【PR】この記事には広告を含む場合があります。
コーキングガンは、水回りの隙間を埋めたり、タイルの補修をしたりするのに欠かせません。最近ではDIYも流行っており、業者には頼まず、自分で補修をする人も増えてきているので、コーキングガンの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、コーキングガンには多くの種類があるのでどのコーキングガンを選ぶか迷ってしまうかもしれません。そこで今回の記事では、コーキングガンのおすすめランキング15選と、選び方やメーカーなどについて解説していきます。
コーキングガンとは
コーキングガンとは、お風呂の壁や床、浴槽の隙間などにコーキング剤を注入するのに使用する工具のことです。コーキングガンを使用すると、コーキング剤をムラなく流し込めるので、気密性や防水性を確保できます。その他にも、タイルのひび割れを修繕する際や、窓枠の密閉防水などにも利用されています。初心者向けのものからプロに向けたものまで、様々な種類のコーキングガンがあるので、用途に合わせた選択が可能です。
ノズルを使用すれば様々な場面に対応可能
コーキングガンの先端にノズルを取り付けると、様々な場面への対応が可能になります。ノズルには、長く伸びた形のものや先端が曲がっているもの、平べったく押し出せるものなど、色々な形のものがあります。用途に合わせてノズルを活用するとしっかりとフィットするので、コーキング剤がはみ出さずにきれいに仕上がります。
コーキングガンの選び方
コーキングガンの選び方として、以下のような方法があります。
- 種類から選ぶ
- コーキング剤の液型から選ぶ
- 機能性から選ぶ
- 容量から選ぶ
種類から選ぶ
コーキングガンには、大きく分けると「手動式」「電動式」「エアー式」の3つの種類があります。それぞれ違った特徴やメリット、デメリットなどがあるので、コーキングガンを使用する場面や使い勝手によって、自分が使いやすい種類のものを選ぶとよいでしょう。ここでは、「手動式」「電動式」「エアー式」のそれぞれの特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてください。
手動式
手動式のコーキングガンにはリーズナブルな価格のものも多いので、初心者の方におすすめです。手動式は手でレバーを引くことでコーキング剤を押し出します。エアーの補充や充電が必要ないので、スムーズに作業を進められます。ただし、手動式のものはレバーの引き加減によって押し出す量や幅を調整するので、慣れるまでは難しいかもしれません。
電動式
効率よく作業を進めたい場合は、電動式のものがおすすめです。手動のものとは違って何回もレバーを引く作業が不要なので、長時間作業しても疲れにくいです。また、一定量のコーキング剤がムラなく吐出されるので、自分で微調整する必要がなく、とてもきれいな仕上がりになります。ただし、電動式のものは充電が必要になるので、長時間使用する場合には定期的に充電する必要があります。
エアー式
エアー式のコーキングガンはより細かく吐出量の調整ができます。そのため、コーキング剤を無駄なく使い、よりきれいな仕上がりを実現したい方におすすめです。エアー式は電動式よりも軽く、腕が疲れにくいので女性や年配の方でも気軽に使用できます。さらに、エアー式は電動式に比べて値段が安いことも特徴です。ただし、エアーコンプレッサーを使うので、広い作業場が必要になりますし、騒音にも注意する必要があります。
コーキング剤の液型から選ぶ
コーキング剤には、液型というものがあります。コーキング剤には、「カートリッジ式」「フィルムパック式」「吸い上げ式」などの種類があるので、コーキング剤の液型からコーキングガンを選ぶという方法もあります。ここでは、「カートリッジ式」「フィルムパック式」「吸い上げ式」のそれぞれの特徴を解説するので、コーキング剤の液型から選ぶ際の参考にしてください。
カートリッジ式
カートリッジ式のものは、DIYに使われることが多いです。このタイプのコーキングガンは、中身が残ってしまった場合にも先端に別売りのキャップを取り付ければ一定期間の保管ができます。また、取り付けるだけで簡単に充填でき、労力もあまりかからないので一般の方におすすめです。少量の使用の場合はカートリッジ式の物を選ぶとよいでしょう。
フィルムパック式
フィルムパック式のものは、作業の労力やゴミを減らしたい方におすすめです。フィルムパック式はカートリッジを使わないので、充填作業の手間を減らせます。また、コーキング剤を使い切りやすく、使い終わった後にはフィルムを圧縮できるので、ゴミの削減にも繋がるのです。ただし、シーリング材によってはフィルムパック式に対応していないものもあるので、きちんと確認してから購入するようにしましょう。
吸い上げ式
吸い上げ式のものは、慣れるまでは扱いが難しいのでプロの方向けです。吸い上げ式では、シーリング材とシーリング材を固めるための凝固液が別になっており、一般の方がDIYなどで使用することはほとんどありません。ペール缶の中に大量に入っているので、外壁などの広い範囲に使うときに便利です。また、トナーを混ぜて色を付けることも可能です。
機能性から選ぶ
コーキングガンには、「液だれ防止機能」や「回転機能」など、様々な機能性を持ったものもあります。そのため、コーキングガンの選び方として、自分が使いやすい機能が備わったものを選ぶという方法もあります。ここでは、「液だれ防止機能」と「回転機能」のそれぞれの特徴を解説していくので、機能性からコーキングガンを選ぶ際の参考にしてください。
液だれ防止機能
液だれ防止機能が備わったコーキングガンは、一瞬で圧力が解放されるようになっているため、シーリング材がたれてしまうのを防げます。シーリング材を綺麗に注入できても、作業後に液だれしてしまうことで仕上がりが悪くなることもあるので、そうした事態を防ぎたい方は液だれ防止機能が備わったコーキングガンがおすすめです。
回転機能
回転機能が備わったコーキングガンは360°回転するので、狭い場所や様々な角度で作業する際におすすめです。ノズルの角度を変更できないコーキングガンは、コーキング剤を注入したい場所に先端を当てられないこともあります。しかし、回転機能が備わったコーキングガンは、角度を変えたいときにハンドル部分を回転させればわざわざ持ち替えなくても続けて作業できるのです。作業を中断する必要が無いので、効率よく作業できます。
容量から選ぶ
コーキングガンを選ぶときには、シーリング材の容量に合っているかどうかをチェックすることも重要です。コーキングガンの容量には、「定番タイプ」のものと「大容量タイプ」のものがあります。
定番タイプ
前述の通り、カートリッジ式のものはノズルキャップを付ければ一定期間中身の保管が可能です。しかし、長期間放置すると当然劣化してしまいます。だからといって、余ったものを処分してしまうのはもったいないでしょう。小さい場所の作業をする時には330mlサイズの定番タイプがおすすめです。定番タイプのものであれば中身が余ってしまう心配もないでしょう。
大容量タイプ
広いスペースで作業するなど、一度で大量に使用する場合は大容量タイプのものがおすすめです。外壁や浴室などで作業する際には、600mlサイズを使用すればコーキング剤が足りなくなってしまう心配がないでしょう。また、800〜1000mlサイズのものもあるので、大規模なリフォームを行うときや修繕作業を行うときに便利です。
コーキングガンおすすめメーカー
コーキングガンのおすすめメーカーは以下の通りです。
- 山本製作所
- マキタ
- タジマ
- ピーシーコックス
- コーナン
山本製作所
国内のコーキングガンメーカーである山本製作所は、使いやすさにおいて高い評価を得ています。多くの種類の製品を販売しているので、自分に合ったコーキングガンが見つかるはずです。コーキングガンの短所でもある「使用後の掃除に手間がかかる」という点を改善した、らくらくシリーズも製造しています。また、カラーバリエーションが豊富であるということも人気の理由です。
マキタ
インパクトドライバーなどの電動工具で有名なマキタですが、電動のコーキングガンもあり、品質がよいので人気が高いです。高性能で耐久性も高いので、スムーズに作業を進められ、腕への負担も軽減してくれます。また、充電式のものを多く取り揃えており、充電バッテリーに互換性もあるので、マキタの製品を他にも持っている場合はさらに便利です。
タジマ
現場作業で必要な道具を幅広く製造しているタジマでは、2000種類以上もの建築用ツールを販売しています。品質も非常に高く、軽量かつ機能性が豊富な商品も多く取り揃えているので、ファンも多いです。タジマのコーキングガンは使い勝手もよく、作業スピードもアップさせられるので、プロの方はもちろん、初心者の方にもおすすめです。
ピーシーコックス
ピーシーコックスは、イギリス発祥のコーキングメーカーであるPCCOXの国内代理店です。ガンのメカニズムを開発したメーカーなので、唯一無二の技術でOEM製品の企画製造も実施しています。ピーシーコックスならではのノウハウで、カートリッジが2本入るコーキングガンも取り扱っており、DIYからプロ向けまで、幅広い層に向けた製品を販売しています。
コーナン
コーナンは日本各地に店舗を構えているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。家庭用品から工具まで、幅広い製品を取り揃えていますが、コーナンオリジナルの製品も販売しています。プライベートブランド商品ならではのお求めやすい価格設定がされているので、コーキングガンを使ったことがないという初心者の方でも気軽に購入できるでしょう。
コーキングガンおすすめランキング15選！
ここでは、コーキングガンおすすめランキング15選をご紹介していきます。
- パオック(PAOCK) Bcross(ビクロス) コーキングガン JM-100
- タジマ(Tajima) コーキングガン コンボイジャスト CNV-JUST
- PITZO コーキング・充填・封止用 (2本)
- 近与(KONYO) KHT コーキングガン
- 三共コーポレーション trad コーキングガン 樹脂製 CGS-225J
- サファイア コーキングガン 充填 シーリング用 (2個セット)
- WALTX コーキングガン 仕上げツール セット ならしベラ ヘラ付き
- タジマ(Tajima) コンボイV (コーキングガン) CNV-V
- VSDEXR 2液カートリッジガンコンフォートグリップ付き
- タジマ(Tajima) コンボイBC (コーキングガン) CNV-BC
- DAFEIKE フォームガン シーリング赤
- タジマ(Tajima) コンボイRS (コーキングガン) CNV-RS
- SILIGUNコーキングガン 0.65ポンドのデザイン
- マーベル(Marvel) WEXFORD コーキングガン UK-2
- タジマ(Tajima) コンボイVS (コーキングガン) CNV-VS
1.パオック(PAOCK) Bcross(ビクロス) コーキングガン JM-100
価格：301円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：5.5×34.5×15.5cm
重さ：420g
パオック（PAOCK）Bcross（ビクロス）コーキングガン JM-100は、本体にノズル切断穴と充填材の注入穴あけ針が取り付けてあります。液だれ防止機能も備わっているので、仕上がりが悪くなってしまうのを防げます。
2.タジマ(Tajima) コーキングガン コンボイジャスト CNV-JUST
価格：1,409円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：38×21.5×5.4cm
重さ：605g
360度回転のロータリー式ハンドルなので、狭い場所にもピッタリ押し当てられ、非常に使いやすいです。押出し力と耐久性がアップしたTTシステムを採用しています。また、液だれ防止機構も備わっているので、液だれを防止できます。
3.PITZO コーキング・充填・封止用 (2本)
価格：1,735円
容量：
稼働方式：手動式
サイズ：33.1×23.9×5.5cm
重さ：390g
使用するたびにバルブを閉じてトリガーを引くだけでガン内部の泡を押し出せます。これが追加のクリーナーを使用する代わりになるので、クリーナーが不要です。スプリングトリガーとコントロールノブによって流量を正確に制御し、スプレー距離を調整できるので、使い勝手もよいです。
4.近与(KONYO) KHT コーキングガン
価格：473円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：36×15.5×5.5cm
重さ：420g
近与(KONYO)KHTコーキングガンには、先端が詰まってしまった際に役立つ掃除棒が付属しています。価格は低めですが、使いやすさや軽さ、耐久性に優れており、初心者の方にもおすすめのコーキングガンです。
5.三共コーポレーション trad コーキングガン 樹脂製 CGS-225J
価格：880円
容量：300~330ml
稼働方式：手動式
サイズ：37.5×20.4×5.6cm
重さ：420g
三共コーポレーション trad コーキングガンは、液だれ防止機能付きなので、本体や周辺を汚さずに快適に作業できます。また、カートリッジの装填部を回転できるので、方向転換時の作業が楽になります。
6.サファイア コーキングガン 充填 シーリング用 (2個セット)
価格：3,280円
容量：
稼働方式：手動式
サイズ：32×12.7×3.8cm
重さ：
サファイアコーキングガンはテフロン錆止め加工された高品質のアルミで作られているため、頑丈なつくりです。高い伸び率と低い収縮率、強度の高い接着ができるので、充填・封止・小さな隙間埋めなどに適しています。また、2本のプラスチックチューブノズルにより、より深いホールを充填できます。
7.WALTX コーキングガン 仕上げツール セット ならしベラ ヘラ付き
価格：2,599円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：直径5cm×長さ21.6cm
重さ：790g
WALTXコーキングガンは、標準タイプに比べて3倍の押出し力を発揮する、超高粘度材料でも簡単に押し出せる強力なパワーを備えた手動式コーキングガンです。人間工学に基づいたハンドルで、手への負担も少なく、長時間の作業も快適に行えます。
8.タジマ(Tajima) コンボイV (コーキングガン) CNV-V
価格：1,100円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：5.8×36.1×17.6cm
重さ：315g
タジマ(Tajima)コンボイV(コーキングガン)CNV-Vには、液だれ防止機構が搭載されているので、きれいな仕上がりを実現できます。また、本体は315gと、軽量なので女性や年配の方でも使用しやすいです。
9.VSDEXR 2液カートリッジガンコンフォートグリップ付き
価格：1.414円
容量：400ml
稼働方式：手動式
サイズ：330×210mm
重さ：1kg
ハンドルにレバーデザインを採用しているので、ユニークなデザインが特徴的です。レバーデザインを採用することで、正確で省力的なコントロールも実現できます。頑丈な金属製のバレル、ハンドル、ロッド、プレートで作られ、プレミアム仕上げで処理されているので、耐久性にも優れています。
10.タジマ(Tajima) コンボイBC (コーキングガン) CNV-BC
価格：3,891円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：5.8×36.9×22.5cm
重さ：776g
タジマ(Tajima)コンボイBC(コーキングガン)CNV-BCは、ベルト式押出し機構を採用しているので、狭い場所での作業にも適しています。また、コーキング剤を入れても全長が変わりません。360度回転単管取付けフックなので、使いやすさも抜群です。
11.DAFEIKE フォームガン シーリング赤
価格：2,199円
容量：
稼働方式：電動式
サイズ：38.5×18×5.2cm
重さ：370g
内部も外部もポリテトラフルオロエチレンでできているので、布で簡単に洗浄できます。また、作業後に赤いバルブを閉じ、最後に残った泡が排出されるまでトリガーを引き、コントローラーを最もきつい位置まで回転させることで、洗浄の手間が省けます。
12.タジマ(Tajima) コンボイRS (コーキングガン) CNV-RS
価格：3,855円
容量：330ml
稼働方式：
サイズ：5.8×39.5×19.3cm
重さ：740g
タジマ(Tajima)コンボイRS(コーキングガン)CNV-RSでは、ノズルカット面を自在に操るロータリー式ハンドルを採用しています。また、吐出量が選べる切替機構や、押出し力をロスなく伝えるT3システムが搭載されているので、使い勝手もよいです。
13.SILIGUNコーキングガン 0.65ポンドのデザイン
価格：3,300円
容量：310ml
稼働方式：手動式
サイズ：20.57×13.72×8.64cm
重さ：295g
SILIGUNコーキングガン 0.65ポンドのデザインは、コンパクトサイズな上に軽量なので、持ち運びにも便利です。特許取得済みの新しくて革新的なデザインも特徴的なので、デザイン性にこだわりたい方にもおすすめです。
14.マーベル(Marvel) WEXFORD コーキングガン UK-2
価格：1,496円
容量：
稼働方式：手動式
サイズ：34.7×25.6×9.2cm
重さ：334g
マーベル(Marvel)WEXFORD コーキングガンは、ファイバーグラス・強化ナイロン製なので、軽くて丈夫です。作業中のシリコーンシーラントのタレを最小限に食い止めるためのタレ防止機構も搭載されています。
15.タジマ(Tajima) コンボイVS (コーキングガン) CNV-VS
価格：1,291円
容量：330ml
稼働方式：手動式
サイズ：5.4×35.1×16.3cm
重さ：475g
タジマ(Tajima)コンボイVS(コーキングガン)CNV-VSには、液だれ防止機構が備わっているので、きれいに仕上げられます。握り部分は金属製なので、耐久性も十分あります。コーキングガンでは珍しい黄色なので、デザイン性の高さも特徴的です。
【まとめ】使いやすいコーキングガンを選び作業効率を向上させよう
※記事全体のまとめを執筆してください。
この記事では、コーキングガンのおすすめランキング15選とコーキングガンの選び方、メーカーなどについて解説してきました。コーキングガンには様々な特徴を持ったものがありますが、自分の用途に合った使いやすいものを選べば作業効率もアップさせられるでしょう。今回ご紹介したおすすめランキングなどを参考にして、自分にぴったりのコーキングガンを探してみてください。
※弊社の営業代行サービスであるツクノビセールスでは、
【効果が出なければ全額返金プラン】を新たにスタートさせました！
※詳しくは👆👆👆のバナーをクリック！！