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独立基礎の掘削方法には、布堀りとつぼ堀があります。つぼ堀は連続していない独立した穴を掘り、布堀りと異なり、基礎の幅と余掘りを確保します。
つぼ堀は土間下にピットが不要な場合や基礎部分だけを掘る必要がある場合に採用されます。現場管理ではつぼ堀部分の墨出し作業が難しく、トランシットを何度も動かさないと測量が難しいことが挙げられます。
布堀りは通りを見やすいが、つぼ堀は特に墨出しに注意する必要があります。円滑な進行のために適切な選択を検討することが求められます。