が多く、内装の解体も安心安全な作業を実現しています。

騒音や振動、埃などが周辺に広がらないように養生を徹底し、作業完了後は綺麗な状態で敷地を引き渡します。施工中の怪我などが起きないように安全への配慮も欠かしません。

株式会社マツヒロ

https://matsuhiro.tokyo/
株式会社マツヒロは、東京を中心に関東一円で事業を展開する解体工事業者です。解体工事もただ作業をするだけではなく、その後のニーズにあわせて計画を立案し、施工します。そのため、多くの依頼者から高い評価を受けています。

依頼から作業完了までの流れは、多くの解体工事業者と同様です。しかし、株式会社マツヒロでは、工事の進行状況を定期的に報告しているため、安心して作業を依頼できます。

マツダジャパン株式会社

http://www.matsuda-japan.com/
マツダジャパン株式会社は、東京を中心とした関東で幅広く解体工事を請け負う会社です。建設業や解体業の許可を取得し、作業を行う職人は幅広い資格を保有しています。また、所有する重機や車両も多種多様で、どのような解体現場でも施工が可能です。

ホームページでは、これまでの実績と費用を数多く掲載しています。そのため、依頼する建物と似た事例を探すことでおおよその工事費を把握できます。

株式会社ミナト総合建設

https://minato.company/
株式会社ミナト総合建設は、解体だけでなく不動産やエクステリア、リフォームなどの事業を幅広く展開する解体工事業者です。建物の解体だけでなくリフォームや不動産売買なども提案しているため、土地活用の総合的なコンサルティングを依頼できます。

解体工事を施工する際は、一連の作業に加えて不用品の撤去も行っています。そのため、建物をそのままの状態から更地に仕上げることが可能です。

株式会社カクケン

https://kakuken.co.jp/
株式会社カクケンは、東京を中心に埼玉や千葉、神奈川で解体を請け負う会社です。家屋はもちろん、施設や工場、マンションやアパートといった大規模な建築物の解体も可能です。また、内装の撤去のようなプチ解体も請け負っています。
解体する建物がアスベストを含む場合は、調査や廃棄物の処理を法律に則って行います。通常の建物でも養生をしっかり行うため、近隣への影響はごくわずかです。

東京で安心して依頼できる解体工事業者の選び方

ここまで東京でおすすめの解体工事業者を紹介しましたが、ここからは、選ぶ際のポイントを解説します。東京で専門業者に解体を依頼する際は、次の点を重視しましょう。

  • 実績から選ぶ
  • 丁寧な見積書をもらえる
  • マニフェストを発行してもらえる
  • 保険に加入している
  • 必要な許可や認可を取得している

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

実績から選ぶ

解体工事業者を選ぶ際は、実績をチェックしましょう。先ほど紹介した東京の専門業者も、多くはホームページで実績を掲載しています。特に多種多様な実績があれば、それだけ知識や技術を蓄積しているため、どのような作業にも対応可能です。
写真付きで実績を紹介していれば、安全対策や養生などの様子も把握できるため、作業品質も予想しやすいでしょう。

丁寧な見積書をもらえる

丁寧な見積書をもらえるかどうかも、解体工事業者を選ぶ際は重要なポイントです。建設関係の業者のほとんどは、作業の見積書を作成します。しかし見積書の書き方は会社によって異なり、一式など大雑把なつくりもあれば項目を細かく分けることもあります。
項目の細かい丁寧な見積書の方が、具体的な費用を把握しやすく他社との比較もしやすくなります。そのため、見積書の項目や取引の条件を詳しく確認しましょう。

マニフェストを発行してもらえる

解体工事業者を選ぶ際は、マニフェストを発行してもらえるかどうかも重要です。マニフェストは、建物の解体によって発生した産業廃棄物が適正に運搬・処分されたことを記録する書類です。多くの解体業者ではこのマニフェストを発行していますが、中には発行しない業者もあります。
マニフェストの発行を渋ったり断ったりする解体工事業者であれば、不法投棄をしている可能性もあります。そのため、必ずマニフェストを発行してくれる会社を選びましょう。

保険に加入している

解体工事業者が保険に加入しているかどうかも、選ぶ上で重要なポイントです。ここで解説する保険は、損害賠償保険です。解体工事中に何らかの理由で近隣住民や歩行者などに損害を与えてしまう可能性もゼロではありません。
そうした際に、損害を補償する保険に加入していれば、不要なトラブルを避けられます。そのため、必ず損害賠償保険に加入している解体工事業者を選びましょう。

必要な許可や認可を取得している

解体工事業者を選ぶ際は、必要な許可や認可を取得しているかを確認しましょう。解体工事を営むためには、建設業許可や解体工事業者の登録が必要です。
依頼しようとしている解体工事業者がそうした許可を取得しているかは、国土交通省のシステムで検索できます。ホームページなどで記載していることもあるため、まずはホームページをチェックしてみましょう。

東京で解体工事業者に依頼するときの流れ

ここでは、東京で解体工事業者を依頼する際の流れを解説します。解体工事を専門業者に依頼する際は、次の流れになることが一般的です。

  1. 解体工事の見積依頼
  2. 現地調査
  3. 契約
  4. 申請書類の提出
  5. 近隣住民への挨拶
  6. 建物の養生
  7. 工事開始
  8. 工事完了
  9. 敷地引き渡し
  10. 滅失登記
    契約の際は、見積書や契約書類を隅々まで確認し、不明点などがなくなるまで説明を受けましょう。

東京で依頼する解体工事の費用相場

解体工事の費用は依頼する会社によって異なります。ここでは、東京で解体工事を依頼する場合の費用相場を解説します。東京で解体工事業者を選ぶ際は、解説する費用相場を参考にしてください。

建物種類費用(坪単価)
木造55,000円
鉄骨造70,000円
RC造80,000円
内装解体内装次第
プレハブ解体50,000円

東京で解体工事の費用を抑える方法

解体工事の費用は、依頼する会社によって異なりますが、工夫次第で抑えられます。ここでは東京で解体工事費用を抑える方法を解説します。解体工事を依頼する際は、次の方法で費用を抑えてみましょう。

  • 相見積もりをとる
  • 補助金を利用する
  • 不用品をリサイクルする

相見積もりをとる

解体工事を依頼する際は、相見積もりをとることで費用を抑えられる場合があります。東京は解体工事業者が多いため、相見積もりをとって比較することは珍しくありません。そのため、見積もりだけでも手軽に依頼できます。
1社からの見積もりでは、相場より費用が高くてもそれに気付けないため、3社や5社程度の解体工事業者に見積もりを依頼しましょう。

補助金を利用する

解体工事に対して、自治体が補助金や助成金を給付していることがあります。そうした制度を利用すれば、解体費用を安く抑えられます。なぜなら、古い建物を解体し新しく活用すれば、宅地の流通が活性化されるからです。
東京の場合、品川区では1,550万円を上限に1m2あたり3万1,000円の助成を受けられます。補助金や助成金の制度は自治体によって異なるため、市町村のホームページを確認してみましょう。

不用品はリサイクルする

解体工事の際、発生する不用品をリサイクルすることで、費用の削減につながります。大型の家具や家電は廃棄する際にお金がかかります。しかし、リサイクル業者に売却することで、引き取ってもらいながらお金を受け取れます。
今回紹介した解体工事業者の中にも不用品の処分を行っている会社もあるため、そういった業者を選んでみましょう。

【まとめ】東京の解体工事業者を選ぶときは相見積もりを取り比較検討しよう

今回は、東京でおすすめの解体工事業者を紹介しました。東京は解体工事業者も多く、選ぶ際は悩むこともありますが、それぞれに特徴があります。そうした特徴の違いを比較すれば、自社に適した専門業者を選べます。
今回解説した選び方や費用の抑え方を参考に、最適な解体工事業者を選びましょう。

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