国内の代表的な塗料メーカー15社!外壁塗装業者が選ぶ際のポイントも紹介!

外壁塗装の塗料は外壁塗装サービスに大きな影響を及ぼします。そのため、業者にとって、塗料メーカー選びが重要です。

この記事では、外壁塗装業の経営者の方を対象に、塗料メーカーを選定する際のポイントなどについて解説します。

信頼される外壁塗装業者になるために役立つ内容となっていますのでぜひ最後まで読んでみてください。

国内の代表的な外壁塗装の塗料メーカー15社

日本で主要な外壁塗装の塗料メーカーは以下の15社です。

  1. 日本ペイント
  2. 関西ペイント
  3. エスケー化研
  4. アステックペイント
  5. ロックペイント
  6. AGCコーテック
  7. 日進産業
  8. 菊水化学工業
  9. プレマテックス
  10. ピアレックス・テクノロジーズ
  11. 大日本塗料
  12. 水谷ペイント
  13. 日本特殊塗料
  14. スズカファイン
  15. ダイフレックス

それぞれ詳しく解説していきます。

日本ペイント

日本ペイントは、日本国内で最も知名度の高い外壁塗料メーカーの一つです。日本ペイントは、数多くの塗料を取り扱っており、それぞれに特徴があります。

例えば、作業性・上塗適性にすぐれ、塗った直後から塗膜表面を超親水性にし、当社最高レベルの低汚染性を発揮する無機系超低汚染コーティング剤「クリスタコート」などがあります。

日本ペイントの施工実績として、「国立競技場」の外装塗装があります。国立競技場は東京オリンピックの舞台として知られており、日本の建築家・隈研吾が設計したことでも有名です。多くのスポーツイベントが行われる聖地として、競技場を永く使ってもらうための一役を担っています。

関西ペイント

関西ペイントは、創業から90年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。その経験と技術を生かし、高品質な塗料を提供しています。また、自社工場による生産体制を整え、品質管理にも力を入れています。

関西ペイントの主力製品の一つである「アレスダイナミックTOP」は、高性能シリコンレジンによる紫外線劣化を防止する効果が特徴です。また、20年以上の超長期耐久を誇る「アレスダイナミックMUKI」という製品もあります。

施工例としては、「明石海峡大橋」の防食塗装を行った事例があります。明石海峡大橋は兵庫県にある吊り橋で、世界最長の長さです。海の上に建っており、潮風や大雨などの厳しい環境に晒されているため、鉄の強度を維持するために錆を抑えるための塗装がされています。その厳しい要求をクリアするのが関西ペイントの技術力です。

関西ペイントの塗料は、高品質なものが多く、住宅での施工例も多数あるため、業者選定の際にはぜひ検討してみてください。

エスケー化研

エスケー化研は、機能性に優れた塗料の開発・製造を行っているメーカーであり、高い技術力と品質で知られています。外壁塗装においては、耐久性や防汚性に優れた塗料を提供しており、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。

また、環境にも配慮した塗料を開発しており、塗装作業中の有害物質の発生を抑える工夫を行っています。そのため、環境に配慮した外壁塗装を求める顧客からの評価も高く、信頼性のあるメーカーとして知られています。

エスケー化研の外壁塗装には、さまざまな種類の塗料があります。その中でも、水性セラミックシリコン樹脂塗料「水性セラミシリコン」は、優れた耐候性や光沢性を持ち、色あせや変色を防ぎます。

外壁塗装業者としても、エスケー化研との取り組みを積極的に行っているところがあります。例えば、エスケー化研の塗料を専門に取り扱っている業者があり、その業者とエスケー化研の共同開発による新しい塗料の開発を行っているところもあります。

また、エスケー化研が提供する研修制度を活用し、施工技術の向上を図る業者もあります。エスケー化研との連携を積極的に行うことで、より高品質な外壁塗装を提供することができるでしょう。

アステックペイント

アステックペイントは2000年に創業されたメーカーで、塗装業界向けのWEBメディア「AP ONLINE」を運営する会社です。「住まいを永く美しく守り続ける」をコンセプトにしており、2019年から4年連続で遮熱塗料シェアNo.1を獲得しています。

“施工品質に優れた施工店”にのみ販売する「直販体制」を業界で初めて採用しました。これによって中間にかかるマージンを削減し、塗料の品質を向上させました。

また、塗料の仕様や注意点を直接指導できるという点も大きな特徴です。結果的に塗装工事の質を高めることになります。

アステックペイントではWEBサイト「AP ONLINE」を通じて塗料を購入できます。電話やFAXといった従来の方法を一新させた購入方法で、スムーズに購入する際にはアステックペイントに加盟・登録する必要がありますので気を付けてください。

建築用塗料には、外壁用・屋根用・木部用など様々な塗料が用意されています。そのなかでも、アステックペイント人気ナンバーワンの塗料は超低汚染リファインMFです。美壁革命というコンセプトのもと販売されており、最大の特徴は汚れが付きにくい点です。外壁塗装に必要なあらゆる機能が備わっているため、高い汎用性を期待できます。

ロックペイント

ロックペイント株式会社は1931年に創業された老舗の総合塗料メーカーです。プラモデルの着色にも用いられるラッカー性塗料の製造や、車両用塗料・建築用塗料・工業用塗料・家庭用塗料など、幅広く製造販売しています。特に、車両用塗料の分野では国内トップクラスのシェア率を誇っています。

屋根用の遮熱塗料「シャネツロックルーフF」はフッ素樹脂を主成分としており、日の光や雨など天候による劣化を抑える効果があります。また、太陽光も反射するため、室内温度の上昇を抑えることもできるでしょう。

シャネツロックは屋根用だけでなく、外壁用の商品も用意されていますので、併せて使用することでさらなる遮熱効果を期待できます。特に夏場はエアコンの使用を控えることができますので、電気代の節約にも繋がります。

AGCコーテック

AGCコーテックは1963年に前身であるボンタイル株式会社が設立され、1988年に旭硝子コートアンドレジン株式会社へと社名を変更しフッ素塗料専門メーカーへと生まれ変わりました。

「素材の会社AGC」といったテレビCMはとても有名ですので、1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

AGCコーテックは建築用塗料だけでなく、工業用・防食用各種フッ素樹脂塗料の製造販売・フィルムなどのフッ素樹脂コーティング材の製造販売・建築用仕上げ塗料など、幅広く展開しています。

また、AGCコーテックが開発したフッ素塗料「ルミステージ」は耐用年数15年〜20年となっており、高い持続力が期待できます。ルミステージは3F系フッ素樹脂を配合し塗料の結束力を高め、高い耐久性を実現させました。

屋根や雨どいなど、天候による影響を受けやすい箇所はフッ素塗料の使用をおすすめします。

日進産業

日新産業は1977年に創業された東京の塗料メーカーで、遮熱・断熱塗料の開発に力を入れています。

日新産業といえば断熱塗料の「GAINA(ガイナ)」が有名です。ガイナはJAXAのロケット断熱材技術を応用した断熱塗料で、高い断熱・遮熱性能を持っています。夏は熱の侵入を防ぎ、冬は温かい空気を外に逃がさない働きがあり、年間のエアコン使用料を抑えられます。

ガイナの開発によって日新産業はISO認証を取得し、岩谷直治記念賞など様々な賞を受賞しました。

また、ガイナに含まれる特殊セラミックは熱や光のエネルギーを受けると遠赤外線を放出します。 遠赤外線は空気の水分子に作用しマイナスイオン化され、マイナスイオン化された空気中の水分は、空気を浄化するのです。これによって空気質の改善にも繋がります。

日新産業はガイナを含む新しい技術で注目を集め、今とても期待されている塗料メーカーと言えるでしょう。

菊水化学工業

菊水化学工業は1959年に名古屋で創立された塗料メーカーです。

外装上塗材・外装建築仕上塗材・下地調整塗材など、下地からデザイン性に優れた仕上げ塗材まで幅広く取り扱っています。「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」といった社是を掲げ、国内外を問わず事業を展開しています。

海外事業では、中国最大手の国営建材商社・上海建材有限公司と協力して2015年には合弁会社を設立しました。
菊水化学工業の塗料は色の展開が豊富で、1200色もの豊富なオリジナルカラーが魅力です。

また、創業以来環境に配慮した製品開発に力を入れており、他社にないオリジナル商品の開発を常に行っています。結露防止塗料として30年の実績を誇る「ケツロナイン」。日新産業との業務提携によって開発された「キクスイガイナ」などが有名です。

プレマテックス

プレマテックスは2000年に創業された塗料メーカーです。有名なタレントを起用したCMも放送されていますので、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

最大の特徴は戸建住宅の塗り替え塗料に特化している点です。自動車や船舶などの塗料は扱っておりませんが、住宅を長く守り抜くことに重きを置いています。代表的な塗料である「タテイルシリーズ」は耐用年数30年と非常に長く、戸建住宅に特化した塗料メーカーと言えます。

また、プレマテックスは無機塗料のメーカーとして地位を確立しつつあります。無機塗料とは、セラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料です。大きな特徴として紫外線にさらされても劣化しにくく、高い耐候性を持っています。さらに汚れが付着しにくいといったメリットもあります。

しかし、耐用年数は長い一方で、コストがかさむといったデメリットもあるので他社と見比べながら検討しましょう。

ピアレックス・テクノロジーズ

ピアレックス・テクノロジーズは1967年に創立された塗料メーカーです。代表的な塗料は打ち放しコンクリート用の光触媒コーティング「ピュアコート」で、光触媒塗料のなかではトップクラスのシェア率を誇っています。

光触媒塗料とは酸化チタンを原料とした塗料です。紫外線や太陽の光を浴びると表面の塗膜が汚れを分解し、雨が流れることで汚れを洗い流してくれるといったセルフクリーニング効果があります。16年~20年の高い耐候性も大きな特徴です。

しかし、紫外線や太陽の光が届かない箇所は汚れが落ちにくいといったデメリットもありますので、使用する箇所については注意が必要でしょう。

従来の光触媒塗料は硬い質感で、柔らかい箇所を塗装すると乾いたときに割れてしまうことが多くありました。しかし、ピアレックス・テクノロジーズの光触媒塗料はフッ素樹脂で膜を作るため柔らかいのです。そのため、柔らかい箇所の塗装でも割れにくいです。

大日本塗料

大日本塗料は関西ペイント・日本ペイントに次ぐ日本の三大塗料メーカーと言われています。1929年に前身である船粉塗料株式会社が設立、1936年に現在の大日本塗料株式会社へと生まれ変わりました。

大日本塗料では重防食塗装の塗料開発と製造販売に力を入れています。重防食とは20年以上の耐久性能があるもののことで、重防食の性能を持った塗装のことを重防食塗装といいます。

巨大なビルなどの建造物や、高速道路など塗り替えの難しい箇所に用いられることが多いです。東京スカイツリー・東京駅・あべのハルカスといった有名な建造物も大日本塗料の塗料が使用されています。

大日本塗料では大型橋梁などの重防食塗料だけでなく、家庭用の塗料も幅広く展開されています。

90年以上の歴史あるメーカーですので、信頼・実績ともに申し分ないでしょう。

水谷ペイント

水谷ペイントの歴史は深く、1922年に前身である水谷ワニス・ペイント工場が設立。1941年には日東電工と合併して菱水塗料株式会社が設立されました。その後、1949年に現在の水谷ペイント株式会社へと社名を変更しています。

「人にやさしく・地球にやさしく」をコンセプトに掲げ、人と環境に優しい塗料の開発に力を入れています。そのなかでも水系塗料の「ユーロテックス」は刺激や匂いが少ないです。水系塗料とは成分の60%~70%が水の塗料で、乾くのに時間がかかるといったデメリットはあるものの、揮発性有機化合物を大幅に削減できる環境に優しい塗料です。

また、匂いが少なく中毒の心配がない・引火の原因を抑えられる・保管が楽・手についても簡単に洗い流せるといったメリットも多くあります。

1991年には低VOC(有機溶剤)化対応の水系塗料として、塗料業界第1号のエコマークを取得しました。

もちろん環境への取り組みだけでなく、高い耐久性を追求し、防カビ・防藻性にも力を入れています。

日本特殊塗料

日本特殊塗料は1929年に航空機用塗料の生産・販売を目的として設立。90年以上の歴史のなかでセメント瓦屋根用塗料と自動車用防音・防錆塗料開発に力を入れてきました。

国内だけでも工場が6カ所・営業所は11か所あり、海外には自動車用防音材の分野でアメリカ・中国・インド・タイ・インドネシアの5か国で合併企業を設立しています。

現在は航空機塗料だけでなく、人工衛星に使われる塗料や屋根材に使われる塗料、超撥水塗料といった特殊な塗料の開発・製造・販売を行っています。

撥水性塗料を使用することで汚れをはじき、建物の外壁に塗装することで建物内部に水が浸入するのを防ぎます。鉄筋コンクリート造の建物の場合、鉄筋の錆を抑えることができるため汚れがつきにくくなります。結露が発生しやすくなるといったデメリットはあるものの、長期にわたって撥水効果を維持できる特殊な塗料です。

スズカファイン

スズカファインは1948年に設立された塗料メーカーです。水系塗料の可能性にいち早く着目し、1966年にはエマルション系吹付模様塗料「ラフトン」シリーズを開発しました。

エマルション系吹付模様塗料とは、水性の溶液の中で油性の成分が乳化したW/O型のものです。水性塗料のように扱いやすく塗りやすい塗料で、油性塗料のように落ちにくいといった特性を持っています。

また、1979年には国内で初の太陽熱反射塗料「クールトップ」を開発しました。そのなかでも特に有名なのが、「ワイドエポーレUクール」です。高反射性顔料が含まれた塗料で、高い遮熱効果によって建物内部の温度上昇が抑えられます。

塗料だけでなく、食料品や化粧品の販売も行っていますので、多くの人が身近に感じる企業ではないでしょうか。

ダイフレックス

ダイフレックスは1964年に大和高分子工業株式会社を設立、1988年に現在の株式会社ダイフレックスへと社名を変更しました。主に樹脂系塗料の外装材・防水材・塗り床材などを扱っています。

また、土木・建築関連に用いられるエポキシ樹脂の製造販売を業界のなかでいち早く行いました。エポキシ樹脂とはスイスで開発されたエポキシ基を有する化合物です。エポキシ樹脂を用いた塗料は耐久性や耐水性に優れており、密着性の高さにも定評があります。

しかし、紫外線によって退色する・黄変するといったデメリットもあるため注意が必要です。優れた防食性と防水性を活かして、錆びやすい箇所に使用すると効果を発揮するでしょう。

塗料メーカーを選ぶ際のポイント

外壁塗装業者を選ぶ際に、重要なポイントの一つが使用する塗料メーカーです。塗料の品質や信頼性によって、外壁塗装の仕上がりや耐久性が大きく左右されるからです。ここからは、どのような点を重視してメーカーを選ぶべきか解説します。

信頼性の高いメーカーを選ぶ

外壁塗装は、建物の外観や耐久性を維持するために非常に重要な作業です。そのため、信頼性の高いメーカーから提供される塗料を使用することが大切です。

信頼性の高い塗料メーカーとは、施工実績が豊富で技術力が高く、品質の安定性が高いメーカーです。

また、業者側はメーカーが定めた塗装の品質基準に沿って施工することで、外壁塗装の劣化を防ぎ、塗装後の長期間の美観維持につながります。

建築建設業界の経営者は、信頼性の高いメーカーを選定することが、外壁塗装にかかわるコストや品質の維持に大きく影響することを理解しておきましょう。

塗料の特徴で選ぶ

塗料には様々な種類があり、外壁塗装には主に以下の4種類があります。

  • アクリル塗料:耐久性や防水性が高く、乾きが早く塗りやすい
  • ウレタン塗料:硬化剤と混ぜることで、非常に強い耐久性や耐候性を持つ
  • フッ素塗料:耐候性や耐薬品性に優れ、色あせにくく、汚れもつきにくい
  • シリコン塗料:防水性に優れ、耐久性が高く、クラックが入りにくく、防汚性もある

これらの特徴を理解し、用途や環境に合わせた塗料を選ぶようにしましょう。顧客に対しても、どのような仕上がりにしたいのかしっかりとヒアリングを行い、それに合わせた塗料を提案するようにしましょう。

コストを抑えているか

塗料といっても値段は様々で、安い物は5000円前後、高い物だと15万円ほどかかります。この値段の違いはズバリ、期待耐用年数に直結するでしょう。

「安い塗料=期待耐用年数が短い」ということになります。期待耐用年数が短いということは頻繁に塗り替えを行うことになりますので、トータルではコストがかさんでしまいます。

一般的にアクリル塗料は乾きも早く扱いやすい塗料で、値段も5000円〜1万円と安いのですが、期待耐用年数は4年と短いです。フッ素塗料は4万円〜10万円と値段は張りますが、期待耐用年数は約12年と非常に長いです。

安い塗料を選んでコストを抑えることも大切ですが、次回の工事までのサイクルを考えると40年から50年のトータルコストで考えると良いでしょう。

塗料メーカーが外壁塗装業者に求める条件とは?

塗料メーカーが外壁塗装業者に求める条件は、以下のようなものが挙げられます。

  • 正しい工程で塗装する
  • 下塗り、中塗り、上塗りをしっかりと行う
  • 外壁材にあった塗装をする
  • 塗料に合った道具を使用して塗装する

外壁塗装工事の質を担保するためにも、最低限上記の内容は守るようにしましょう。

塗料メーカーから信頼される外壁塗装業者の特徴

塗料メーカーから信頼される外壁塗装業者になるには、いくつかのポイントに注目する必要があります。

まず、塗料にはメーカーが定める施工基準があり、基準にある通りに施工することが重要です。優良な外壁塗装業者は、塗料メーカーが定める施工基準に沿った施工を行っているのが特徴です。

また、塗料を不用意に薄めて使用しないことも重要です。現場で少し塗料が不足したからと言って塗料を薄めてしまうと、本来の性能が発揮できず、耐久性や見栄えに悪影響が出てしまう可能性があります。

さらに、外壁塗装業者の技術力も重要です。塗料メーカーからの指導や情報提供をうまく活用し、より高品質な施工を行える業者は、塗料メーカーからも高く評価されます。

外壁塗装業者と塗料メーカーがコラボする「オリジナル塗料」とは?

オリジナル塗料とは、塗料メーカーが特定の塗装業者専用に製品化しているOEM商品です。オリジナル塗料がある外壁塗装業者は、顧客が相見積もりを取った際に比較され、他社との差別化につながり受注率向上を狙えます。

ただし、実態としてはメーカーに既にあるラインナップのものを商品名と流通ルートが変わっているだけのものなので、通常の塗料と同様に決められた施工手順や正しい道具を使用して施工することが必要です。

また、製品の特徴やキャッチコピーなどを誇張してしまい、お客様の興味を引いてしまうと、施工後にギャップを感じて満足度が下がってしまうこともあるので、オリジナル塗料を紹介するときの文言についても注意しましょう。

【まとめ】信頼できる塗料メーカーを選定し、質の高い外壁塗装工事を実現しましょう!

外壁塗装の塗料を選ぶ際には、信頼性の高いメーカーを選び、塗料の品質・特徴を理解することが大切です。また、正しい塗装を行うためには、塗料メーカーに指示されている施工手順を守り、不用意に薄めて使用しないことが重要です。

さらに、外壁塗装メーカーとしては、日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研などがあり、それぞれのメーカーの特徴や施工例を紹介しました。これらのポイントを踏まえ、正しい塗料と施工手順で、美しい外観を長期間維持する外壁塗装工事を実現しましょう。

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