バックアップ材とは?用語の意味を分かりやすく解説|建築建設メディアのツクノビ

バックアップ材は、目地の深さを調整するために使用される部材です。コーキングを施す際に余分な部分への侵入を防ぎます。

隙間に挿入することで凹凸を形成し、コーキングが奥深くまで入り込むのを防止します。適切な量を使うことが重要であり、コントロールが可能です。

また、目地に挿入することで三面接着を防止し、コーキング剤が目地の奥深くに入り込まないようにします。コーキング材がバックアップ材に接着してしまう場合には、ボンドブレーカーを使用して影響を避けることができます。