スランプコーンとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

スランプコーンとは、生コンクリートの流動性(スランプ値)を測定するための試験装置です。スランプ値はセンチメートル単位で表され、値が大きいほど流動性が高いことを示します。

スランプ試験の方法はJIS A1101で規定されており、スランプコーンのサイズは上端内径100ミリ、下端内径200ミリ、高さ300ミリ、厚さ5ミリ以上の金属製と定められています。