阻集器 (そしゅうき)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

阻集器 (そしゅうき)

「阻集器(そしゅうき)」とは、配管が詰まる原因となる物質を通さないようにする設備です。有害な物質や再利用可能な物質を収集します。これにより、自然な水の排出が可能となり、排水トラップと統合されることが一般的です。異物が配管内に流れ込むと、配管の詰まりだけでなく汚水の逆流も引き起こす可能性があるため、特に大規模な施設では重要視されます。阻集器は一般に目立たない場所に設置されることが多く、土間に埋設されることもあります。