バックアップ材とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ ホーム > 建設・建築 用語解説 > コンクリート 2023/12/06 ※記事内に広告を含みます バックアップ材は、目地の深さを調整するために使用される部材です。コーキングを施す際に余分な部分への侵入を防ぎます。 隙間に挿入することで凹凸を形成し、コーキングが奥深くまで入り込むのを防止します。適切な量を使うことが重要であり、コントロールが可能です。 また、目地に挿入することで三面接着を防止し、コーキング剤が目地の奥深くに入り込まないようにします。コーキング材がバックアップ材に接着してしまう場合には、ボンドブレーカーを使用して影響を避けることができます。