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株式会社NITACO(本店:東京都渋谷区、代表取締役:新田 顕大)は、建設業従事者300名を対象に、「人材採用に関する調査」を実施しました。
建設業界では、人材確保の難しさに加え、採用後のミスマッチ防止や採用業務の効率化が課題です。近年は、従来の採用手法による応募獲得が難しく、見直しが求められています。本調査では、採用状況や課題、対策を調査し、建設業の人材採用の実態を明らかにしました。
【本調査のポイント】
1.採用目標に届いていない企業が約6割半
2.採用手法は求人媒体が最多、複数手法の併用も進む
3.応募数不足が最大の課題、ミスマッチや早期離職も半数
4.最多は条件改善、採用ツール・DX導入も4割弱
【調査結果の詳細】
採用目標に届いていない企業が約6割半
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Q.現在の人材採用の状況について教えてください。
現在の人材採用の状況では、「採用数が目標に届いていない」が64.7%で最多となりました。一方、「目標通り採用できている」は20.7%で、採用を控えている、または採用予定がないという回答は1割台半ばとなっています。
=ポイント=
採用を進めていても、必要人数を確保できていない企業が多い実態がうかがえます。建設業では就業者の高齢化や若年層不足が続いており、従来型の募集だけでは採用目標の達成が難しくなっている可能性があります。採用活動そのものに加え、定着を見据えた体制整備も重要と考えられるでしょう。
採用手法は求人媒体が最多、複数手法の併用も進む
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Q.どのような採用手法で採用活動をしていますか?(複数回答可)
採用手法については、「求人媒体、求人サイト」が57.3%で最も多く、次いで「人材紹介会社」が48.7%、「ハローワーク、公的機関」が36.7%となりました。建設業の採用活動では、外部サービスを活用した手法が中心であることがわかります。
=ポイント=
求人媒体や人材紹介会社など外部チャネルへの依存度が高い一方で、リファラルや自社サイト・SNSなど手法の多様化も進んでいます。採用難が続くなか、単一手法では接点を広げにくく、複数チャネルを組み合わせる動きが広がっていると考えられるでしょう。採用DXの活用余地もあるとみられます。
応募数不足が最大の課題、ミスマッチや早期離職も半数
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Q.人材採用における課題は何ですか?(複数回答可)
人材採用における課題では、「応募数が少ない」が68%で最も高くなりました。次いで、「入職者とのミスマッチ、早期離職」が50%、「採用コストが高い」が25%となっており、採用数の確保と定着の両面に課題を抱える実態がうかがえます。
=ポイント=
まず応募そのものを集めにくい状況が大きな課題となっており、加えて採用後の定着にも課題があることが浮き彫りになりました。単なる母集団形成だけでなく、仕事内容や職場環境の理解を深める情報発信、入社後のフォロー体制整備まで含めた採用設計が求められていると考えられます。
最多は条件改善、採用ツール・DX導入も4割弱
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Q.採用課題に対してどのような対策をしていますか?(複数回答可)
採用課題への対策としては、「条件改善(給与・待遇など)」が45.7%で最も多く、「採用ツール、DX導入」が37%、「採用ブランディング強化」が28%と続きました。待遇面の見直しに加え、採用活動の効率化や発信強化に取り組む動きもみられます。
=ポイント=
待遇改善によって応募率や定着率の向上を図る動きが中心である一方、採用業務の効率化や接点拡大を目的にDX導入を進める企業も一定数みられます。ただし、対策未実施の企業も1割超存在しており、リソース不足やノウハウ不足が対応の遅れにつながっている可能性もあるでしょう。
【調査の概要】
調査概要:人材育成に関する調査
調査対象:建設業の従事者
調査期間:2026年03月02日〜2026年03月16日
調査方法:WEBアンケート
有効回答者数:300名


