締固め曲線 (しめかためきょくせん)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

締固め曲線 (しめかためきょくせん)

「締固め曲線(しめかためきょくせん)」とは、土の締め固められた状態における乾燥密度と含水比の関係をグラフ化した曲線のことです。この曲線は、含水比を横軸、乾燥密度を縦軸に取ります。締固め曲線の形状から、土の粒径の影響や締固めエネルギーの影響などが分かります。また、ゼロ空気間隙曲線も併記されることがあります。これは、土中の空気間隙がゼロになる状態を示す曲線です。