高炉スラグとは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

「高炉スラグ」とは、鉱石から金属を取り出す際に残るかすです。高炉セメントやコンクリート骨材に再利用されます。このスラグは長期的な強度が高く、水密性や化学抵抗性にも優れています。また、少量のアルカリを含んでいるため、アルカリシリカ反応を抑制する効果もあります。