曝気とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2023/12/012024/01/29 ホーム建設・建築 用語解説プラント 記事内に広告を含みます 【PR】この記事には広告を含む場合があります。 曝気(ばっき)とは、液体に酸素など空気中の成分を吹き込むことです。排水処理を行う過程において、微生物群に必要な酸素を供給するための操作となります。酸素供給の他に汚水と微生物が十分に接触するための攪拌(かくはん)の効果もあります。 汚水内に酸素を送るためのタンクを「曝気槽(ばっきそう)」といい、曝気して液体と空気を接触させることで、好気性微生物により汚水中の有機物をさらに浄化できます。