ウォータータイトとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

ウォータータイトとは、トンネル内部に厚手の防水シートを全周に設置して内部への水の浸入を防ぐ耐水構造のことです。ウォータータイト構造が完成すると、自然の水位に戻ります。

この構造は円状の断面形状で、トンネルへの水圧を分散させるためインバート部が深くなっています。一方、通常の山岳トンネルは排水型とされ、ウォータータイト構造とは異なります。