メタルラス張りとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

メタルラス張りは、建築業界で使われる金属製の下地材料です。モルタルだけでは強度が不足するため、薄い鋼板を引き伸ばして網状にしたものを壁や天井の下地に使用します。

通常は縦張りではなく横張りが基本です。配管や照明などの金属との接触による漏電や火災の危険を防ぐために絶縁が必要となります。

建築現場では、工事途中の壁や天井の下地として使用され、モルタルの剥離や割れを防ぐ効果があります。