下地板とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

下地板はコンクリートの床や壁に取り付ける表層材を支えるための板で、高さや厚みを調整する役割を果たします。住宅では、和室と洋室の段差をなくすために、低い方に下地を造作することが一般的です。

また、二重床を使用する際、壁際が弱くなるため、際根太と呼ばれる下地を追加で組むことがあります。屋根下地においては太陽光発電に対応する下地材を組み込む事例も増加しています。