ポストテンションとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

ポストテンション方式とは、プレストレスト・コンクリートの一種で、鋼材によって圧縮力を与える工法です。
硬化後のコンクリートに直接圧縮力を加えて強度を向上させ、ひび割れを制御することができます。
主に橋梁、防災施設、タンクなどのコンクリート構造物に利用されます。

プレストレスコンクリートは、コンクリートに事前に圧縮力を与えることで耐力を向上させたものです。
コンクリートの引張力の弱点を補うために用いられます。