ラムとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「ラム」とは、杭打機に取り付けられるハンマーの錘で、その重量は2~15トンに及びます。
基礎工事において、既製の杭を地中に打ち込む際には、建設機械である「三点杭打機」にディーゼルハンマーや油圧ハンマーを装着し、ラムを落下させて杭頭を打ち込みます。
この作業は、地中の支持層に到達するまで繰り返され、杭を確実に設置します。