矢板工法とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ 2024/02/01 ホーム建設・建築 用語解説コンクリート 記事内に広告を含みます【PR】この記事には広告を含む場合があります。矢板工法は、木製または鋼製の矢板を土中に打ち込み、それを支保工で支えつつ、内壁をコンクリートで固める地下構造物の施工方法です。この工法は汎用土木機械を使用して施工できるため、古くから山岳トンネルなどで広く利用されてきました。しかし、最近ではNATM工法が主流になりつつあります。矢板工法は比較的人力に頼る傾向があり、そのため施工期間が長くなりやすいとされています。