眠り目地とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「眠り目地」とは、石張りの施工において同じ材料同士を隙間を空けずに突き合わせて施工する際の継ぎ目のことを指します。この目地は突付け目地や盲目目地とも呼ばれ、特に石積みの擁壁などでよく見られます。擁壁の場合、目地材を入れることで擁壁の強度が影響を受けるため、それを避けるために眠り目地が使用されます。