逆巻き工法とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

逆巻き施工は、地山補強工法の一種です。土砂崩壊などの危険性が低減し、安全性が向上する一方で、補強材の施工が段階的に行われるため、作業手順が複雑化し手間が増加します。

逆巻きを行わない場合は、基本的には無補強の切土面が施工時においても安定しているという計算根拠が必要です。