法面 (のりめん)とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

法面 (のりめん)

「法面(のりめん)」とは、土地や地形の斜面や崖などの傾斜した面のことを指します。建設現場や道路工事、河川の整備などで、地盤の切り崩しや掘削によって生じた斜面や崖の側面を指します。法面は地形や地質によって異なる形状を持ち、傾斜の角度や安定性に応じて適切な対策や補強が必要です。建設工事では、法面を安定させるために護岸工や擁壁、植生の植栽などの手法が用いられます。