台船 (だいせん)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

台船 (だいせん)

「台船(だいせん)」とは箱形の補助船舶す。海上工事に使用され、資機材の仮置場や運搬を目的としています。長方形の形状を持つ運搬用船は、自律航行能力を持たず、曳船によって牽引されて建設用部材などを運搬可能です。最近では、揺れが少なく移動が簡単で広いスペースを活かし、海上花火大会の発射台や海上コンサートの舞台など、様々な用途に活躍しています。